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2010年1月19日(火) 19:00 |
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古代山城「屋嶋城」石垣復元へ
源平合戦の古戦場として知られる高松市の屋島で、8年前から発掘が進められている古代山城「屋嶋城」の石垣の解体復元工事が、今週後半にも始まります。 中四国で唯一「日本書紀」に記された貴重な遺跡の構造の解明と復元に、期待が寄せられています。
山の斜面に築かれた石垣に印を付ける作業が進められています。 石と石とがどう組み合わされているかを示す印です。 石垣から一旦、石を外し構造の調査をした上で改めて組み直すための作業です。 663年に白村江の戦いで、日本が唐・新羅の連合軍に敗れたあと、防衛のために各地に山城が作られました。 屋嶋城も標高290メートルの屋島の山頂を取り巻くように築かれました。 1周7キロのうち石垣など人工的な構造物が見つかっているのは約700mです。 石垣の解体は21日にも始まります。 構造を調べた上で、来年春には石垣の南半分が当時の姿に復元される予定です。 石垣の発掘から8年。 日本書紀に残る貴重な遺跡を後世に伝えるための調査復元が始まります。
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