衆議院議員村越ひろたみ ブログ版ステーツマン・スピリット ブログ版ステーツマン・スピリット ブログ版ステーツマン・スピリット
常会冒頭にあたって
18:19    村越 祐民
18日付けの読売新聞の報道によると、内閣支持率が11ポイント急落し、不支持率(42%)とほぼ同水準になりました。これは、小沢一郎幹事長の資金管理団体を巡る一連の疑惑や新旧秘書の逮捕を国民のみなさまが極めて深刻に受け止めておられる結果ではないでしょうか。

現状は、残念ながら、小沢幹事長が国民に対する説明を十分に尽くしたとは言い難い状況です。そもそも政治活動のために集めた政治資金で、なぜ不動産を買う必要があるのか、私には到底理解ができません。

確かに、刑事責任に関しては検察の捜査が進んでおり、その行く末を冷静に見守るべきです。しかし、我々政治家は、刑事責任の有無とは別に、国民に対する政治的・道義的責任を負っていると考えます。現職の国会議員を含む新旧秘書3名が逮捕された事実は極めて重いものです。

また、本来は、小沢一郎氏の政治スタンスそのものの問題であるのにも関わらず、氏が幹事長という党の要職にあるが故に、あたかも党全体の問題として扱われてしまっています。その結果、検察対与党という国民不在の不毛な対立構図が作り出されています。

小沢幹事長が果たしてきた貢献は多大なものであり、氏が卓抜した政治家であることは論を待ちません。検察捜査のあり方も後日厳しく検証されるべきでしょう。しかし、そうした事実と政治家としての説明責任とは、全く別の問題であると私は考えます。国民生活のための様々な議論をすべき時間が奪われようとしている事態を阻止するためにも、小沢幹事長は自ら責任を取るべきです。

メディア等で発言を行った後、事務所には多数のご意見・抗議が殺到し、中には脅迫めいた文書・メールが届く状況にあります。しかし冷静に考えて頂きたい。自由な意見表明や相互批判こそが、民主主義の原則であり、民主党結党以来の良き文化なのです。私は、信念に従って発言し続けることでしか国民のみなさまの負託に応えることはできないと強く考えます。
| 政治放談 | - | - |
年頭ごあいさつ
12:15    村越 祐民
2010年、新しい年が明けました。

昨年は、8月総選挙での国政復帰と歴史的な政権交代の実現、11月市川市長選挙での大久保博さんの勝利と、大きな政治的前進を勝ち取った年でした。総選挙後すぐに市川市長選挙に突入したこともあり、みなさまに充分なお礼のご挨拶もできないまま時間が経ったしまったことを深くお詫び申し上げます。改めまして、お支えて頂いたみなさまに心から感謝の気持ちをお伝えするとともに、今後も変わらぬご支援・ご指導をお願い申し上げる次第です。

さて、歴史的な政権交代によって民主党を中心とする政権ができましたが、自公政権から引き継いだ負の遺産の清算を行いながら、2010年度予算を急いで組まなければならず、さらに経済危機から来る税収の大幅な落ち込みもあって、マニフェストでお約束した政策を100%反映させるまでには至っていないことを率直にお詫びしなければなりなせん。しかし、今年は、何としても政権交代の果実を着実に実らせる年にしていかなければなりません。

また、今年は、夏の参議院議員選挙、秋の浦安市長選挙、それが終わると統一地方選挙の本格的な準備、と重要な選挙が続く年でもあります。日常の政治活動を着実に行っていくなかで、信念に基づいた発言をし続けることでしか国民の負託に応えることは出来ないと考えます。これまでに増して、みなさまの身近な所でみなさまにわかりやすい形で職責を果たしていかなければならないと決意を新たにしています。

山積する課題に応えていくためには、政治を変える力を地域にしっかりと根付かせることが不可欠です。そこで、これまで名ばかりだった後援会に命を吹き込もうと、様々な取り組みを始めております。多くのみなさまに後援会にご参加頂き、叱咤激励を頂きつつ歩みを共にして頂ければ望外の喜びです。最後になり大変恐縮ですが、本年がみなさまにとって素晴らしい一年になりますようお祈り申し上げます。

2010年1月
衆議院議員
村越 祐民
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twitterの活用について
22:48    村越 祐民
政治家がtwitterという140字限定のネットメディアを用いて、随時メッセージを発信するようになっています。

politterという政治家の「つぶやき」を一括で閲覧できる便利なサイトもあります。

私のアカウントはこちらです。

即時性や手軽さからいって、今後はブログからtwitterにどんどん移行していくもの思われます。

ブログにtwitterでは表現しきれない部分をアップし、日々刻々の報告に関して、今後はtwitterを活用していきたいと思います。

まだtwitterのアカウントをお持ちでない方は是非ご登録の上、フォローをお願いします。
随時、twitterにて様々なことを発信していきたいと考えています。
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12月20日(日)オープンミーティングのご案内
12:44    村越 祐民
あっという間に師走を迎え、年末の慌ただしい時期になりました。臨時国会も閉会し、みなさまへ国政の状況や活動のご報告をさせていただきたく、オープンミーティングを開催いたします。

日時:12月20日(日)
10時半〜  浦安市民プラザWave101
     浦安市入船1-4-1 ショッパーズプラザ新浦安4F
15時〜 市川I-Linkルーム
     市川市市川南1-1-1 市川駅行政サービスセンター内

質疑応答の時間もございますので、どうぞみなさまお誘い合わせの上ご参加ください。

※お問合せ先:民主党千葉県第5区総支部 047-333-1990
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いちかわ新時代へ向けて
22:01    村越 祐民
明日から市川市長選挙が始まります。

国民のみなさまの手で政権交代が実現しました。今度は私たちの地元を変える番です。言い換えれば、民主党のマニフェストを地元に落とし込んでいくチャンスがやってきたのです。

我々は、その担い手として大久保博さんを選択しました。民主党の政策の一丁目一番地である地方分権・地域主権を着実に実行していくことの出来る方です。

是非とも、一人でも多くの方に今回の市長選挙に参加をして頂き、市政の課題に関して認識を共有して頂き、責任ある方を選択して頂きたいと思います。

我がまち市川のために全力を尽くします。
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市川市長選挙への対応について
14:29    村越 祐民
今月の22日から市川市長選挙が始まります。また選挙か、とお嘆きの方もおられるかもしれません。しかし、地域のことは地域で決める、という地域主権の時代にあって、市長選挙は国政にもまして重要な政治日程です。しかも、市政は大転換点にさしかかっています。

国ではいわゆる「事業仕分け」の作業が佳境に入っています。つまりは、税金をどれだけ取ってきたか、という尺度でなく、税金をどれだけ大切につかっているか、という尺度で今後は政治家の力量が問われるのです。従って、今後の市川市政の舵取り役には、①社会経験豊富で、②バランス感覚に優れ、③マネージメント能力(コスト感覚・奉仕の精神・人心掌握術)を備えた人物こそが求められていると考えます。

そうした観点から地元を挙げて人選を進めた結果、元市川ケーブルネットワーク社長の大久保博さん以外に選択肢は無いという結論に達しました。我が党は、大久保博さんを全力で応援することに決定しましたのでみなさまにご報告いたします。是非、大久保さんの活動に対しまして、私同様のご支援を頂きますよう心からお願い申し上げます。

なお、①総支部における市川市長推薦候補者の選定過程に当初から参加をしていたことはもとより、総支部推薦候補者決定に同意をしていたのにも関わらず、総支部には一切の報告・相談無く、市長選挙への立候補会見を行ったこと、②他党との連携により市長選挙への立候補を画策していること、③度重なる総支部活動への妨害が認められること、の三点を理由に千葉県議会議員・小泉文人氏を11月9日付けで除名処分に、市川市議会議員・高橋亮平氏を同様に処分検討中であることを併せてご報告いたします。
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事務所移転のご案内
11:52    村越 祐民
事務所の移転が完了しましたので、ご案内させていただきます。

民主党千葉県第5区総支部
村越ひろたみ事務所
〒272-0021
市川市八幡1-16-2
フェリーチェ本八幡202
TEL 047-333-1990
FAX 047-333-1991

本八幡駅から徒歩5分程度、市川市役所目の前の建物の2Fです。横の階段を登っていただいて、左手のドアです。

お近くにお越しの際は是非お立ち寄りくださいませ。
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公開討論会のお知らせ
22:43    村越 祐民
民主党政権の誕生は、国政だけでなく、地方政治における大変革の始まりでもあります。国の押しつけや縦割り行政に縛られることなく、権限・財源の両面で地方自治体が自立し、自らの力と才覚で市民ニーズに応えていく、そんな地域主権の扉が開いたのです。

11月29日に行われる市川市長選挙は、文字通り、新しい時代にふさわしいリーダーを選ぶ大切な選挙です。

民主党はこれまで市長候補者を様々なかたちで呼びかけてきましたが、現在、数名の方々が応募されております。我々は、よりよい市長候補者を決定するため、急ピッチで選考を進めています。

その一環として、より多くの皆様のご意見を反映させるために、現時点で名乗りを上げておられる方々に自身の思いや決意、政策等を語っていただく場を下記の日程で開くことにいたしました。

参加されたみなさまに、候補予定者に対し質問をして頂いたり、アンケートによる評価やご意見を頂くことで、みなさまの生の声に耳を傾け、候補者選考の判断材料の一つとさせていただきたいと思います。多くのみなさまの参加をお待ちしております。

            記

10月18日(日) 18:30~20:30(18:15開場)
行徳文化ホール I & I※ 地下鉄東西線行徳駅より徒歩5分
(市川市末広1‐1‐48 TEL:047‐701‐3011)
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オープンミーティング
15:06    村越 祐民
本日、新浦安駅前のWave101と市川駅前のi-linkホールの2カ所にて総選挙が終わってから初めてのオープンミーティングを開催いたしました。

週末にもかかわらず多くのみなさまにお出かけを頂き、熱心に耳を傾けていただきました。

今回は、政治記者某氏との対談形式にて、民主党政権の現状と課題についてお話をしましました。

かなり突っ込んだ内容のご質問を多数頂き、市民のみなさまの政権、あるいは政治そのものに対する高い関心をひしひしと感じた次第です。

今後は特定の政策課題にテーマを絞って、当該分野の専門家をお招きして報告会を開催していきたいと考えています。

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群集心理
18:41    村越 祐民
母校の仙波学部長に当選のご挨拶がてら表敬訪問をしてきました。大学の1年次と2年次に経済学の講義を受けて以来ご無沙汰をしていたので、短い時間でしたが昔話に花が咲きました。

私のことは勿論のこと、並んで受講していた親友のことまで覚えてくださっていたことに大変感激しました。

その後、教務課にて、来春より出身学部の後輩をカリキュラムの一環として受け入れるための打ち合わせをさせて頂きました。こちらとしても願ったり叶ったりの大変有難いお話です。

帰りにチャペルの前を通りがかると一様に同じような格好した集団がごそっと集まっていました。リクルートスーツを着た学生が就職の説明会か何かのために並んでいるのかと思いきや、幼稚園の入学説明会に参加するための父母の列でした。

国会に戻るために地下鉄の駅まで歩きましたが、すれ違う人の多くが紺ずくめの似たような格好をして歩いています。目立ち過ぎないように、という心理の現れなのでしょうが、異様な光景です。「お受験」にかける凄まじいまでの執念を垣間見た思いです。
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