こんばんは。本日は朝から移動多き一日。
しかもこれまで大好きな都電荒川線にて素通りした
ことはあるものの、初めて降り立つ駅「王子」へ。
北区・・・が、このブログに登場するのは
もしかしたら？お初かしらん？？
舞台を観に行ったのですが・・
ごめんなさい、興味は芝居よりも町歩きに・・
以前から気になっていたミミちゃん最中で有名な
「ふじせん」さんへ。
駅前にある結構大き目の和菓子屋さん。
ところで、「ふくろう」と「みみずく」の
違いってなに？？
広い店内には多くの和菓子が鎮座。しかし私のお目当ては、この最中。
夜行性のミミズクは、寝ずの番をしてくれて盗難や火事の
見張り番をしてくれるということで、守り神なんですねえ。
そういえば、ススキミミズクを飾る家庭もありましたものね。
そんな言い伝えにヒントを得て生まれたのが「ミミちゃん最中」
先日ご紹介した谷中のゆべしにも共通するものが
ありますが・・
七色のミミちゃんの最中の皮
もちろん中身のあんこも七種類。
まだ食べていませんが・・・見た目にかわいらしい。
七種類の最中が入って５２５円の箱入りを購入しましたが
なんとなくこのかわいらしい箱
都電最中を思い出しました。
箱には、江戸時代の王子付近の絵図が描かれていて
見るにも楽しい玉手箱。
ちなみに「あん」は、くるみ、栗、ごま、小倉あん、こしあん、梅あん
抹茶あん。
かわいらしいでしょ。食べるのがもったいなーーーい、感じ。
お部屋に飾れるものなら飾りたいところ（笑）
実は・・最中は、ちょいと苦手。
見た目にほだされて買ったものの・・どうしましょ（笑）））
時間があったら「王子」の街を歩いてみたかったなあ・・
そぉ〜か…最中なんだぁ。