アレクセイ・ヤグディン、荒川静香、高橋大輔、安藤美姫を結ぶ線。

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こんにちは。講談社BIZのからまるです。

さて、フィギュアスケートが好きなんです!なんて言ったものの、そのなれそめはわりと最近のこと。2002年ソルトレイクシティオリンピックのロシア代表のライバル、アレクセイ・ヤグディンとエフゲニー・プルシェンコの頂上対決に目を奪われてからです。とくに金メダルを獲ったヤグディンのステップは衝撃的でした。目が覚めるようでしたね。あまりのことに、からまるはオリンピック後に長野で行われたアイスショーにわざわざヤグディンステップを見に行ったくらいです。

そして2004年あたりから安藤美姫選手や浅田真央選手など日本から素晴らしい選手がぞくぞくと登場してきてからは、俄然目が離せなくなりました。

何と言っても衝撃的だったのは、2005-06年のトリノオリンピックシーズンでの高橋大輔選手ですね。日本人男子シングルスケーターで、こんなに感情表現が豊かにできる選手が登場したとは!

そして日本中が瞠目したトリノオリンピックでまさかの荒川静香選手の金メダル。からまるは早朝まで女子フリースケーティングをライブで見ていましたので、その感動は今でも生々しく覚えています。

あのとき、最終滑走者のスコアがアナウンスされ、荒川さんの逆転優勝が決まった瞬間、荒川さんに激しく抱きつく濃ーい雰囲気のコーチがいました。いったいこの人誰なんだろうと思って、あとから調べたところ、なんと今書いたヤグディンと高橋選手のコーチでもあるというではありませんか。きっとフィギュアスケートの革命児なんだろうと思ったのでした。

そして翌シーズン。その人ニコライ・モロゾフさんがトリノオリンピックでボロボロの15位惨敗に終わった安藤美姫さんのコーチとなって、2007年3月の東京での世界選手権で彼女を優勝させてしまいました。このときからまるは決めました。この人の本をつくろう。もう絶対そうしよう、と。

英語ダメダメのからまるはスーパー英語使いの大野和基さんに手助けを求め、昨日書いたようにさいたまでニコライ・モロゾフ本人に会うことができ、現実に本づくりが始まったのでした。

つづくヽ(^。^)丿ヽ(^。^)丿

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