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共産主義が見た夢

著者は、ソ連史の第一人者である。レーガン政権で対ソ政策の顧問をつとめた経歴からも想像されるように、本書の共産主義についての評価は全面否定だ。特にロシア革命について、「レーニンは正しかったが、スターリンが悪い」とか「トロツキーが後継者になっていたら・・・」という類の議論を一蹴する。一部の陰謀家によって革命を組織し、その支配を守るために暴力の行使をためらわなかったレーニンの残虐さは、スターリンよりもはるかに上であり、ソ連の運命はレーニンの前衛党路線によって決まったのだ。

しかし共産主義がそのようにナンセンスなものだとしたら、それがかくも広い支持を受けたのはなぜだろうか。著者も認めるように、財産や所有欲を恥ずべきものとする考え方は、仏教にもキリスト教にもプラトンにも、広くみられる。ハイエク流にいうと、それは人類に遺伝的に植えつけられている部族感情のせいだろう。つまり人間は個体保存のために利己的に行動する本能をもつ一方、それが集団を破壊しないように過度な利己心を抑制する感情が埋め込まれているのだと考えられる。

マルクスは、若いころから一貫して、人間が利己的に行動するのは、近代市民社会において人類の共同本質(Gemeinwesen)が疎外され、人々が原子的個人として分断されているためであって、その矛盾を止揚して「社会的生産」を実現すれば、個と社会の分裂は克服され、エゴイズムは消滅すると考えていた。人間は社会的諸関係のアンサンブルなので、下部構造が変われば人間も変わるはずだった。

しかし現実には、利他的な理想よりも利己的な欲望のほうがはるかに強く、下部構造が変わっても欲望は変わらないことを、社会主義の歴史は実証した。その結果、人間は100%利己的に行動すると想定する新古典派経済学が、社会科学の主流になった。少なくとも人間は利己的だと仮定して制度設計しておくほうが安全だというのが、フリードマンなどがこういう想定を正当化する理由だった。

この一面的な人間観は、たしかに効率を向上させたが、人々は地域社会や企業などの中間集団から切り離されて自由に売買される「商品」となり、他人とのコミュニケーションを求める部族感情は満たされない。コミュニティや慣習の拘束力も弱まるので、秩序を維持するにはあからさまな警察力が必要になる。このため市場中心の社会は、必ずしも「小さな政府」にはならず、むしろ英米に典型的にみられるように、司法権力のきわめて強い警察国家に近づく。

利己心が消滅すると考えたマルクスは間違っていたが、利他心がまったくないと想定する新古典派も、最近の行動経済学が明らかにしたように、実証科学としては検証に耐えない。むき出しの欲望を暴力で肯定したら、社会は(南イタリアやロシアのように)マフィア化してしまう。市場の効率を支えているのは、実は利他的な部族感情によるソーシャル・キャピタルなのである。
コメント ( 50 ) | Trackback ( 2 )
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コメント
 
 
 
日本人 (wood)
2007-03-28 00:07:02
日本社会は社会主義的であるという話を聞いた事がありますが、それは日本人が集団に依存し、それがゆえに(個人の立場である)本音と(社会の目を気にした)建前を駆使し、建前を重んじたということと関係があるのでしょうか。
そうであれば社会の目を気にし、先ずは建前を元に行動する日本人は伝統的に社会主義を具現化しているということになるのでしょうか。

であれば、'70高度成長時代は理想的な社会主義であったかもしれませんね。
 
 
 
ご教示願います (fuji)
2007-03-28 00:08:01
「利他的な部族感情によるソーシャル・キャピタル」は「社会的共通資本」と同義なのでしょうか?違うとしても、先生はソーシャル・キャピタルを積極的に認められていると理解してよいのでしょうか?
 
 
 
Unknown (藤井 まり子)
2007-03-28 11:59:39
資本主義も社会主義も産業社会の中で男性が考えたシステムです。あるいは、男性社会を前提とした社会を前提としたシステムです。
私は男性蔑視論者を言うわけではありませんが、明らかに生物学的に (染色体の段階で?) 男性は女性より何かが欠落している人は多いです。
相対的に、権力欲とか縄張り争いとかの利己的な感情は 明らかに男性のほうが断然強い人が多すぎます。そういった感情に裏打ちされて強い上昇志向も生まれるとは思いますが・・・。
将来女性の経済学者などが増えたら、社会制度そのものが変わるだろうとは思いましたが、ネットの誕生によって、もう既にWEB2.0では、権力とか報酬とか縄張りとかと関係ないところでの生産活動が始まっていると思います。
古くから家事労働などがそうでしたが、部族意識に裏打ちされたボランタリー精神そのものが、WEB2,0で起きている現象です。具体的には、リナックスなどのソフト開発は 資本主義では説明できないボランタリー精神に裏打ちされた現象の頂点にあると私は見ています。
 
 
 
インセンティブとモチベーション (池田信夫)
2007-03-28 12:30:13
資本主義が金銭的なインセンティブにもとづくシステムだとすると、インターネットは精神的なモチベーションにもとづくシステムです。後者が資本主義に代わるシステムだと考えるのは、マルクスと同じ過ちを犯すことになりますが、少なくともモチベーションが機能することは実証されたわけです。今後は、このインセンティブとモチベーションの関係を論理的にすっきり理解することが重要だと思います。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2007-03-28 12:58:56
金銭的なインセンティブにもとづくシステムである資本主義に、利他主義を考えなければならないところに今日の資本主義の限界が来ているのです。しかし金銭的なインセンティブにもとづく利他主義を考える。つまりそのレベルのモチベーションをもてば良いという風に考えると、宗教が反対するでしょう。宗教で利他主義は、自己解体と帰依を迫る根本理念なので大論争でしょう、しかし宗教も同じく限界が来ているので、まあ、資本主義と宗教を一緒に、新しいグランドであるインターネットで語ろうよ。というのが今日的状況ではないでしょうか。つまりインセンティブとモチベーションの意味の定義を、新しい時代のものに作り替えることになるのでしょうか。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2007-03-28 18:34:24
>資本主義も社会主義も産業社会の中で男性が考えたシステムです。あるいは、男性社会を前提とした社会を前提としたシステムです。

20世紀までは、特に男性社会を前提とする枠組みとなるのは当たり前だと思いますよ。生産活動が1次産業さらに2次産業が中心であったわけですから。

しかし21世紀は違いますね。小売サービス業や介護福祉産業・さらにIT情報産業では、むしろ男性より女性が活躍できる場が多くなっているといえるかもしれません。

利他的・利己的を考えるとき、自己の生命維持活動の原則はやはり利己主義だと思います。自分が生きるか死ぬかというときは、なおさら利己的になりやすいものです。これを経済活動に置き換えれば、自己の生活安全欲求が脅かされる状態では、多くの人は利己的になりやすいですし、逆に余裕があれば利他的になれるような気がします。

 
 
 
Unknown (Unknown)
2007-03-28 19:08:53
社会主義が、うまくが回っているときは、それなり順調に行きますが、何かがきっかけでサイクルが狂った時、すなわち市民の日常生活(安心して暮らせる)が脅かされると、一気に利己主義的行動に走るので、社会主義は崩壊してしまうのではないでしょうか?

一方で、資本主義を利己的行動と定義すれば、利己的な人と利他的な人の格差は拡大は顕著になりやすいと思いますが、その格差を補正するバックアップシステムとして、富の再配分を行う仕組み(社会主義的要素)が動いているからこそ、資本主義経済が発展してきたのだと思います。少なくても日本では・・・
今の私の生活は、資本主義と社会主義がうまくミックスされた状態のように思っていますが。

>市場の効率を支えているのは、実は利他的な部族感情によるソーシャル・キャピタルなのである。

池田先生のこの表現は、部分的には社会主義の良いところを意味しているように解釈しましたが、どうなんでしょうか?

現在の利己主義台頭による格差の問題は、富の再配分が出来ないぐらい経済的地盤沈下になっているためで、これが資本主義の限界とは思いたくないです。
資本主義は、社会主義を包含するようなものであると思っています。

 
 
 
利己・利他 (mohno)
2007-03-28 22:18:08
(経済学に突っ込むつもりはありませんが)先日の ICPF シンポジウムで小飼さんが指摘されていたように「金銭は報酬の一部でしかない」とすれば、利己・利他の「利」に金銭以外(名誉とか感謝の言葉とか)をあてはめることで「人間は100%利己的に行動する」は成り立つような気がします。流行り言葉でいえば“広義”の利己?
余談ですが、“他人”に「利他的であれ」というのは利己的な印象がありますね。
 
 
 
Unknown (武田)
2007-03-29 00:10:33
>mohno

うまい。その通りだと思いますね。

結局、人間は利己的なんですよ。いつの時代も。
その「利己的」なるものの内容を巡っての議論やレッテル貼りがあるだけでね。
 
 
 
Re: 利己・利他 (池田信夫)
2007-03-29 00:31:03
そういうのをトートロジーっていうんですよ。たとえば死ぬとわかっていて戦争に行くのは「利己的」な行為ですか?

利他的(altruistic)というのは、生物学では厳密に定義された言葉です。種の保存のために個体を犠牲にする行動はよくみられます。これをどう解釈するかについては議論があって、遺伝子のレベルでみるとすべて「利己的だ」と解釈するのが、有名なハミルトンの理論です(世間的にはドーキンスの解説書で知られている)。

しかし最近わかってきたのは、遺伝子の戦略としても、遺伝子プールとしての集団の拡大を個体保存よりも優先する場合があるということです。特に集団間の戦争が多い場合は、こういう利他性(集団性)の強い集団が生き残る確率が高い。これがmulti-level selectionの理論といわれるもので、経済学にもインプリケーションがあると思います。
 
 
 
Unknown (武田)
2007-03-29 01:37:53
>そういうのをトートロジーっていうんですよ。

おっしゃる通りです。(笑)
 
 
 
Re: 利己・利他 (mohno)
2007-03-29 01:55:21
もちろん辞書の「利己」には当てはまらないでしょう(だから“広義”と書いた)。何しろ本来の意味は「自分の利益だけを大事にし“他人のことは考えない”こと」です(MSN/三省堂より)。しかし、小飼さんが例えた「報酬」も辞書の意味(「お礼の金銭や物品」)にあてはまるわけではありません。
感覚的に「人間は100%利己的(狭義)に行動する」わけがないのだから、それが成立する条件として別の感覚で表現してみただけです。その意味では「結局、人間は利己的なんですよ」と狭義に向けるべき表現が使われたのは不適切かもしれませんが。
ちなみに、「死ぬとわかっていて戦争に行く」のを「平和を軽視する利己的な行為」だと批判する戦争否定論者(私は違う)はいるかもしれません。←ただの想像ですが、価値観が違う人がいるのが現実社会でしょう。
 
 
 
Unknown (小倉秀夫)
2007-03-29 09:04:14
 「人間は100%利己的に行動すると想定する新古典派経済学」と、若者に「愛国心」に基づいて利他的に振る舞うことを要求する昨今の教育改革とはどう整合するのでしょうか。
 
 
 
Unknown (知足)
2007-03-29 11:24:04
「共産主義が見た夢」から目が覚めない人が少なくない。そういう人達に限って、歴史洗脳からも目が覚めない。
 
 
 
なんかズレていますね (一経営者)
2007-03-29 12:02:59
> mohnoさん

逆に「教義の利己的」ってどういうものですか?
また、「報酬とは金銭や物品である」と、誰が定義したんですか?

> 小倉さん
元記事にあるとおり、「秩序を維持するにはあからさまな警察力が必要」ということじゃないでしょうか?
何ら矛盾しない気がしますが。
 
 
 
利己心と愛国心 (池田信夫)
2007-03-29 12:40:56
>「人間は100%利己的に行動すると想定する新古典派経
>済学」と、若者に「愛国心」に基づいて利他的に振る舞
>うことを要求する昨今の教育改革とはどう整合するので
>しょうか。

これは「保守主義に矛盾がある」という意味でしょうか。私も、それには一部、同意します。1月7日の記事でも書いたように、特に日本の保守主義は、経済的な個人主義と政治的な国家主義という分裂を抱えています。これは冷戦時代には、「自由経済を守るために軍備を増強する」という形でそれなりに整合していたのですが、今は疑わしい。

特に安倍首相が力を入れている「愛国心」には、多くの国民は関心をもっていないし、政治的争点としてもリアリティがないでしょう。ただ左翼的インターナショナリズムの知的権威がなくなった反動として、「わが国」への愛着や民族差別のような感情が強まっているのだと思います。このように帰着すべき集団を求める部族感情は、たぶん一部は遺伝的に埋め込まれたものでしょう。

他方、新古典派的な利己主義のほうは、どこの国でもまったく人気がないですね。利己主義をまるごと肯定する「新自由主義」が跋扈しているのは、成長率が上がるという帰結主義的な理由以外にありません。それが「合理的」な思想だと信じているのは、経済学者ぐらいです。このように自由経済の倫理的な基盤が非常に弱いことが、ハイエクの懸念した点です。

小倉さんの専門との関係でいうと、財産権というのも、倫理的には否定すべき「煩悩」を公然と認めるもので、その根拠も帰結主義しかない。だから「知的財産権」を盾にとって既得権を守るメディア企業よりも、情報を共有するインターネットのほうが倫理的な支持を集めるわけです。

資本主義が(100年ぐらい後に)崩壊するとすれば、ハイエクもシュンペーターも気づいていたように、その貪欲を肯定する物質主義が、人々の(部族的な)感情に合わないことが原因になるのではないかという気がします。
 
 
 
Re: ズレ (mohno)
2007-03-29 12:42:07
> 一経営者さん

別に「利己」に広義と狭義があると考えているわけではなく、あえて「強制連行」に例えてみただけです。だから狭義とは通常の意味を指しています。
※「報酬」の意味(goo/大辞林より)
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%CA%F3%BD%B7&kind=jn

誤解があるかもしれませんが、表現を変えてみただけで、池田氏のエントリに反論を企てているのではありません。モチベーションの理由には(一般的な意味での)利己も利他もあり、二律背反で考えなくてもよいのではないかという程度の話です。

> 小倉さん

そもそも「人間は100%利己的に行動する」という想定が正しいとは思いませんが、放っておくと利己的になりがちであるとは思いますし、愛国心は自然発生するものではないので、利他的なふるまいを愛国心とともに教育することは普通のことだと思います。
 
 
 
遺伝子万能主義 (kiki)
2007-03-29 13:06:52
社会主義思想の生きずまりは、当然のこととして、資本主義が、優れているから、生き残っているわけではないでしょう。あくまで、21世紀初頭の風景であって、永遠に続くと思い込むのは早計でしょう。
遺伝子プールとしての集団の拡大を、個体保存より優先する場合がある、というのは、遺伝子に人格、目的意識をみいだすような発想で、わかりやすい説明となりますが、遺伝子は、生き残ろうとしているように見えるだけで、実際は、ただ生き残った集積として、そのように捉えがちなのではないでしょうか・・・・・。
 
 
 
利他と愛国心 (katzchang)
2007-03-29 13:54:17
 池田先生が上記で示した生物学的利他の定義だと人類みな兄弟となってしまい、愛国心とはギャップを感じてしまいますし、もう少し限定的な社会的利他(愛国心を含められる)の場合だと、利他の範囲自体が社会的に決定される恐れもあり、やはり合理的説明はつきにくいように思います。

 言い換えれば、利他的・社会的と言いながら、愛国心という形で「わたし達」と「あなた達」を隔ててしまっているのがちょっと気になるわけでして…。mohnoさん流の「広義の利己」は「限定的な利他」とも呼べそう気がします。

 個人的には、TBの東瀛倭族拝天朝さんの説が一番好きですね。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2007-03-29 19:56:43
>藤井 まり子さん

>WEB2,0で起きている現象です。具体的には、リ>ナックスなどのソフト開発は 資本主義では説明で>きないボランタリー精神に裏打ちされた現象の頂点>にあると私は見ています。

資本主義を作った男性が利己的で女性が利他的とおっしゃりますが、オープンソースソフトウェアの開発は
ほとんどすべて男ですよ。言ってることの矛盾を感じないのですか?
 
 
 
Re: 利己・利他 (mohno)
2007-03-29 21:24:01
> 「知的財産権」を盾にとって既得権を守るメディア企業

“他者”の知的財産権をないがしろにして既得権を破壊する行為を利他的とは感じないですね。

> “他人”に「利他的であれ」というのは利己的な印象がありますね。
 
 
 
Unknown (藤井 まり子)
2007-03-29 22:57:25
>Unknownさん
シリコンバレー在住のフィンランド人のリーナス・トーバルズ氏は 男性です。
それより 最初の私のコメントで、『相対的に』という言葉を読み飛ばさないで下さいね。

>池田先生、たとえば日本の場合は 年収が1500万円前後あらりから(あるいは利子所得などの年収が1500万円あたりから)、金銭的なインセンティブよりも 部族感情から来るモティベーションのほうに重点を移し始める人が 最近は けっこう沢山で出てきているような気もします。
日本の場合は 税の累進性が高いので、こういった現象(金銭的なインセンティブがモチベーションの拮抗したり逆転すること)が起こりやすいような気がします。
理論的にはすっきりはしてませんね。。。。
 
 
 
Re: 利己・利他 (一経営者)
2007-03-29 23:52:29
すみません。「狭義」を「教義」と書き間違えていました。

> “他者”の知的財産権をないがしろにして既得権を破壊する行為を利他的とは感じないですね。

まさにそうなんですよ。
恐らく、mohnoさんが引用された小飼氏の発言はオープンソースコミュニティにおける文脈で発せられたと察しますが、コミュニティ内であれば利他的であっても、プロプライエタリなソフトウェアベンダにとっては、利己的としか言いようがない行為ではあるんですよね。

さらに言うと、オープンソースソフトウェアの世界は、「どうせ、配布・流通にカネや労力がかかるわけでもなし、自分で使うために書いたコードを披露しちゃおう」というような非常に軽い動機から始まっていると思われ、その成立要件は非常にタイトだと思います。
故に一般論に敷衍するには無理があると思います。
 
 
 
Re: 利己・利他 (mohno)
2007-03-30 01:47:56
> 小飼氏の発言

小飼氏は、(今回のシンポジウムのテーマである)ブログを書くことに対する「報酬」という文脈で話されたので、オープンソースコミュニティという話ではありませんでした。もちろん、オープンソースコミュニティにおいても同じような話はあるでしょう。

ストールマンが、自分は何もせずに「ソフトはフリーであるべきだ」と言っているユーザーだったら、鼻も引っ掛けられなかったでしょうね。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2007-03-30 07:25:21
》、“他人”に「利他的であれ」というのは利己的な印象がありますね。

》“他者”の知的財産権をないがしろにして既得権を破壊する行為を利他的とは感じないですね。

おそらく著作権絡みの意見だと思いますが、著作権法はまず第一義に『文化的発展』を目的としている法令です。まず共有による発展が原則として存在し、それを著作者の利益のために制限していることになります。

法令に抵触する行為が罰せられるのは当然ですが、一方で法令の解釈を無制限に拡大し、あまつさえその適用期間の大幅延長まで主張する行為が金ぴかの利己的行為であること、それに対して反対の声を挙げる行為は自動的に利他的であることは自明です。
その利他の範囲に自己が含まれるから利己的だ、という主張は池田先生もご指摘の通り単なるトートロジであり、ディベートでは最も恥ずべき行為の一つです。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2007-03-30 08:34:38
>藤井 まり子さん

>それより 最初の私のコメントで、『相対的に』という言葉を読み飛ばさないで下さいね。

だから相対的に男性が利己的だっていう根拠はいったいどこにあるんですか?後のweb2.0何たらともつながってないし、自分が頓珍漢な文章を書いていると言う自覚はないのですか?

『私は男性蔑視論者を言うわけではありませんが』?根拠無しで男をエゴイストと呼ばわりしといてそれですか?あまり笑わせないでくださいよ。
 
 
 
利己的と利他的 (googoomobile)
2007-03-30 11:19:20
利己的・利他的生き方を考える

case1:自分にとって利得があり、他者にとっても利得がある
case2:自分にとって利得があり、他者にとって不利益がある
case3:自分にとって不利益があり、他者にとっては利得がある
case4:自分にとって不利益があり、他者にとっても不利益がある

利己と利他の組み合わせは、4通りあり、case1と2は自分に利得があるので利己的であると言えます。
case4は、自分にとっても他者にとっても不利益なことばかりなので、誰にもインセンティブはないので、このように世の中が思想的に動くことはあり得ないだろうと思います。

残るは、case3の場合です。一般的にはこれを利他的というのでしょうが、このような生き方ができる方は殆どいないと思います。利得と不利益は、金銭的なことに限らず、言葉や感謝の報酬や自己満足、名声など・・・様々なものが存在します。
case3で、経済的な支出(損失)があり、なおかつ他者から罵倒され、自分の地位や名声までも自らがオトシメテることを選択し、それが他者のためになるからと利他的に生きる人は殆どいないだろうと思います。
もしこのcase3が出来る人あるいは出来た人は、歴史に名を残すぐらいの方だろうと思いますね。

私のような凡人が考えることは、case1と2であり、これらはいずれも利己的である訳です。結果利己的であるにせよcase1と2の違いが大きい事は明らかです。そして多くの人々が、非難の対象とする行動はcase2の場合であります。できることなら、利己的である自分をそのまま認め、受け入れたた上で、case1のような考え方・行動を心がけていきたいものです。(一般的にはWinWInの関係なんていう場合もありますけど)
 
 
 
Unknown (藤井 まり子)
2007-03-30 13:29:49
>Unkownさん
>『私は男性蔑視論者を言うわけではありませんが』?根拠無しで男をエゴイストと呼ばわりしといてそれですか?あまり笑わせないでくださいよ。

とこのこですが
でしたら たとえば下記の本などを文化人類学系の本も経済学系の本と一緒に読んでいただければ、私がわずか一行で記したことの意味がご理解いただけると思います。サル学の研究では 日本は京都大学類人猿研究所などで 世界の最先端を行っています。
池田先生が DNAに仕組まれている部族感情を持ち出してくださったので、私の類人猿である人間のNDA仕組まれている、『縄張り争い』『闘争心』のようなものも取り上げた次第です。
立花 隆『サル学のすすめ』http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B5%E3%83%AB%E5%AD%A6%E3%81%AE%E7%8F%BE%E5%9C%A8-%E4%B8%8A-%E7%AB%8B%E8%8A%B1-%E9%9A%86/dp/4167330067/ref=sr_1_1/249-0950225-9508334?ie=UTF8&s=books&qid=1175228106&sr=1-1

この程度の文化人類学的な知識は ここの読者の方なら、たいていの方は持っているとの前提で書いてしまいました。闘争心や縄張り争いが苦手な男性も当然存在すると思いますし、そういった方も生きやすいような資本主義でも社会主義でもない社会生産システムが将来は編み出されると思いますし、ネットではその萌芽がリナックスなどのオープンソースで既に起きているということが言いたかったです。

短い文章だったために、貴殿の誤解を招いてしまったようです。 貴殿の『闘争心』に火を付けてしまったようで、お怒りのようでしたら、大変申し訳ない思います。


 
 
 
Unknown (藤井 まり子)
2007-03-30 14:09:54
京都大学類人猿研究所は、間違いで、正しくは京都大学霊長類研究所でした。私が言いたかったことは、DNAにおける部族感情も鑑みるなら、『そもそも人間が霊長類であることも鑑みる』と面白いのではないか?言うことです。
それを さらっと わずか5行で書いてしまって(池田先生個人は長文のコメントがお苦手であると聞いていたので)、池田ブログの愛読者の一部の方には大変申し訳なかったです。
重ね重ね 私は男性蔑視論者ではありません。今までの資本主義とか社会主義のシステムの中で、闘争心に裏打ちされた(?)向上心でサバイバルするときに 時折男性が見せる力強いエネルギーには 常々私は敬意を表しております。↓
女神伝説と悪女伝説
http://diary.jp.aol.com/applet/uvsmfn2xc/20041129/archive
 
 
 
Unknown (Unknown)
2007-03-30 17:18:59
>藤井 まり子さん
上を読み返せばわかることですから、自分のコメントを捏造するのは意味ないですね。


>私は男性蔑視論者を言うわけではありませんが、明らかに生物学的に (染色体の段階で?) 男性は女性より何かが欠落している人は多いです。
相対的に、権力欲とか縄張り争いとかの利己的な感情は 明らかに男性のほうが断然強い人が多すぎます。

明らかにフェミニズムバイアスがかかった文章でしょ。自覚ないのですか?
大体、文化人類学と自然人類学の区別が付かないあなたに、その程度の知識がないとはおもいませんでしたとか言われたくないです。DNA云々を言うなら文化人類学とむやみにつなげるのは好ましくないですね。
 
 
 
Unknown (藤井 まり子)
2007-03-30 18:03:20
おっと〜〜〜〜
また さらっと書いてしまったようですね・・・(^^;

急いでいたので 文化人類学と自然人類学と生物学をごっちゃに記して 申し訳なかったです。
m( )mぺこ〜〜。
さて、今回アップしたブログ記事は、染色体までは記せなかったです。時間の問題ですが・・・・。
>Unkownさん Y染色体は私にはまだ謎が多すぎます。教えていただけたらとても幸いです。


池田先生、ブログ記事リンクしておきます。
『サル学』の勧めとアメリカ・ブッシュ大統領Part1
『サル学』の勧めと日本の官僚お猿共産主義Part2
http://diary.jp.aol.com/applet/uvsmfn2xc/20070330/archive

手の空いた時間に読んでください。
 
 
 
目に余ります (Unknown)
2007-03-30 18:03:29
>藤井 まり子さん
>明らかに生物学的に
>明らかに男性のほうが断然強い
具体的な根拠をお示し下さい。
別のエントリーで「強制連行」をめぐって精緻な議論がされているのに、思い込みでのコメントは池田先生もご迷惑なのではないでしょうか。まさか、自分がそう思っているだけじゃないでしょうね?。それだと朝日新聞もビックリですよ。
 
 
 
Re: 恥ずべき行為 (mohno)
2007-03-30 18:13:41
> 恥ずべき行為

匿名の人に言われたくはないですね。

※訂正
「鼻もひっかけられない」→「洟(はなみず)もひっかけられない」でした。
 
 
 
男性と女性 (mohno)
2007-03-30 21:54:20
『話を聞かない男、地図が読めない女』などでも知られているとおり、平均的には男性の方が競争意識が激しく、女性の方がコミュニケーションスキルに長けているのは事実です。もちろん、それをもって「何かが欠落している」と呼ぶのは不適切で、それぞれの役割を果たすことで長く生きながらえてきたと見るべきでしょう。生物学的には社会が均一であるより多様性が高い方が、全体として生き残る確率が高くなると言われていたような気がします(←うろおぼえ)。

なお、池田先生は長文のコメントが“苦手”なのではなく、コメント欄の流れを乱しかねないと判断されています(長文のメッセージはトラックバックが好ましいそうです)。
 
 
 
Unknown (通りすがり)
2007-03-31 02:53:17
書きたいことは既に書かれてしまっているので、一言だけ失礼します。

> 匿名の人に言われたくはないですね。

なんでこう定期的に、匿名を使って匿名性を否定するダブルスタンダードなひとが現われるんでしょうねぇ…。
不思議な現象です。
 
 
 
自他の境界領域 (スポンタ)
2007-03-31 08:54:24
生物学的な種の保存について、先生は述べられているので、すでに気づかれていることと思いますが、改めて指摘します。

問題は、自他の境界領域をどこに求めるかです。

私は、経営に利他心を求める稲盛氏の言論に対して、特定の他者の利益を考えることは、利己心でしかない。とすでに述べています。

レーニンにおいては、自他の境界領域が、言論においてのそれと、行動においてのそれに、絶望的な乖離があったのでしょう。



生命の発生から、人類の登場、そして文化の創出といった長いスパンで考えれば、それは、自他の境界領域の変遷の歴史でもあり、その長いスパンの中で、個人の肉体の内と外に自他の境界領域を求めたのは、極めて最近のことだといえるのではないでしょうか。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2007-03-31 11:29:45
>だから「知的財産権」を盾にとって既得権を守るメディア企業よりも・・・倫理的な支持を集めるわけです。

ふと思ったのでコメントさせてもらいます。知的財産権は尊重すべきでしょうが、テレビというメディアを事例に考えれば、テレビ番組などのコンテンツとしての経済的価値は、コマーシャル収入という形ですでに回収済みで、言い換えればコマーシャル収入による回収ができるから、無料で誰でも見れるテレビ放送として公知にしている訳だと思います。

テレビと言うメディアが、コンテンツの知的財産権を主張し、金銭的なものに置き換えするのは、後付けの二重取りの感じを受けます。ちょっとズルイよって言いたい気持ちです。

消費者は、広告主の製品コマーシャルを見て、商品を購入するということを通して間接的にコンテンツの支払いをしているという経済活動がすでに成立している訳ですから。

消費者には、そういうことを感じ取る感覚が備わっているから、情報共有によるインターネットの方が、倫理的な支持を集めことにもなるのではないかと思ったりします。






 
 
 
隣接権 (猫又大魔王)
2007-03-31 16:02:01
2007-03-31 11:29:45のUnknownさん、もう少し事は複雑なんですよ。知的財産として守られているのは局の権利だけというわけではなく、例えば番組に関係した出演者や作曲者の権利も入ってきます。特に過去のコンテンツの利用に関して、この部分の処理が非常に問題になっていることは、池田さんの本をお読みになればたびたび言及されていますし、このブログの過去ログにもあるはずです。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2007-03-31 21:39:14
>もう少し事は複雑なんですよ。知的財産として守られているのは局の権利だけというわけではなく、例えば番組に関係した出演者や作曲者の権利も入ってきます。

そうですよね。複雑なことはわかります。当然隣接権者や歌手などの実演家の権利も絡みますもんね。

ただ、テレビを見るのはタダ(NHKを除いて)という暗黙の事前合意を視聴者と何十年もしてきている世界に、権利云々を盾にして言われても受け入られにくい印象になってしまいました。
 
 
 
Re: ダブルスタンダード (mohno)
2007-04-02 04:25:08
> 匿名を使って匿名性を否定するダブルスタンダード

いまさらですが、誤解があるようなので私のプロフィールをリンクしておきます。

他人の著作物が侵害されるのは気にしないが、自分の著作物は侵害されたくないというのはダブルスタンダードでしょうね。
 
 
 
テレビ番組 (mohno)
2007-04-02 04:34:01
> テレビ番組などの・・・コマーシャル収入という形ですでに回収済み

ある程度売れて元が取れた書籍は自由にコピーさせても問題ない、というような理屈ですね。それで最初にお金を出す人が維持されるでしょうか。
→「1段階論理の正義」
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/7ac7878eec52584d228507b7613d765a
 
 
 
Unknown (Unknown)
2007-04-02 17:54:36
mohnoさん、こんにちわ。
私のコメントに反応して頂いたことを喜んでいいのか悪いのか・・・

>ある程度売れて元が取れた書籍は自由にコピーさせても問題ない、というような理屈ですね。それで最初にお金を出す人が維持されるでしょうか。

ごめんなさい。私は有料の書籍を無料になんて思っていません。テレビ放送という無料で閲覧が可能な媒体を前提にしてコメントを付しました。

あえてこのことを書籍に置き換えて言えば、無料配布した書籍があり、それが広くすでに世の中に流通していた場合に、それをコピーした人に対して、有料でお金をもらいますという企業論理または著作者の論理には、消費者として抵抗感を感じるものだと言いたいだけです。

間違っている間違っていないではなくそれが消費者心理であり、行動経済学的なものと。論理・正誤による判断とは違うのではと思っています。

「1段階論理の正義」のブログにもありますように、テレビ放映後の映像コピー・配布という現象がYouTubeに代表されるような現象として生まれてきたら、テレビ局が新たな1段階論理の正義を盾にして、さらなる権利の拡大解釈や保護の動きを加速させることを心配します。これは、むしろ時代の流れとはなんか違うよねと思うわけです。

このブログの池田氏の記事投稿の本旨から著作権の議論をするのもどうかと思います。あえてこの記事の本旨を尊重した表現をするならば、著作者の権利を守り、すなわち権利者の利己的経済価値を尊重しながら、同時に利他的なものとしてどう今後は著作物を生かすのか・役立てる方法はないのかを考えて行ければ良いと思いませんか?

アップルのジョブ氏が、ITunesで音楽業界の思考をドラスティックに変えたように・・・。
 
 
 
Unknown (googoomobile)
2007-04-02 19:59:16
もしテレビ局側が、放送した映像を例えばですが、翌日にはネットで誰でも見れるコンテンツ・環境にしてしまえば、違法コピーする意味がなくなりますよね。
権利侵害だの言うことは、かなり減ると思います。

局側は、過去の映像コンテンツとして新たな広告収入を募ったりもできますし・・・もちろん携帯電話向けのコンテンツにして月額100円でも200円でも視聴者からもらえばいい。権利侵害だと排除するのではなく、新たなビジネスモデルとして役立てることを積極的に考えていってはどうなんですか?その際に、権利者の方と改めて報酬について取り決めをする作業は発生すると思いますが。

利己的な利益をさらに高めながら、市場・マーケットの要求や流れに順応していくことが、同時に利他的である、すなわち世の中に役立っていけることにも繋がると思います。

 
 
 
Re: テレビ番組 (mohno)
2007-04-02 20:43:36
http://blogs.itmedia.co.jp/mohno/2007/03/news_corp_nbc_2d21.html

> 翌日にはネットで誰でも見れる...権利侵害だの言うことは、かなり減る

別に新しいビジネスモデルを否定してないですよ。News Corp & NBC の動画サイトも、そういう趣旨だと期待しています。YouTube にコンテンツを削除させたら MTV サイト(Viacom)の PV が上がったというのも、ネット利用の効果を実証していると思います。たんに「テレビ番組はタダで見られるから、タダ扱いは当然」という感覚はおかしいのでは、と申し上げています。
 
 
 
Re: テレビ番組 (mohno)
2007-04-02 20:44:26
> 翌日にはネットで誰でも見れる...権利侵害だの言うことは、かなり減る

別に新しいビジネスモデルを否定してないですよ。News Corp & NBC の動画サイトも、そういう趣旨だと期待しています。YouTube にコンテンツを削除させたら MTV サイト(Viacom)の PV が上がったというのも、ネット利用の効果を実証していると思います。たんに「テレビ番組はタダで見られるから、タダ扱いは当然」という感覚はおかしいのでは、と申し上げています。

※訂正投稿です>管理人様
 
 
 
Unknown (Unknown)
2007-04-02 21:18:31
>mohono氏
》いまさらですが、誤解があるようなので私のプロフィールをリンクしておきます。

それで貴方の本名が『mohno』と仰るとでも?
本名で発信していない以上、匿名で匿名性を批判しているダブルスタンダードであることは全く覆っていないんですが‥
 
 
 
Re: 匿名性 (mohno)
2007-04-03 01:04:42
やれやれ。
自分のブログなら、いくらでも続けるところですが、さすがに本題と違いすぎるので、本気でその理屈を信じているのであればリンク先にでもコメントください。
 
 
 
Unknown (確かにやれやれ)
2007-04-03 07:19:11
>それで貴方の本名が『mohno』と仰るとでも?
本名で発信していない以上、匿名で匿名性を批判しているダブルスタンダードであることは全く覆っていないんですが‥

いくらなんでもその理屈はありえねー
 
 
 
Unknown (匿名)
2007-04-03 20:14:13
>Re:匿名性
全裸で往来を出歩きながら『全裸で出歩くなどおかしい!』と叫び、「あんたも全裸じゃないか」と指摘されたら、こんどは服を着て同じ事を叫ぶ。
で、ほとぼりが冷めたらまた全裸で同じ事をする、と。こういう状況ですね。

池田先生がご自身のBlogエントリ及びそのコメント欄で匿名性の排除を訴えられる場合、その行動には全く矛盾がありません。それ故に反対意見・賛成意見はあっても議論としてはかみ合うのでしょう。
そういった整合性がないから、貴方は再三同じ事を指摘されているのではないですか?。

少なくとも他者のBlogで匿名性の排除を訴えるならば、その発言の際だけでも“常に”自身が一意に特定できる情報を記載するのが“筋”というものでしょうね。
 
 
 
Re: 匿名性 (mohno)
2007-04-04 02:46:21
私はいつも同じ服を着ていますよ。あなたが「“再三”同じ事を指摘されている」と言えるのもそのためじゃないですか? たしかに、再三、固定ハンドル(mohno)でコメントを書いているので、素性を知らない人に匿名と感じられるという意識がなく、最初のように指摘されたのは仕方がないと思います。しかし、誤解を解消するためにプロフィールをリンクしているにもかかわらず、なお匿名と変わらないと批判するのはおかしくないですか? そもそも、あなたは服を着るつもりはありますか?

私の固定ハンドルについてはリンク先にエントリを書いておきました。
 
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