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2010年1月18日(月) 19:00 |
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高松の傷害致死事件で判決
おととし12月、高松市で遊び仲間の男性に暴行を加え死亡させたとして傷害致死の罪に問われた男3人に、高松地裁は懲役7年などの実刑判決を言い渡しました。
判決を受けたのは、高松市の工員・下浦徹被告(22歳)ら3人です。 判決によりますと、下浦被告らは他の遊び仲間4人とともに、おととし12月28日の未明、高松市朝日町の海岸近くの資材置き場で、高松市のアルバイト定員・湊谷保永さん(20歳)に殴る蹴るの暴行を加え海に投げ込んだというものです。 湊谷さんは8日後に死亡しました。 今日の判決で、高松地裁の菊池則明裁判長は「何の落ち度もない被害者に暴行を加え、20歳で死なせた罪は重大」として、下浦被告ら3人に懲役7年などの実刑判決を言い渡しました。
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