ローマから無事に今日戻りました。超忙しい毎日でした。
夕方5時にローマに到着し、シンガーに電話して彼女のアパートまでタクシーで飛ばし楽譜について説明、相談し、彼女の家族と一緒に、夕食をいただきました。パスタにチーズ(イタリアンチーズ、すご〜くおいしかったです。今までにないほどおいしかったです。)。次の日は、朝からスタジオでリハ。はじめてテクニカルアシスタントに会い、色々と説明をしてセットアップ。アルゼンチン人で、おだやかなタイプの人で、everything will be fine...って音楽のことに、セッテイング、コンピューター、Max,などなど心配が多すぎるなかで、人をほっとさせるタイプの人で、すごく助かりました。もちろん、口だけでなくちゃんと責任もってやってくれ助けてくれました。感謝感謝!! そして、当日の朝、コンサートホールでリハ、8:30pm~から本番でした。
12/12/2009 @8:30~
Concorso di Composizione Franco Evangelisti(2009)
(場所)Conservatorio di musica santa cecilia, sala accademica
(審査員)Luca Lombardi(イタリア)、Claude Lenners(ルクセンブルグ)、Paolo Rotili(イタリア)、Daniel Teruggi(フランス)、Tadeusz Wielecki(ポーランド)
(シンガー)Silvia Schiavoni
このコンクールのファイナリストは3人で、私以外はイタリア人でした。私の順番は真ん中。
朝にリハがホールであってから、お昼のコンサートのためにコンピューターなど機材を全て片付け、そして、また、そのコンサートが終わって本番1時間前にセッテイングという、明らかにクレージーなスケジュール。Max/mspを使うので特に心臓に悪い。後は、祈るのみって感じでした。
本番は最悪。途中、マイクが、レインステイックのノイズをとってリバーブでデイストーションをおこしてしまい。。。。多分、シンガーのタイミングが遅かったのか? がががが〜んというか、コンクールなので機材がおかしかったら止まってもよかったのですが、シンガーは続けるので、まあ、何とかそのまま続けてまた、途中でよくなって終わったのでした。心臓に悪すぎる。終わったと同時に、ショックにうちしがれて。。。。これで期待もなくなったかあ〜
最後、審査員の審査の結果をアナウンス。信じられないことに、なんと1位優勝に選ばれていました。もちろん、ローマなので全てイタリア語でアナウンスで、私の名前が呼ばれたときには

前に呼ばれて賞状を渡され挨拶して、これは、夢か???って感じでした。 ちゃんと現実で、終わってからレストランで審査員と音楽事務所の人たちが祝ってくれて、ミラノの出版社の方とお話をし、ミラノからこの作品が出版されることになりました。Rai-Radio3でも放送されます。審査員の作曲家の方達とレストランの後、すでに夜中過ぎ? バーにいって色々とお話をしました。
ローマの3日間は、最高でした
2009年最後のプレゼントになりました。歴史的な街のローマで演奏されるってことだけでも嬉しいことで、また、オペラの街ローマで私のシンガーの為の作品が演奏っていうのも嬉しいことです。
ローマとのコネクションができて、また、ローマに行けそうな?? イタリアのコネクションがたくさんできました。充実したローマでした。
「ローマは一日にしてならず」努力ですよね!! 歴史の街で人間のつながりってうのも大切だなあと感じました。
リハーサルの合間にとった写真もアップしますね。クリスマスデコレーションがきれいでした!
写真は、ホールです。かなり古い伝統のあるホールです。天井も美しい古い伝統的な装飾ですよね。残響もよくいいホールでした。ローマの中心街に位置し、メイン通りは、ショッピングストリートで人があふれてました。そこを毎日、コンピューターとベルやら石やらの小物打楽器をもって重そうに歩いていました。でも、そのかいもあったので、今は、HAPPYです!
コメントありがとうございます。
夕方5時にローマに到着し、シンガーに電話して彼女のアパートまでタクシーで飛ばし楽譜について説明、相談し、彼女の家族と一緒に、夕食をいただきました。パスタにチーズ(イタリアンチーズ、すご〜くおいしかったです。今までにないほどおいしかったです。)。次の日は、朝からスタジオでリハ。はじめてテクニカルアシスタントに会い、色々と説明をしてセットアップ。アルゼンチン人で、おだやかなタイプの人で、everything will be fine...って音楽のことに、セッテイング、コンピューター、Max,などなど心配が多すぎるなかで、人をほっとさせるタイプの人で、すごく助かりました。もちろん、口だけでなくちゃんと責任もってやってくれ助けてくれました。感謝感謝!! そして、当日の朝、コンサートホールでリハ、8:30pm~から本番でした。
12/12/2009 @8:30~
Concorso di Composizione Franco Evangelisti(2009)
(場所)Conservatorio di musica santa cecilia, sala accademica
(審査員)Luca Lombardi(イタリア)、Claude Lenners(ルクセンブルグ)、Paolo Rotili(イタリア)、Daniel Teruggi(フランス)、Tadeusz Wielecki(ポーランド)
(シンガー)Silvia Schiavoni
このコンクールのファイナリストは3人で、私以外はイタリア人でした。私の順番は真ん中。
朝にリハがホールであってから、お昼のコンサートのためにコンピューターなど機材を全て片付け、そして、また、そのコンサートが終わって本番1時間前にセッテイングという、明らかにクレージーなスケジュール。Max/mspを使うので特に心臓に悪い。後は、祈るのみって感じでした。
本番は最悪。途中、マイクが、レインステイックのノイズをとってリバーブでデイストーションをおこしてしまい。。。。多分、シンガーのタイミングが遅かったのか? がががが〜んというか、コンクールなので機材がおかしかったら止まってもよかったのですが、シンガーは続けるので、まあ、何とかそのまま続けてまた、途中でよくなって終わったのでした。心臓に悪すぎる。終わったと同時に、ショックにうちしがれて。。。。これで期待もなくなったかあ〜
最後、審査員の審査の結果をアナウンス。信じられないことに、なんと1位優勝に選ばれていました。もちろん、ローマなので全てイタリア語でアナウンスで、私の名前が呼ばれたときには
ローマの3日間は、最高でした
ローマとのコネクションができて、また、ローマに行けそうな?? イタリアのコネクションがたくさんできました。充実したローマでした。
「ローマは一日にしてならず」努力ですよね!! 歴史の街で人間のつながりってうのも大切だなあと感じました。
リハーサルの合間にとった写真もアップしますね。クリスマスデコレーションがきれいでした!
写真は、ホールです。かなり古い伝統のあるホールです。天井も美しい古い伝統的な装飾ですよね。残響もよくいいホールでした。ローマの中心街に位置し、メイン通りは、ショッピングストリートで人があふれてました。そこを毎日、コンピューターとベルやら石やらの小物打楽器をもって重そうに歩いていました。でも、そのかいもあったので、今は、HAPPYです!
I'm HAPPY for you, too
今日、わたしもチューリッヒオペラからの便りが来て
喜んでた所です…
なんか、色んな事がシンクロしてて、おもしろいような
こわいような…
歴史のある場所、色んな文化が混沌とした場所、様々な
場所…… フー…
(って、絵文字 多様過ぎ…!?)←しかし楽しい…
これからもMiyukiさん自身でいて、いろんな場所で
活躍してください〜
あー、もみじは もう散り冬の世界のNYです……
今年は、スイスのバーセルのアンサンブルPHOENIXが、名古屋の大学に来てお話ししましたよ。Tamamiさんは、スイスには最近、戻りましたか? そういえば、Akieさんに最近連絡してないなあ〜。 色んなつながりだよね
1位優勝ですか!?!?
やりましたねぇ〜〜っ!!
おめでとうございます!!
他の記事の美しい写真に見とれているうちに、
うっかりこの記事を見過ごすところでした。
かんぱ〜〜〜い!!
審査員の作曲家の方達みんなにレストランで、”かんぱい〜!” って日本語で言われました。みなさん日本にコンサートに来たことがあるようで片言日本語知ってました。久しぶりにおいしくワインが飲めました!すすめられてバーで飲んだイタリアにしかない甘いリキュールのお酒は、確かに甘いのですがアルコール度がすごく高くって飲めませんでしたが。。。