2009年11月22日

"Sentimental Journey"

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冬の青森へ車で行ってきました。
北海道へ行く途中に通過したことを除けば2回目になります。

友達の車に乗って二人で下北半島の先まで行ったのが二十歳の夏。
「芸能人やりたいベスト10」(趣味いいですなぁ〜と相槌)とか
「目が覚めたら女島にいました。さてまずは何をしましょう?」とか
しょうもないことを話しながら、金が無いから行きは下を通っていったんだっけな。

今回の2車中泊3日の旅で聴いた歌は303曲。
そのうちの半分ぐらいは25年前にカセットテープで聴いていたのと
あんまり変わってないような気がします。
こういうのも・・・なんだかね。

しかし山の中のサービスエリアで寝るのはエラい寒かったなぁ。
北の寒さを甘く見てセーターを一枚持っていっただけだから
2時間もしないうちに足の先が寒くて寒くて目が覚めてしまって。
何気で日本は広いよなあ、とつくづく思いました。


旅の途中にバッテリーが上がってしまったり、
駐車場でへぼバックをして車にぶつけてしまったり、
帰りは帰りでオービスが真っ赤に光ったりと、
さもブログのネタになりそうな話はあれど
はっきり言って今の私にはそんなのは皆どうでもいいこと。



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先ほどまで極個人的なことも書いていたのですが、
やはりネットに書くべきことではないな、と全部消してしまいました。

自分が感じて思っていることではあるけれど
共有してきた時間は自分一人の物ではなく
二人だけのものだから。

なので、この話しは今回にておしまい。
あとは自分の胸のうちにしまっておきます。



今回の旅は早く忘れ去ろうと思い立ったはずなのに
結局最初から最後まで、ずっとその人のことを想っていました。



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私は年齢も外見も、社会的立場さえも紛うことなき45歳ですが、
その人と「友達以上」に親しくなってからは
初めて女の人を好きになった十代の頃に戻っていました。


朝、目が覚めたら頭に浮かんできて、
通勤の行き帰りは飽きもせず同じメールを何度も読んで、
仕事の合間にもふと頭に浮かんできて
(はっきり言って非常に困る(笑)んだが、勝手に浮かんできてしまうんだな)、
会社の便所の大に篭って、また同じメールを読んだりして(笑)。

夜は・・・
眠れない方が多かったかもしれない。
目が覚める都度、切なくて胸が痛かった。



こんなこと大の大人が真面目に書くのは大変恥ずかしいことではあるけれど、
「人を好きになる」「大好きになる」って、
とっても良いものだよ。

4年もの間、そんな日々は一度も無かったのに
毎日ずっと笑っていられたからね。




posted by Saxman at 18:51 | 旅日記

2009年11月14日

Trip to Kyoto

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私が暮らしている街には歩いていける距離にレンタカー屋が3軒あるのかな?
うち2軒は24時間営業を売りにしていて、今朝の5時半ぐらいに訪ねたら
両方とも今日は車が空いてないとのこと。
それじゃ仕方あんめえと午前7時オープン毎度のトヨタレンタカーへ行って
今日は京都まで行って参りました。

魅惑のナビにまた惑わされて東名高速に乗るまで約1時間。
乗ったら乗ったで殆ど天候は嵐状態で視界の半分は水しぶきで見えず
怖いったらありゃあしない。

清水あたりでやっと晴れてきたと思ったら今度は事故の渋滞で
1時間ぐらいノロノロノロノロ・・・
私の場合慣れてないせいか、さほど苦には感じませんでした。
そんな感じで名古屋を過ぎた頃には12時を回っていました。

そのあとの名神高速っていうのは、アウトバーンみたいなもんだなあ。
若葉マークの私でさえ150キロ出してたけど、ありゃいいのかね?
それと昔の車はリミッターがチンコンカンコン鳴ってたのに、今はそういうの無いんですね。
テレビを見ない私が知らないだけで、道交法が改正になったとか?
まさかそんなことは無いよなあ。


9月までいた会社は高輪にあったから
歩いて品川駅まで行って、のぞみに乗ればわずか2時間ちょいで京都ですよ。
その感覚が頭にあるので、いやー京都は遠い遠い。恐ろしいほど遠いです。
30過ぎの時に2泊3日で稚内から札幌まで自転車で走ったことがあるのですが、
そのときよりも今日はずっと絶望感に近い距離を感じました。
なんだろう?自分がロードムービーの主役にでもなったような感じかなあ。

そんなことで京都着は午後3時。
片道8時間ですよ8時間!


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いちおう行ってきた証拠の写真をUP。
ハイ完全にトンボ帰りです(笑)
駐車場がどこも一杯でねぇ。タクシーはぐいぐい横から入ってくるし。
観光客もあれじゃあ多過ぎるな。
あんなにも人がいると風情も何もあったもんじゃないようが気がしましたが、
はてどんなもんでしょう?


結論として、
東京から京都へは車で行くべきではありませんね。
(当初は来週3連休にリベンジを計画するも断念)

行き 8時間
帰り 6時間
原価 旅費交通費:2万円+燃料費:1万円+賃借料:7千円
聴いた曲数 169曲

○ベンチマークすべき新幹線

工数 自宅からでも4時間弱
原価 片道14000円ぐらい
利点 ビールが飲める・本が読める・眠れる


でもまぁ
これで20数年抱えていたペーパードライバーコンプレックスを払拭出来たんだから
やっぱり行って良かったんじゃない?






posted by Saxman at 23:31 | 旅日記

2006年12月23日

旅の話はこれにて終了:男独身42歳の欧州旅行。

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表題に旅の話と書いておきながらも、まずはいきなりこれまでと全然違う写真
から始めます。
こちらのいかにもリビング雑誌にでも載ってそうなお宅は、今回ワタシを欧州
まで招いてくれた恩人の鍵子Lさんちです。

ザルツブルグ中心街から自転車で約15分。庭にプール有り。
隣近所も日本の住居とは違った大きな家ばかりです。
この住居フロア(2フロアです)には、大理石のようならせん階段をぐるぐると
上がっていきます。
こりゃあワタシなら絶対に掃除しきれんな、と余計なことを考えつつたまげるばかり。

ただし借家です(笑)。
家賃は訊ねてませんけど、当たり前ですがウチより全然高いでしょう。
「ワシのおいどん部屋をブログに載せてちょうだい」とのお願いから、ヘボい
写真しか撮れませんでしたが、ご要望通り掲載してみました。

> Lさま。
これでよろしかったでしょうか?
イメージ違ったらごめんなさいね〜


今回は自分のブログ史上(笑)、一番長ったらしくかつ自己満足な文面に
なりましたので、エチケットとしてここから下は折り畳んでおきます。









<<締まりの無い一人よがりな長文は困る>>
posted by Saxman at 20:41 | Comment(0) | 旅日記

2006年12月21日

旅の話はまだまだ続く:イタリア⇒ドイツ

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鉄道マニアが旅する機会があればきっと涙を流して喜ぶだろうほど
ヨーロッパには国をまたぐ多くの国際列車が走っています。

ミラノからザルツブルグへ戻るには行きと同様に直行列車は走っておらず、
事前に・現地でも調べた限りでは、夜行で帰ってくるにしても2〜3回は
乗り換えなければなりません。
いくらなんでもシンドイよなとネットカフェで他の路線を調べてみると
ミラノ⇒ミュンヘン行きの直行夜行列車が走っている。
そしてミュンヘンからザルツブルグまでは1時間半の距離なのです。

いや〜ドイツかあ。
ガイド本もねえし、なんだかよくわからないけど、
せっかくの機会だからホンの少し立ち寄るつもりで行ってみるかあと
急遽ヨーロッパ3ヶ国目の訪問を決めました。



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頭の中で決めることだけは簡単ですが、私には切符を窓口で買う大仕事を
こなさなければ電車に乗ることは出来ません。
んまぁ〜ミラノは大きい街なだけあって結構皆さん無愛想ですからね。
旅に出る一週間前であれば、ここは一つ便所の前で一服二服三服ぐらいして
気合を入れ直して並んだところですが、タバコも無いので落ち着かぬ気持ちのまま
行き先を書いたメモを片手に国際列車切符売り場に並んだのでした。

「あ〜・・・え〜・・・ぼんじょるのう・・・」



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もしこのメモ書きの小学生英語を見てわからなかったらどうやって帰ってこようと
ドキドキすること5秒弱。
「Singleでいいのかしら?」(多分そんなようなことを英語で言っている)と
無愛想っぽいネエちゃんから返ってきたので「いえーす!しんぐるおーけー」。
ようやく片道200ユーロの個室寝台券を入手出来ました。



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寝台車の中はワリと広く部屋も暗く出来るしで、まぁまぁじゃ無いですかね。
最後まで気がつかなかったけど中には共同のシャワールームまであります。
ただですネ。
オーストリアからイタリアへ入る時は構えてたけど何も無かったのに、
乗車時にパスポートを車掌さんに渡すんですが、(多分)ドイツに入るとき
国境警察のようなのがゾロゾロ入ってきて、こっちはぐーすか寝てんのに
起こされてパスポートの顔写真と見比べるんですよ。
で、右の朝食もどきを配ってくれるときに返してくれるんです。
ありゃあちょっと無いよナァ〜



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こちらがミュンヘンの駅前です。
繁華街は離れてるのかもですが、35年前にオリンピックをやったとは思えない
至って地味目な街です。
もー背中のバックパックが、肩に食い込むように痛くなってきましてですね。
街中は2時間も歩かなかったんじゃないでしょうか。

まあそんなわずかな時間でも社会問題になっているトルコ系の人達が
多そうなのはよくわかりました。
駅の中や回りにケバブ屋さんが沢山あります。



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んで、今回の旅で唯一目にしたポルノショップです。
3〜4ユーロ払えばエロビデオを見られるコーナーがあるようで、
モノは試しに「どーすっか・・・」とかなり気持ちは揺れるも(笑)
結局入りませんでした。

駅前のメインストリートに面してまして、ちょっとココに写真を載せるには
いささか気の引ける「ホニャララのオモチャ」が通りに面したガラス張りの
ショーケースに堂々と陳列されてて、それを見たオジサンはぶっ飛びました。
歌舞伎町のようなアヤシゲな通りじゃなく、子供も家族もみんな通る街の
メインストリートですよ?こっちにPTAとか無いのかね???

こーいうのこそ正に国民性の違いってヤツなんだろうなあ・・・






さてさて、
早くも旅行から一ヶ月も経ってしまったことだし
次回の記事で今回の海外旅行の話しは終わりにしようと思います。
ダラダラと長ったらしく書いてきたから、最後はキレイに締めなくてはね。






posted by Saxman at 23:37 | Comment(0) | 旅日記

2006年12月18日

イタリアでオジサンは考える(その2)

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今回私はミラノに約24時間しか滞在しておりません。
旅全体を通してもそんなに金はかかっておりませんが、随分と贅沢な旅行をしたもんです。

昨日も書きましたように到着するまではミラノにあまり良い印象を
持っておりませんでしたが、来てみれば立派な街じゃございませんか。
大都会・・・とまでは言いませんが、日本の県庁所在地の街ぐらいを
イメージしていただければ近いんじゃないですかね。



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私もそっち方面はウトいので全然気がつかなかったんですけど、ミラノと
言えばファッションの最前線なんですよね。ミラノコレクション。
けど、ここらへんは全く興味が無いんでスルー。
そうそう、ハクをつけるためなんだろうけど、繁華街にニッポンの
無印良品の店がありましたよ。果たして現地の人は買うんだろうか?



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街の中心にあるドォーモ。
やはり近くで見ると、ははぁっ〜と平伏したくなるような迫力があります。
鍵子Sさんの話だとずっと改装中とのことで、今までシートをかぶってない姿
を一度も見たことが無いそうです。



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ただですねえ。
イタリアにやる気が感じられないのは、このドォーモの回りに他にも
いかにも歴史がありそうな建屋が立ち並んでいるのに、
この写真のようにとにかく落書きがひどいのです。
ここらへん金かけて街をキレイにすれば、金を落としてくれる観光客はもっと
来るんでしょうけど、街の財政はそれどころじゃないのかもしれん。
もしくは全然気にならない国民性なのか・・・?



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お昼はSさんに地元で流行っているらしいトラットリアへ連れてってもらいました。
日頃5分で昼食を食べ終える私には初体験のスローフード。
メニューを見ても何が何だかわからないので(日本でも同じかも 笑)
赤子になったつもりで全てSさんにお任せです。
1時間半ぐらいかけて食べ終えたんじゃなかったですかね。

私の記憶が正しければ、アバウトお勘定のドサクサに紛れて、
もしかして私オゴってもらったんじゃ・・・(金を払った記憶が無い)
その上、街中をぐるぐる引っ張り回して最後にお土産までもらってしまって
いやあ〜ホントすすすすいませえええん!!



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しかしどーしてもイタリアのコーヒー文化だけはいただけません。
このちっこいカップで濃いヤツをぐいっと飲んでオシマイ。
バールと呼ばれているカフェ(喫茶店とも違うっぽい)はそこらじゅう
至るところにあるんですが、ウィーンにもミュンヘンにもあったスタバは、
イタリアだけには無いんだそうです。

流行を気にせず己の信じる道を行く。
人間としたらぜひ見習うべき姿勢ではありますが、
やはりコーヒーは大きなマグカップで飲んでこそと思うんだがな。。。




さてさて、
イタリアでオジサンが考えたことです。

ミラノの街で何にビックリしたかってですね。
今や日本じゃあまり見かけなくなった乞食が街中に大勢いるのですよ。
少なくとも「地球の歩き方」には、そのことは何一つ書いてありません。

私が子供の頃は新宿とか上野で乞食をよく見かけたりしたもんですが、
今はいないですよね。いるのはホームレスです。
汚ならしいだけで物乞いはしていない。
子供心にも「かわいそうな人達」に見えて、「おかあさんお金あげようよぉ」
なんて言ってたこともあったりしたもんです。

ミラノの街の乞食は昔の漫画みたいに手前に缶カラが置いてあるんですよ。
Sさんの話だとカトリックの国だからか、施しをしてあげる人もいるようで、
だからそんな商売(?)も成り立つんでしょう。
なんかねぇ見てて映画の「ベン・ハー」を思い出してしまいましたよ。

上の写真のドォーモの回りにも、それこそイタリアの巨匠フェリーニの映画に
出てくるような一日中同じ大道芸をやっている(だろう)人達も見かけました。
なんかですね・・・こう書くのもアレですが、見た目がみずぼらしいんですよ。
んで、彼らが俗にジプシーと呼ばれている人達らしいのです。
はっはぁ〜、なるほどぉ。。。。



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ザルツブルグの公衆トイレに入ると、男便所なのにやや影になった場所へ
オバサンが座っておりましてね。
仕組みがわからんので内心ドキドキしながらも黙って通り過ごそうとすると、
何やら話しかけてくるんで、どうやらチップを要求してるっぽい。
3ヶ所で(たしか)1ユーロずつあげたけど、こういうのは慣れないと
あんま気持ちのいいもんじゃないですわね。

きっとこのオバサン達は朝から夕方までずっとトイレに座ってるんでしょう。
顔を覗けばこちらの多くの人たちとは少し違った濃い顔立ちをしています。
鍵子Aさんの話だと、最下層の仕事に就くのは東欧から来てる人達が多い
らしいんですよね。
そうか、そうか。。。。


もちろん我々の国だって色々ありますよ。
4年前の夜の川崎駅のコンコースなんて両側ずらーっとホームレスが占拠してて、
初めて見る人はきっとビビったと思うけど(私はこれからこんな汚らしい街に
勤めるのかとかなりビビりました)、もし他の国から来た何も知らん人が見たら
一体ここはどんな国なんだろうと思われたでしょうよ。


けど、ヨーロッパの場合は事情が違いますよね。
違う人種の人たちが地続きの同じ大陸に住んでいる。
話す言葉だって電車に数時間乗るだけで、全然違う言葉になってしまう。
ローマ帝国だのオスマン帝国だのプロシア帝国だの(なんか全然時代違う?)、
二回の大きな戦争があって、そこらへんの歴史をひっくるめて今がある。


不勉強な私にはよくわからんし、うまく書くことが出来ないけど、
ここらへんって100年やそこらで変われるもんじゃないんじゃないだろうか。

私思うにサ
名所旧跡と同じで、これもきっとヨーロッパの歴史なんだろうね。







posted by Saxman at 22:09 | Comment(0) | 旅日記

2006年12月17日

イタリアでオジサンは考える(その1)

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え〜長々と書いております旅の話も後半となりました。

イタリア・ミラノへ入る前に「地球の歩き方」は熟読して気になっていたのは、
イタリアは治安があまりよろしく無い国だということ。
ミラノは比較的そうでも無いらしいけど、それでもスリには気をつけるよう書いてある。

事前に鍵子Sさんから頂いたメールにも
「ミラノ中央駅の回りを歩くときは恐い顔をしてください」
とあったので、到着する前から『ミラノ=魔界都市』ぐらいの先入観が
出来上がっていたのです。

ミラノへ向かう電車もイタリア国内に入ってからはオーストリアに比べると
客層がうーんなんて言うんでしょうか。不良系?(笑)と、オーストリアでは
見かけなかったアフリカ系が目立ってきまして、何の言葉もわからないオジサンの
緊張度はかなりヒートアップしていました。



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ようやく到着したミラノ中央駅。
久しぶりの人ごみ、それも魔界都市の中となると気持ちはなんとなく不安になります。
顔つきがみんな濃いんですよねえ。
このあと地下鉄に6駅ぐらい乗ってホテルのある駅まで移動したのですが、
切符を買うときに目がウツロ系のオヤジ×2が何やらボソボソ言いながら
囲むように近寄ってきて、さすがにこのときは恐いと思いましたよ。



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この晩のホテルは日本を発つ前にパソコンの前で1時間汗をかきつつネットで
予約をしたトコだったのですが、ようやくたどり着いたというのに
「せっかく来ていただいたのですが部屋がぶっ壊れてますんで、同じ値段の
ホテルを紹介いたしますよOK?」(多分こんなことを言ってました)
といきなり想像もしなかった展開です。

一体どういうことなんでしょう私の予約はどうなっちゃうんでしょう?と
訪ねたい気持ちは充分あるも、私の英語力は「OK」とオウム返しするのが
精一杯だったのでした(笑)。
まァ振り替えられたホテルも高いだけあってそれなりにキレイだったんですけどね。



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けれどもトイレが当たり前だけど外人仕様になってまして、
便座に座ると見事に両足とも浮いてしまう(笑)
何気ないこんなこともぐたーっと疲れてしまう要因の一つ。

長旅の疲れと異国での一人ぼっちのキンチョウが続いて、せっかくイタメシ本場の
イタリアにいるというのに、結局この晩は何も食べずに寝てしまったのでした。







posted by Saxman at 17:05 | Comment(0) | 旅日記