「敵・味方思考」の末路
お待たせしました。
たんぽぽさんとその取り巻きが陥っている「敵・味方思考」についての考察を進めてきましたが、これが、一応このシリーズの最終記事の予定(あくまで)です。
最初の記事で、「敵・味方思考」に囚われた人は、ダブルスタンダードを犯さざるを得なくなり、自らの論理一貫性を失うことになることを示しました。
次の記事ではその実例を考察していきました。
で、最終回では、この思考に囚われ、自らの論理正当性を大事にしなくなってしまった主張は、どんな末路を迎えるのか?どんな所に帰着しちゃうことになるのか?について考察してみたいと思います。
それを見るために、まずはかつさんとたんぽぽさんの言葉の一部を抜き出してみます。
かつさんの言葉集:
Looperなる男の「トンデモ」な「自意識過剰」ぶりがダダ漏れですな。こういう男と友好関係を保っている連中の気が知れない。ただの「ネットゴロ」でしょ。
これだけ次々とブーメランを放つ人というのも珍しい。よっぽど「自己認識」に難があるのだろう。ニケ氏や「やつらだ」氏にはよく読んでもらいたいものではあるが。
Looperというのはどう見てもただのネット弁慶。「神戸の共産を批判する」と大口叩くのなら、口先だけじゃなくちゃんと成果あげてね。でもネットウヨと同レベルのネット弁慶にそれができるかな
こちらも暇だったので(仕事がない!)、ついでに全面展開しました。いずれにしろこれで終わりです。それにしても空論ばかり振り回す「くれくれ君」や「おねだり君」にはうんざりです。なにがしたいのか分かりません
リアルな運動だとかに関わった経験があるなら、それくらいのことは分かりそうなものですが、どうもネット上のつまらぬ議論の経験ぐらいしかないんじゃないでしょうか。
「ダブルスタンダード」とは、その人が設定した基準を、その人自身が相手によって使い分けていることを言います。あなたは、自身が設定した基準を自ら破っていますから、あなたは明白に「ダブルスタンダード」を犯しています。それは、あなたにその「自覚」があろうとなかろうと関係ありません。
しかし、自分が勝手に基準を設定しそれについて勝手な判断を振り回して、他人に「ダブルスタンダード」などというのは、あなたが自分の判断がそのまま他人にも通用すると思い込んでいる「独りよがり」な人であることを証明しているだけです。
今度は妄想ですか。妄想にふけるのは、精神衛生上よろしくないですよ。
以下、分からなければそれはあなたの頭が悪いというだけのことですから、これ以上は答える必要を認めません。
そもそも、「どうして、どうして」などと、低レベルの質問を次々繰り出すというのは、典型的な子供の議論です。私は、そんなものに付き合うほど暇ではありません。あなたの親でも家庭教師でもありませんし。人に聞く暇があったら、自分で考えなさい。
私は皮肉は言いますが、このような「醜い言葉」を使ったことはありません。自分と人とを一緒にしないように。なお、皮肉と「醜い言葉」の区別がつかないなら、小学校の国語から勉強しなおすことです(←これも皮肉であって、中傷や罵倒ではありません)
あなた、どうやら本物のバカですね(これはあなたに対する私の根拠に基づいた評価であって、罵倒ではありません)。前回の選挙での石原の圧倒的勝利を見れば、石原を倒すには、石原票の分裂と同時に反石原票の統一が必要なのは、小学生だって分かることでしょう。
いやはや、礼儀や言葉遣いに神経質な方にふさわしい、かぐわしい言霊の数々ですね。
たんぽぽさんの発言集:
議論が破綻しているのに、それをものともせず続けられる人こそ、ある意味最強かもしれない
Looper 名が体を表す。たぶん多くの人が思っているでしょう
L氏は、自分が絶対の正義とでも、思っているのかもしれないですね。
それで、自分の気に入らない意見は、「独りよがり」とか、
「言いがかり」で、そういう人は誹謗中傷してかまわない、
などと、独善的なことを思っているのかもしれないです。
こちらが、いくら論点を指摘しても、
自分で勝手に論点を決めて、議論を吹っかけるのも、
そういう独善の現われなのかもしれないです。
(そうしないと、議論に勝てないのもあるんでしょうけど。)
自民党が、大企業の利益を代弁して富みを作り出し、
自分たちが、そこからいくばくかを、
貧しき人たちのために再分配するという、55年体制のありかたに、
共産党は寄宿しているのではないかと、わたしも思うことがあります。
共産党の支持者は、たまに政権交代に否定的なことを言うけれど、
やはり従来のシステムに寄宿しているので、
それを根本から作り直そうとする勢力に、
積極的に参加できないのかもしれないです。
勝ち目のない独自候補を立てる、というのは、
自民党の反体制的存在をアピールすると同時に、
社会システムを変革する勢力にも、加わらないですむ、
という意味で、都合がいいのかもしれないです。
呼びかけがなかったのは、共産党はどうせ非妥協的だと思われて、
はじめから度外視されていたからだと思います。
ろくすっぽ共闘に応じたためしもないのに、
「呼びかけてくれたら共闘しましたよ」なんて、なにをか言わんやです。
独りよがりな人間が、わたしを独りよがり呼ばわりしていた。あそこまで自分を客観視できない人もいささか珍しいかも
わたしは、「Looper」という人に開口一番誹謗中傷され、ブログを荒らされました。共産党に批判的というだけで、人間扱いされなかったみたいです
やはり、「かもしれないです」「と思います」調の発言が目立ちますね。
で、その推測形式で述べられる中身は、大抵他者への中傷です。
で、こうした彼らの言葉をじっくり眺めて見ると、ある共通点が浮かび上がってきました。
両者とも、相手を誹謗中傷する言葉は連発するのですが、それが正当であるという「根拠」をどこかに明示していますでしょうか?
そう、ちっとも見当たらないのです。
たまには頭にきて罵倒する場合のように省略するケースもありうるでしょうが、あまりにも根拠提示がなさすぎます。議論中に自らの主張の正当性の提示も出来ずに、誹謗中傷だけを始めたら、普通は議論に負けたと判断されても仕方がない。にもかかわらず、この方たちは、その根拠提示のない誹謗中傷レッテルを「根拠」に、両者とも、論敵である私を書き込み禁止にしてしまい、対等な議論すら封じてしまう暴挙を行いました。さらに情けないのは、そうして相手の反論権を封じておいてから、中傷や反論めいたことを書き連ねるわけです。第3者の目には、どちらに「主張の正当性」があると映るのか?という想像力が欠落していると感じます。
多少でも議論における自らの正当性を主張するなら、「なぜそうなのか?」という点は、なによりも大事にすべきこと。にもかかわらず、彼らはどうしてここまで、自らの「主張の正当性」に無頓着な行為をし続けるのか、とても不思議だとは思いませんか?
で、ここから「邪推」(^^; ですが、
これも、やはり「敵・味方思考」が為せる行為なのではないか?と思います。
つまり、この思考に陥ると、自分の主張の正当性ではなく、「敵」を攻撃してやっつけることこそが主目的化してしまうからではないか?と
ともかく、どんな手を使ってでも「敵」をやっつけたいという思考に陥ると、どんなに自分がダブルスタンダードを犯そうとも、「敵」にどんな不当な扱いをしても、根拠提示なんかしなくても、ともかく相手を誹謗中傷すら出来ていればよい、という行為に走ってしまうののではないか、と思うのです。
こう考えると、これまでのたんぽぽさんやかつさんの行為が、実に「一貫した行為」として理解できるように思います。そして、これこそが、「敵・味方思考」の末路に至った人が陥る行為なんだろうと思います。
なんと、予想が当たってしまいました。
最近、たんぽぽさんの「おともだちブログ」のリンクリストから、さつきさんとkojitaken氏のブログリンクが消されました。
>この「敵・味方思考」の罠に嵌っている限り、自ら仲間すら敵に仕立てあげて孤立を深め、
と書いたことが、実際に目の前で進行してしまいました。
「敵・味方思考の罠 」の記事で、たんぽぽさんの間違いを指摘したさつきさんが「敵認定」がされつつあると述べましたが、その通りの展開になってしまいました。kojitaken氏は、こちらでさつきさんをかばう記事を上げたがために、「敵の味方は敵」認定されてしまったように思われます。
本当に、「敵・味方思考」には未来がない事がよくわかりますね。
たんぽぽさんとその取り巻きが陥っている「敵・味方思考」についての考察を進めてきましたが、これが、一応このシリーズの最終記事の予定(あくまで)です。
最初の記事で、「敵・味方思考」に囚われた人は、ダブルスタンダードを犯さざるを得なくなり、自らの論理一貫性を失うことになることを示しました。
次の記事ではその実例を考察していきました。
で、最終回では、この思考に囚われ、自らの論理正当性を大事にしなくなってしまった主張は、どんな末路を迎えるのか?どんな所に帰着しちゃうことになるのか?について考察してみたいと思います。
それを見るために、まずはかつさんとたんぽぽさんの言葉の一部を抜き出してみます。
かつさんの言葉集:
Looperなる男の「トンデモ」な「自意識過剰」ぶりがダダ漏れですな。こういう男と友好関係を保っている連中の気が知れない。ただの「ネットゴロ」でしょ。
これだけ次々とブーメランを放つ人というのも珍しい。よっぽど「自己認識」に難があるのだろう。ニケ氏や「やつらだ」氏にはよく読んでもらいたいものではあるが。
Looperというのはどう見てもただのネット弁慶。「神戸の共産を批判する」と大口叩くのなら、口先だけじゃなくちゃんと成果あげてね。でもネットウヨと同レベルのネット弁慶にそれができるかな
こちらも暇だったので(仕事がない!)、ついでに全面展開しました。いずれにしろこれで終わりです。それにしても空論ばかり振り回す「くれくれ君」や「おねだり君」にはうんざりです。なにがしたいのか分かりません
リアルな運動だとかに関わった経験があるなら、それくらいのことは分かりそうなものですが、どうもネット上のつまらぬ議論の経験ぐらいしかないんじゃないでしょうか。
「ダブルスタンダード」とは、その人が設定した基準を、その人自身が相手によって使い分けていることを言います。あなたは、自身が設定した基準を自ら破っていますから、あなたは明白に「ダブルスタンダード」を犯しています。それは、あなたにその「自覚」があろうとなかろうと関係ありません。
しかし、自分が勝手に基準を設定しそれについて勝手な判断を振り回して、他人に「ダブルスタンダード」などというのは、あなたが自分の判断がそのまま他人にも通用すると思い込んでいる「独りよがり」な人であることを証明しているだけです。
今度は妄想ですか。妄想にふけるのは、精神衛生上よろしくないですよ。
以下、分からなければそれはあなたの頭が悪いというだけのことですから、これ以上は答える必要を認めません。
そもそも、「どうして、どうして」などと、低レベルの質問を次々繰り出すというのは、典型的な子供の議論です。私は、そんなものに付き合うほど暇ではありません。あなたの親でも家庭教師でもありませんし。人に聞く暇があったら、自分で考えなさい。
私は皮肉は言いますが、このような「醜い言葉」を使ったことはありません。自分と人とを一緒にしないように。なお、皮肉と「醜い言葉」の区別がつかないなら、小学校の国語から勉強しなおすことです(←これも皮肉であって、中傷や罵倒ではありません)
あなた、どうやら本物のバカですね(これはあなたに対する私の根拠に基づいた評価であって、罵倒ではありません)。前回の選挙での石原の圧倒的勝利を見れば、石原を倒すには、石原票の分裂と同時に反石原票の統一が必要なのは、小学生だって分かることでしょう。
いやはや、礼儀や言葉遣いに神経質な方にふさわしい、かぐわしい言霊の数々ですね。
たんぽぽさんの発言集:
議論が破綻しているのに、それをものともせず続けられる人こそ、ある意味最強かもしれない
Looper 名が体を表す。たぶん多くの人が思っているでしょう
L氏は、自分が絶対の正義とでも、思っているのかもしれないですね。
それで、自分の気に入らない意見は、「独りよがり」とか、
「言いがかり」で、そういう人は誹謗中傷してかまわない、
などと、独善的なことを思っているのかもしれないです。
こちらが、いくら論点を指摘しても、
自分で勝手に論点を決めて、議論を吹っかけるのも、
そういう独善の現われなのかもしれないです。
(そうしないと、議論に勝てないのもあるんでしょうけど。)
自民党が、大企業の利益を代弁して富みを作り出し、
自分たちが、そこからいくばくかを、
貧しき人たちのために再分配するという、55年体制のありかたに、
共産党は寄宿しているのではないかと、わたしも思うことがあります。
共産党の支持者は、たまに政権交代に否定的なことを言うけれど、
やはり従来のシステムに寄宿しているので、
それを根本から作り直そうとする勢力に、
積極的に参加できないのかもしれないです。
勝ち目のない独自候補を立てる、というのは、
自民党の反体制的存在をアピールすると同時に、
社会システムを変革する勢力にも、加わらないですむ、
という意味で、都合がいいのかもしれないです。
呼びかけがなかったのは、共産党はどうせ非妥協的だと思われて、
はじめから度外視されていたからだと思います。
ろくすっぽ共闘に応じたためしもないのに、
「呼びかけてくれたら共闘しましたよ」なんて、なにをか言わんやです。
独りよがりな人間が、わたしを独りよがり呼ばわりしていた。あそこまで自分を客観視できない人もいささか珍しいかも
わたしは、「Looper」という人に開口一番誹謗中傷され、ブログを荒らされました。共産党に批判的というだけで、人間扱いされなかったみたいです
やはり、「かもしれないです」「と思います」調の発言が目立ちますね。
で、その推測形式で述べられる中身は、大抵他者への中傷です。
で、こうした彼らの言葉をじっくり眺めて見ると、ある共通点が浮かび上がってきました。
両者とも、相手を誹謗中傷する言葉は連発するのですが、それが正当であるという「根拠」をどこかに明示していますでしょうか?
そう、ちっとも見当たらないのです。
たまには頭にきて罵倒する場合のように省略するケースもありうるでしょうが、あまりにも根拠提示がなさすぎます。議論中に自らの主張の正当性の提示も出来ずに、誹謗中傷だけを始めたら、普通は議論に負けたと判断されても仕方がない。にもかかわらず、この方たちは、その根拠提示のない誹謗中傷レッテルを「根拠」に、両者とも、論敵である私を書き込み禁止にしてしまい、対等な議論すら封じてしまう暴挙を行いました。さらに情けないのは、そうして相手の反論権を封じておいてから、中傷や反論めいたことを書き連ねるわけです。第3者の目には、どちらに「主張の正当性」があると映るのか?という想像力が欠落していると感じます。
多少でも議論における自らの正当性を主張するなら、「なぜそうなのか?」という点は、なによりも大事にすべきこと。にもかかわらず、彼らはどうしてここまで、自らの「主張の正当性」に無頓着な行為をし続けるのか、とても不思議だとは思いませんか?
で、ここから「邪推」(^^; ですが、
これも、やはり「敵・味方思考」が為せる行為なのではないか?と思います。
つまり、この思考に陥ると、自分の主張の正当性ではなく、「敵」を攻撃してやっつけることこそが主目的化してしまうからではないか?と
ともかく、どんな手を使ってでも「敵」をやっつけたいという思考に陥ると、どんなに自分がダブルスタンダードを犯そうとも、「敵」にどんな不当な扱いをしても、根拠提示なんかしなくても、ともかく相手を誹謗中傷すら出来ていればよい、という行為に走ってしまうののではないか、と思うのです。
こう考えると、これまでのたんぽぽさんやかつさんの行為が、実に「一貫した行為」として理解できるように思います。そして、これこそが、「敵・味方思考」の末路に至った人が陥る行為なんだろうと思います。
なんと、予想が当たってしまいました。
最近、たんぽぽさんの「おともだちブログ」のリンクリストから、さつきさんとkojitaken氏のブログリンクが消されました。
>この「敵・味方思考」の罠に嵌っている限り、自ら仲間すら敵に仕立てあげて孤立を深め、
と書いたことが、実際に目の前で進行してしまいました。
「敵・味方思考の罠 」の記事で、たんぽぽさんの間違いを指摘したさつきさんが「敵認定」がされつつあると述べましたが、その通りの展開になってしまいました。kojitaken氏は、こちらでさつきさんをかばう記事を上げたがために、「敵の味方は敵」認定されてしまったように思われます。
本当に、「敵・味方思考」には未来がない事がよくわかりますね。
tag : 敵味方思考