６駅1日９往復 所要53分 上等1円12銭下等37銭
7月東京起点を上野に決定 新橋との連結を断念
10月上野川口間着工
7月28日上野〜熊谷間開通 仮営業開始とす
陸蒸気いよいよ赤羽を走る
王子駅開業 上野浦和上尾鴻巣熊谷駅開業 赤羽駅はまだない
1日2往復所要時間2時間24分貨客混合列車
赤羽小学校 鉄道敷接地にかかったため宝幢院境内へ移転
のちの山手線と赤羽線
16･10熊谷本庄 16･12本庄新町 17･5新町高崎完成 一日3往復
6月25日上野〜高崎間全通式 天皇行幸 本営業開始とす
8月20日前橋まで延長(利根川手前)
12月17日東北線との分岐点を大宮に決まる 浦和か大宮あたりとしていたところ
同日赤羽駅開業 品川鉄道高崎鉄道宇都宮鉄道の駅として
当時の駅は現在地より約300ｍ川口寄り 赤石通りの崖の下 本町通り中ほど
改札口は東口１ヶ所のみ
赤羽―板橋―新宿―渋谷―品川新橋駅 目白目黒駅は少し遅れた 池袋駅はまだない
赤羽新宿間を赤羽鉄道、新宿品川間を品川鉄道と呼んだ
1日3往復所要70分運賃1駅間4銭
赤羽で高崎線と連絡、品川で東海道線と連絡 上州から横浜港まで絹の道完成
3月16日大宮駅開設 宇都宮線と高崎線の分岐駅とす
7月16日東北線 大宮宇都宮開通 １日2往復
利根川橋梁が未完成だったため栗橋〜中田(仮停車場)間は渡船で対応
19年6月利根川鉄橋完成 当時日本最長の鉄道橋
上野停車場増改築
佐久間河岸から神田川舟運利用
平地に敷設 のちに高架線にして山手線の一部とす
12月田端〜土浦開業(常磐線) 30年日暮里始発に
正式名といえば、埼京線が出来た今でも赤羽池袋間の正式名は赤羽線
山手線とは田端池袋新宿渋谷品川までで、品川東京駅間は東海道線、東京駅田端間は山手線電車が走っていても正式名は東北線だそうだ。
東京市内で路面電車始まる 上野〜新橋間の客移動に利便
赤羽駅は国鉄駅となる
上野田端間電車線開通して山手線は上野〜新宿〜新橋のＣ字型に運転
新橋〜上野はまだ未通
よって赤羽〜池袋間は山手線からはずれる
呉服橋駅は東京駅が出来るまでの暫定 現東京駅の北側
銀座の煉瓦街を通過しないための策として新橋駅が烏森（現在地）に移動
電車専用駅となる 元の新橋駅は汐留駅とする
1月妙義停車場(11月に駒込駅と)開設
9月川口駅開設
11月十条駅開設 付近住民の誘致 募金総額1,600円
大正元年
Ｔ8東京駅乗入れまで 以後廃駅になって現在交通博物館に
煉瓦造りの駅舎は大正初期の代表的建築物とされる
当初は東京中央駅と名付ける予定だった
新橋〜東京山手線開通 京浜電車も乗入れ桜木町〜
はじめは省線電車のみ 東海道本線はまだつながらない
山手線は新宿〜御茶ノ水〜東京〜渋谷〜新宿〜池袋〜田端 ｢の｣の字型運転
東京〜上野はまだない
山手線中央線赤羽線電車に送電開始 京浜線は矢口発電所
11月上野〜神田高架線完成 東京駅と繋ぐ
上野〜秋葉原元貨物線が高架なって山手線環状運転開始
一周34.5km所要64､5分
昭和初めには６両編成で4分間隔 混雑ぶりと運転本数は今とさほど変わらない
御徒町秋葉原駅できて山手線の全駅が揃う Ｓ46西日暮里除く
京浜電車も東京〜上野〜田端まで延長
昭和元年
赤羽駅移転計画
10月24日赤羽駅 現在地に移転 赤羽町1-80 西口開設
尾久駅開設 長距離専用 王子は京浜電車専用駅となる
赤羽は京浜線電車の終点 列車は上野から急行第一の駅 山手線の分岐点
十条上中里駒込駅なども同じく地元の懇請によって出来たが
南口の渡線橋下十条橋も出来る
平成４年の姿 安住孝 画
１階に赤羽着新通勤中距離列車が入る のち池袋まで
赤羽台トンネル工事続行中
赤羽駅周辺を全面高架化して全踏切の撤去を国鉄が発表
9月埼京線開業 川越〜大宮〜池袋間 61年3月新宿まで延長
4月19日平地の東北線が高架に移動
4月26日高架化完全 踏切開放記念日
赤羽駅付近全面高架化工事事業完成(平成２〜)
4月26日高架下店舗アルカードオープン 煉瓦歩道完成
赤羽駅付近高架下利用工事終了 事業完成