ウィーン氏による2010年10大予想の要点は、すでに紹介した通りですが、その後の追加報道で、当室も顔負けの次のような強気の発言がなされたようですので、掲載しておきたいと思います。 ポジション・トークのようでもありますし、そうでなくてこれから仕込むのかも知れませんが、当室としては2010年前半は強気ということで、特に方針変更はありません。 ◆「1月20日(ブルームバーグ):米投資会社ブラックストーン・グループのバイロン・ウィーン副会長(76)は、2010年は景気回復に伴い、世界の主要国中で日本が最高の投資先となるとの見通しを示した。 東証株価指数(TOPIX)の年初からの上昇率は4.1%と、他市場と比べて最も高い。同指数のリターンは2009年には、主要20株価指数の中で最低だった。ブルームバーグがまとめたデータによると、同指数の構成銘柄は過去12カ月に合計1株当たり40円の損失を出した後、2010年は黒字に転換すると見込まれている。 ウィーン氏はブルームバーグラジオとのインタビューで「わたしだったら絶対に今買う。日本株を売れる投資家はすでに売っており、バランスが崩れた状態にある。主要先進国の中で最も株価上昇が見込まれるのは日本となる可能性が高い。急成長ではないが、よくなってきている」と述べた。」 (「2010年は日本株が最高の投資先−ブラックストーンのウィーン氏」10/01/21 ブルームバーグ)http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90900001&sid=aB_FzUpKpNBQ |
<< 前記事(2010/01/18) | トップへ |
タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
---|
内 容 | ニックネーム/日時 |
---|
<< 前記事(2010/01/18) | トップへ |