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レジ袋をごみ袋に使用しないことについて

 ごみの減量や地球温暖化といった生活に密着した課題は、市民一人ひとりの協力が欠かせません。その取り組みのひとつとして、平成22年4月1日からレジ袋をごみ袋として使用しないよう、ご協力をお願いします。


◎浜松地域 {中区、東区、西区(浜松西地域自治区)、南区、北区(浜松北地域自治区)} にお住まいの方へ
 レジ袋をごみ袋に使用しないようにお願いします。
 (もえるごみ・もえないごみ・容器包装プラマークの袋が対象です。)


◎全地域にお住まいの方へ
 レジ袋をごみ袋の内袋に使用しないようにお願いします。
 
 燃えるごみの減量への取り組みによって、ごみ処理経費の削減と地球温暖化の原因の一つとなっている二酸化炭素の排出を削減することにつながります。



ごみ減量に向けた取り組み

 
 現在、ごみ集積所には、レジ袋がごみとして出されていたり、レジ袋を内袋として使用されたりするごみがたくさんあり、これらは燃えるごみとして焼却しています。

 国や市、事業者などでは、レジ袋の削減やごみ減量に向けたさまざまな取り組みを行っています。国では、容器包装リサイクル法を改正し、レジ袋などの容器包装の廃棄物を減らすため、小売業者に対し容器包装(レジ袋)の排出抑制への取り組みを求めています。

多くの小売業者では、レジ袋の有料化や簡易包装、量り売り、ポイント制度などを行い、容器包装の削減に取り組んでいます。

 市では、スーパーなどの事業者、市消費者団体連絡会と【レジ袋削減に向けた取り組みに関する協定】を締結しました。これにより、平成20年10月よりレジ袋の無料配布中止やマイバッグ・マイバスケット持参運動を展開し、レジ袋の削減とごみの減量を推進しています。
 また、平成19年度に「浜松市一般廃棄物処理基本計画」を策定し、平成24年度を目標にごみ分別を統一することや各地域で異なっている指定ごみ袋を統一することを計画しています。

 そこで、ごみとして出される容器包装であるレジ袋の削減と、旧浜松市地域とほかの地域とで異なっているレジ袋のごみ袋への取り扱いを統一するため、平成22年4月1日からレジ袋をごみ袋に使用しないよう、ご協力をお願いします。

 各家庭で必要分のごみ袋を購入することやごみ袋の内袋を使用しないことによって、資源物を分別し、ごみの量を減らそうという意識を高め、燃えるごみの減量につなげていきたいと考えています。




Q&A


  1. レジ袋とは何ですか?
    1. レジ袋とは、「小売店での会計時に、有料または無料で受け取った商品持ち帰り用のポリエチレン製の袋」をいいます。

  2. なぜ、レジ袋をごみ袋に使用しないようにするの?
    1. レジ袋は、容器包装リサイクル法により、削減することや再生することが求められており、削減への取り組みとしてレジ袋の無料配布中止などを進めています。
      また、各地域で異なるレジ袋のごみ袋への取り扱いを統一し、ごみの発生抑制を推進していきます。

  3. 不要になったレジ袋はどうすればいいの?
    1. レジ袋は中身を入れずに「容器包装プラマーク」の日に出していただくか、買い物袋などに繰り返し使用してください。回収したレジ袋などのプラスチック製容器包装は、再資源化業者によってプラスチック原料などに再生されています。
        なお、汚れたレジ袋は、燃えるごみに入れてください。(舞阪・雄踏地域の方は、燃えないごみに入れてください。)

  4. 45リットルの大きな袋でないといけないの?
    1. 使用するごみ袋の基準は、「透明または半透明の45リットル以内のポリエチレン製の袋」としています。スーパーやホームセンターなどで販売されている、手さげ型の袋や30リットル、20リットル、10リットルの大きさなど、家庭のごみ量に合った袋を使用してください。

  5. レジ袋でごみを出した場合、どうなるの?
    1. ルール違反ごみとして取り扱うことを検討しています。
      なお、4月〜6月までは指導期間とし、レジ袋でごみが出された集積所は、レジ袋を使用しないように啓発に努めていきます。

  6. 生ごみや汚れものなどを出す時に、内袋を使って出してもいいの?
    1. レジ袋を使用しないようにご協力ください。
      レジ袋以外の袋や新聞紙などを使う場合は、小さなものを使うなど工夫して必要最小限の量にするようにお願いします。
        ※市は、ごみ減量のため、生ごみ堆肥化容器の無料配布や家庭用生ごみ処理機の購入補助などを行っています。

  7. なぜ、ごみの減量につながるの?
    1. 現在、ごみ集積所に出されているごみ袋のおよそ半数には、平均3枚の内袋が入っています。各家庭で必要分のごみ袋を購入することやごみ袋の内袋を使用しないことによって、ごみの量を減らそうという意識が高まり、燃えるごみの減量につながると考えています。

  8. この取り組みによる効果は、どのくらい見込まれるの?
    1. レジ袋を内袋に使わないことで、1年間にごみ量でおよそ740トンの減量、ごみ処理経費でおよそ2,000万円、地球温暖化の原因となっている二酸化炭素排出量をおよそ3,400トン削減することにつながります。


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