なぜ、女は好きな男に「迎合」するのか　　　（女がつくる……相性の良さ！）

★人が人を嫌いになる要因はさまざまである。嫌いなものを無理に好きになっていくのは難しい。女性に嫌われたと感じたなら、その理由は必ずどこかにあるはずだ。冷静に分析できる男ならば、そのへんのところを理論的に明らかにすることが出来るだろう。
★人が人を嫌いになるとしたら、態度やしぐさが嫌い、容姿や見た目がキモイ、使う言葉や会話がイヤだ。といった具合に、何らかの理由をあげるに違いない。しかし、女の場合は「嫌いな人は嫌い」「キモい男はキモい」といった具合に、感情論が先にくる。だから、理論的にその要因を明らかにすることは出来ないかもしれない。
★最近行われたある調査によると、女性の嫌いな男性のタイプとして「陰気な男」「消極的な男」「しつこい男」「誠実さのない男」が、上位になったという。
★ならば、そういう男たちの逆タイプであれば、女に好かれるということになるわけだが、必ずしもそうならないのが女なのである。女の中に潜んでいる「母性」がどのように働くかによって、心理状態が変わってしまうからだ。
★「嫌い」という感情は、その相手に近づきたくない、接触は避けたいという気持ちを生じさせる。また、「攻撃したい」という心理に支配されることもあるかもしれない。だから、そういう心理は「いじめ」に繋がっていく可能性を秘めている。
★女性は好意を抱いている相手の前では、相手に気に入られようと、自分の価値観を相手に合わせようとするだろう。自分が相手のよき理解者であることを意思表示していくのだ。
★もちろん、男に対するそういう「女の迎合」は、好きな男に嫌われたくないからである。だから、場合によっては、自分の人生観を一変させてしまうことも起こってしまう。つまり、女は好きな男の色に染まっていく傾向性が強い。男のタイプによって、何色にでも女は変化していくのである。
★したがって、身近にいる女性たちは、よくよく観察していくべきだろう。その中に、あなたの人生観に共鳴したり賛同するような女性がいたなら、その女性は間違いなくあなたに好意をもっているからだ……。
★こういった、男に迎合していく女の行為は、恋愛初期に見られるものであって、結婚してからも継続されるわけではない。でも、男と女がいい関係を作り維持していけば、その関係はどこまでいっても自然体になっていくのである……。
★男と女の相性の良し悪しは……もしかしたら。。。。。。