2010年1月18日 19時15分更新
サッカーJ2のファジアーノ岡山は、18日から大分県で1次キャンプに入り、J2、2年目のシーズンに向け練習をスタートしました。
ファジアーノ岡山は、18日から来月5日までの19日間、大分県で1次キャンプを行います。
チームは18日午後キャンプ地の大分県別府市に到着しまず、影山雅永監督ら2人が別府市役所を訪問しました。
市の観光協会の職員から花束と拍手で迎えられたあと、別府市の浜田博市長から「身近にプロの姿を見ることができるので、大分のサッカーファンも期待しています」と激励を受けました。
影山監督は「すばらしい環境を整えていただいているので、実のあるキャンプにしたい」と話していました。
一方、選手たちはキャンプ初日とあって体をほぐしたあとはランニングなどの軽いメニューで2時間あまり汗を流しました。
キャンプには、全国高校サッカー選手権で準優勝の実績を持つ津山市の作陽高校の野村雅之監督が去年に続き、コーチとして参加しています。
ファジアーノ岡山は、この1次キャンプで基礎体力やチームの連携面で強化を図り、キャンプの終盤には同じJ2の大分トリニータとの練習試合も予定しています。