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2010年1月20日(水) 19:00 |
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AMDA・菅波代表らがハイチに出発
国際医療ボランティア団体AMDAの菅波茂代表らが、衛生面と治安の悪化が指摘される中米・ハイチの大地震被災地に医療支援のため出発しました。
AMDAが現地に派遣する緊急医療チームの第2陣として出発したものです。 菅波代表は同行する女性医師と2人で、空路ハイチの隣のドミニカに入り、その後、陸路でハイチに向かうことにしています。 ハイチでは現在も救助活動が続く一方、救援物資の配布の遅れなどから一部の市民が暴徒化し非常事態が宣言されるなど治安の悪化が深刻化しています。 菅波代表は、現地に5日間ほど滞在し、長期的な支援策などを検討するということです。
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