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なぜ、自然壊してまで 仏紙、辺野古を取材2010年1月20日  このエントリーを含むはてなブックマーク Yahoo!ブックマークに登録 twitterに投稿する

普天間移設やジュゴンについて取材するル・モンド紙のフィリップ・ポンス東京支局長=19日、名護市瀬嵩

 フランスの夕刊紙ル・モンド東京支局のフィリップ・ポンス氏が19日、名護市瀬嵩にジュゴン保護基金の東恩納琢磨事務局長を訪ね、同市辺野古への普天間飛行場移設問題や、辺野古海域に生息する国の天然記念物ジュゴンについて取材した。
 ポンス氏は、2000年沖縄サミット開催時にも東恩納さんとともに辺野古沖の長島に上陸し、当時の海上ヘリポート建設問題について取材した経験がある。今回10年ぶりに東恩納氏と再会し、政権交代後の県外移設を求める県民運動の盛り上がりやジュゴン訴訟、大浦湾のアオサンゴ群集など自然環境について説明を受けた。
 普天間移設が日米同盟の基盤を揺るがすとの日本国内のマスコミなどの論調に対しポンス氏は「移設問題は日米同盟のほんの一部。鳩山首相が言うことを聞かないことに米国が危機感を持っている。危機の意味を取り違えている」と疑問視した。
 また、辺野古への移設について「自然を破壊してまでなぜ辺野古に基地を造るのか。イルカ漁を問題にしている米国が、なぜ辺野古のジュゴンを無視するのか分からない」と米国の姿勢を批判した。
 ポンス氏は21日まで県内に滞在し取材を続ける予定。


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