高橋のぶ プロフィール宮城県出身。ビートルズで音楽に目覚め、音楽を志す道を決める。
1967年ドラマーとしてプロデビュー、その後ボーカルに転身し、
1973年「
つのだひろ&スペースバンド」を経て、
ロック界の重鎮的存在の「
トランザム
(TRANZAM)」のボーカルとなる。
(当時の活動名は高橋伸明)
1975年「
ビューティフル・サンデー
」が大ヒット、コカコーラのCMソングを3年連続で歌う。
1981年の国際障害者年のテーマソング「地球の仲間」を担当し、
ユニセフ・メッセンジャーとして、全国100数十箇所の施設や会場でコンサートを開催。
音楽性と歌唱力の具わった「トランザム」は不動の地位を築き、数多くのアルバム、シングルを出す。CMソングは100曲以上となる。
トランザム解散後には音楽制作にも分野を広げ、 プロデューサーと歌手「高橋伸明」の2つの道を行く。
「トランザム」時代の業績は高く評価され2003年3月、20年の時を経て「
トランザム・アンソロジー
」と題してCDが発売された。それと同時にトランザムの活動を再開。
2004年9月30日プロ野球のパ・リーグ問題でクローズアップされ、パ・リーグ連盟歌「
白いボールのファンタジー
」のCD化発売の待望が高まり、26年ぶりに発売された。オリコンデイリーチャートでは16位に入る快挙。