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2010年1月19日(火) 19:00 |
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希望者の全てにワクチン接種
岡山県内の医療機関で健康な成人などへの新型インフルエンザのワクチン接種が始まりました。岡山県内ではこれで希望者全てがワクチンの接種を受けられるようになります。
新たに新型インフルエンザのワクチン接種が可能になったのは、これまでに優先接種の対象外であった19歳以上65歳未満の健康な人などです。 岡山市北区の岡山市民病院でも、朝から対象者へのワクチン接種が行われました。 健康な成人などへの接種はワクチンに余裕があることから始まったもので、岡山市民病院では18日現在で、成人、約550人分のワクチンの余裕があるということです。 岡山県の調査によりますと、インフルエンザ流行状況は、去年11月下旬から減少していましたが、今月4日以降、再び増加に転じています。 岡山県では、新型インフルエンザに感染していない人は依然として多く、まだまだ警戒が必要だと話します。 希望者の全てが新型インフルエンザワクチンの接種を受けれるようになりましたが、岡山県では引き続き、感染拡大の防止に向けて、注意喚起を続けていく方針です。 なお、香川県での接種は今のところ未定だということです。
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