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2010年1月19日(火) 19:00 |
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女性杜氏による寒仕込みが最盛期
冷え込みの厳しいこの時期に作られる日本酒は、品質が良いとされています。真庭市の酒蔵では女性杜氏による寒仕込みが最盛期を迎えています。
日本酒の仕込み作業に追われる辻麻衣子さん、全国的にみても数少ない女性杜氏です。杜氏になって三回目の冬になります。 城下町として知られる真庭市勝山。1創業200年の歴史を持つこの酒蔵では、この時期になると杜氏らが酒米を蒸すなど仕込みの作業が続きます。 杜氏の判断が酒の味を決める大事な作業です。 寒さの厳しくなる時期に作られる酒は品質が安定し、おいしい酒ができます。 辻さんも200年の技を受け継ぎながら、新しいことにも挑戦したいと話します。 自ら新しい伝統を作ろうとする辻さん。 女性杜氏の挑戦が続きます。
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