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2010.01.20

JALの労組は、本当に真の勇者の集まりだな

 本当にかっちょいいと思うわけです。

via @tabbata
http://twitter.com/tabbata/status/7975503543
真価が問われる労組の力量
http://www.ne.jp/asahi/nikkou/rouso/yoku/wing_184.pdf

 「そもそもを考えるシリーズ」と銘打って、債務超過7,000億 JALはそんなに悪かった?というコラムがあるのですが、「こうした試算を大企業全体に当てはめれば、かなりの企業が実質債務超過になりそうな気がします」とか書いてあって、事実関係を主張したいんじゃなくて感覚なんだそれ、と思いました。

 ただ、確かに労働組合が単純悪とは言えず、労働者に経営感覚や社会常識といった智恵があったら労働者であるはずもないので、彼らに知性を求めるのは酷であるし、徒党を組んだら文殊の智恵となる類のミツバチのような群生的な集合知など期待できようもありません。突き詰めれば、微妙な人が結社化して経営の合理化がなかなかできなかったという過去の経営が営々と積み重ねた赤字が問題だろうと思うので、労働組合としては真面目に問題に取り組んでるだけなんだろうなあと。知力が足りないだけで。

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Comments

知力が無い連中が集まって、無い頭同士で真面目に議論して、突撃力だけを先鋭化させるとロクなことにならん。

Posted by: sskk | 2010.01.20 at 14:37

知力が無い連中が集まって、無い頭同士で真面目に議論して、突撃力だけを先鋭化させるとロクなことにならん。

Posted by: sskk | 2010.01.20 at 14:37

85年イラン・イラク戦争時の「イラン在留邦人置き去り事件」に労組が
「安全が保証されない」とフライトを拒否。政府要請を無視。
母国のエアラインに見捨てられた邦人は、残り四十時間で無差別攻撃が始まる中、彼の地に取り残された。

こんな航空会社はフラッグシップとして相応しく無く、
血税を以て、企業を救うに値しない。

Posted by: zz | 2010.01.20 at 15:26

荀攸に流されそうなデッキ < 知力が足りないだけで。

Posted by: も | 2010.01.20 at 15:45

ビジネスに知力が必要なのかなぁ~♪

それとモノホンの労働者というのはだな、漢字が書けない、割り算ができないという、炭鉱で働いているような貴重な人材を言うのであって、なんちゃって労組みたいなのは、転職が効く輩はさっさか転職すればいいんだよ。

あと、労組は、政治闘争するのであって、やり方は勝利すればいいのであって、生甲斐なんだから、しょうがないんじゃないか。合法的にやっているなら文句いいようもないし。

ちなみに、鉄道関係は、団塊の世代が抜けていって、ここらは人手を確保したいはずなので、JALの賢い従業員は、さっさと転職してしまった方がいいような気がするけどね。

で、政治結社は団結して、成田闘争ぐらい、ドンパチやるのもいいんじゃないの。

とにかく、どっちも、こっちも、ノンビリしていないで、さっさと行動を起こせ。

ホリエモンは、素晴しいウサギで、日本でダントツに速い男なんじゃないかな。ただ、目の前にいるカメに気がつかないで足をひっかけて転んでしまうあたり、いい人なんだなぁと、ほのぼのとしてしまうのであった。w

昨日は、障害者自立法案のために、障害者が働いているところで買い物をしたよ。よっぽど客が来ないらしくて、みんなにジロジロ見られた。ホリエモンも、こういうところで買い物をすればいいのに。人間がよくわかっていいよ。彼等も、法律的にいえば、労働に足を入れているわけだし。

今日は、海へ行ってきた。新しい物流センターが増えていたのは驚いた。でも、海はいいなぁ。なぜか釣り掘りもあるのだけど、銭はないし、人もほとんどいないみたいだし、ああ、海。

Posted by: | 2010.01.20 at 16:47

>団塊の世代は、逃げ切れないのである。

こんなことを説明するのに、なんで、あんなに時間を無駄にして作文するのだろう。

現実は、自殺と病死で酷い数字がでると思うよ。ブラブラしているのって、修行が必要でこれをマスターしていない人は駄目。あと、団塊の世代は知的労働者ほどアルコールで身体ボロボロだし。今、町にでると、スゴイ数、団塊退職者が歩いている。することがないから、歩いたり、食材の買い物とかしているんだろうけど。とにかく、仕事をしないで生きるのは難しい。これは、団塊だけでなく、ニートも同じ。難しいことに挑戦しない方がいいってこと。知的な老人ほど、惨めなものはないし、脳を酷使していればいるほど、ボロボロの脳をさらに酷使しつづけるわけで。

ちなみに、一番わかりやすい例は、あれだよ、アメリカでディープスロートと呼ばれていたFBIの高官の老後なんて、そりゃぁ、若いときはスゴかっただろうよ知的で、でも、老後は、自分が何をしたかも、ほとんどわからないぐらいボロボロだったじゃないか。

オレは、何で、そんなに知的なことにこだわるのかよくわからん。老人をたくさんみているから、バカなんじゃないのと思うぞ。頭をいかに使わず、直感と経験で、脳を使いすぎない人の方が賢いと思うよ。

Posted by: | 2010.01.20 at 17:02

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