公益財団法人の新聞通信調査会は21日、メディアに関する全国世論調査の結果を発表。各メディアの情報の信頼度の質問で「全面的に信頼」を100点とした場合、NHKテレビが73・5点、新聞が70・9点。民放テレビは63・6点、インターネットは58・2点。報道内容の質問のうち、候補者当落予想の新聞報道を「予断を与える」として問題視する人は42・6%で、「判断材料提供は当然」の32・4%を上回った。