予備役の元将官の団体「大韓民国星友会」（会長：キム・ジョンホ予備役大将）は18日、「親日反民族行為真相究明委員会が公開した『親日反民族行為者』リストに、韓国軍の創建に貢献した諸先輩方が含まれているが、これは軍に対する信頼を守るためにも再検討すべきだ」と訴えた。星友会はこの日、大統領府や国防部長官、行政安全部長官あてに送った請願書で、「『親日反民族行為者』リストに、ペク・ソンヨプ将軍など、軍の諸先輩方が含まれているが、これは韓国軍の正統性や、6・25戦争（朝鮮戦争）が北朝鮮による侵略戦争であることを否定するだけでなく、韓国軍の名誉や信頼を傷付け、団結力や士気を大幅に低下させるものだ」と主張した。

ユ・ヨンウォン記者