こんにちは!
東洋経済 『ブログキャスター』 編集部です。
今年は 『踊る大捜査線』 『海猿』 など、ヒット作の続編が相次いで公開され、
映画界にとっても、ビッグイヤーであることは間違いありません。
私の注目は 『SPACE BATTLESHIP ヤマト』 。
往年の名作アニメ 『宇宙戦艦ヤマト』 の実写版です。
昨年10月に、主人公の古代進を木村拓哉が演じると発表されたとき、
「イメージが合わないのでは」 と、やや落胆しました。
でも、正月に新聞の全面広告、さらにはテレビで特報が公開されると、
私の見方は180度、変わりました。キムタクが格好いいのです。
さらに山崎努が演じる沖田艦長も、いい味を出している。
そうなると、緒方直人の島大輔、西田敏行の徳川機関長、
柳葉敏郎の真田技師長など、これまでに報じられている配役のすべてが、
楽しみになってきました。公開は今年の12月ですが、
いまから、わくわくしています。
(C) SPACE BATTLESHIP ヤマト 製作委員会
ところで、昨年暮れにアニメ版の 『宇宙戦艦ヤマト復活篇』 を観てきました。
これも当初予想した以上に、ずっと面白かったです。
ただ、劇場内を見渡すと、
観客のほとんどが私と同年代の40代くらいの男性ばかり。
若い男性、そして女性や子供の姿は、ほとんど見られませんでした。
私はヤマトに燃えた世代でしたが、若い世代にヤマトは、
あまりアピールしないようです。
この話を東宝の宣伝部の方にしたところ、
「同感。実写ヤマトをヒットさせるには、
いかに家族そろって見てもらえるかが重要」 と話していました。
若い人に 「ヤマト面白そう」 と思ってもらえるには、どうすればよいか。
これからが知恵の絞りどころです。
(No)
2010年01月20日
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