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曹洞宗が「村田なおじ」氏を推薦
投稿者:
千代川宗圓
投稿日:2010年 1月18日(月)13時00分54秒
去る1月15日に、宗門は次期参議院選挙に出馬する「村田なおじ」氏の推薦を決定した(写真参照)。
宗務総長、渕英徳氏は、「村田なおじ」氏に推薦証書を、宗務庁において授与した。
宗門全体で選挙活動を支援する事を約束し、その後、総長、内局と記念撮影を行った。
果たして、宗門がどのように村田氏を支援するのか――?
合 掌
曹洞宗が「村田なおじ」氏を推薦2
投稿者:
千代川宗圓
投稿日:2010年 1月18日(月)12時59分16秒
曹洞宗が「村田なおじ」氏を推薦――2
曹洞宗が「村田なおじ」氏を推薦3
投稿者:
千代川宗圓
投稿日:2010年 1月18日(月)12時57分48秒
曹洞宗が「村田なおじ」氏を推薦――3
宗門の目線はどこにある?
投稿者:
千代川宗圓
投稿日:2010年 1月12日(火)13時58分35秒
編集済
昨年誕生した民主党政権は、盛んに「国民目線」という言葉を使用しています。
そこで私は、包括宗教法人とそこに属する一般寺院(個別の宗教法人)の目線は何所に置かれているかという事を考えました。
もっと具体的に言えば、宗務庁の職員、宗議会議員、内局、そして我々一般寺院の住職の目線はという疑問です。
私達宗教法人の代表役員は、何所に目線を置くべきなのでしょうか――?
私個人は、自分なりに一般社会に適合する目線で寺院の運営に努めています。つまり、私はこれを「檀信徒目線」と言っています。これには皆様方から酷評を頂くと思いますが、「檀信徒目線」でいれば寺院運営がスムーズにできるのです。
檀信徒目線に立ち、寺院住職として、又、僧侶として意志を述べる事により、寺院の行事や法要に多くの人達が集まり、事業も上手く進むのです。
多くの檀信徒にも、これまでのように寺院からの一方通行のような「上から目線」では通用しない時代になったのではないでしょうか。少なくとも都市部においては、全ての宗派でそのような現象が起きています。
最近では朝日、読売、毎日、日経新聞という大手紙や、メジャーな経済誌等々で寺院や仏事の特集が多く掲載され、テレビによる報道もされております。
都市部においては、お寺を心の修行の場と思う方が減少し、仏事のみを依頼するという方が増加しており、その仏事にも僧侶を必要としない直葬なるものも出現しています。このような現象を一体どのように私達は受け止めれば良いのか――?
宗門の現状を鑑みると、檀信徒の地位について宗制には規定していませんし、権利も義務もありません。(信教の自由からか――?)
私は檀信徒あっての寺院と思っておりますが、個別の寺院にあってはその運営上、檀信徒に義務の如く多くの負担を強いてはいないでしょうか――?
私のところにはこんな相談が寄せられています。
「寺が本堂を建てるので寄付金の請求が来ている。最低50万円と言われ、この不況下ではそんな金額は出せない。どのようにしたら良いのか?」(これは真言宗の寺院の檀家さんである。)
又、この方はご住職に「寄付金を支払えない場合は?」と聞いたところ、住職は「境内から墓を持って出て行きなさい。その際は墓地を整地にし、離檀料を支払って下さい。」と言われたそうです。
全国の皆様、こんな事が罷り通るのでしょうか――?
私は寄進やお布施を頂くにしても、日頃の布教活動(檀信徒との交流)が重要であると思っております。そして、その布教の姿勢で一番重要な事は「何所に目線を置くか?」という事だと思います。
又、我が宗門の方には私達は「出家者」であるから、世俗とは関わりを持たなくても良いと考えている方もいますが、果たしてそれで良いのでしょうか――?
私などは、「余りにも世俗的な考え」と批判されますが、一仏両祖の教えを基本に世俗に溶け込み布教活動するのも一つの寺院や僧侶としての有り方だと思います。
どのような社会にも役割分担が有ると思います。社会と共生し、人の役に立つ事を考えますと、今の宗門の有り方に疑問を持ってしまいます。
合 掌
匿名希望さん
投稿者:
匿名A
投稿日:2010年 1月11日(月)22時34分32秒
編集済
私も今回のやり取りで改めて考えさせられたことがあります。
我々僧侶には、国の法律以前に戒めとすべき判断基準があるということです。
確かに納税義務を果たした私財であっても、その原資はもともと檀信徒の方々からの浄財であるということを念頭に置くべきでしょう。
そういう浄財が原資である以上、それは浄財に値する使い方をすべきだと思います。
「納税義務を果たした私財である以上、どのような使い方をしようと構わない」という考え方は、一般社会では通用する理屈ですが、
我々僧侶は自戒の念をもって一線を画すべきだと思います。
もちろん程度問題にもよりますが、それを言い訳にマネーゲームに興じていては本末転倒でしょう。
逆に、法律などの制約を受けないからこそ、我々の資質が問われるということですね。
その外圧の効かない部分でどういう態度や意志を示せるか・・・それが我々僧侶の資質を計る際の最も分かり易いバロメーターに
なると思います。今後の私自身の戒めにもしていきます。この度はいろいろとありがとうございました。
匿名Aさん
投稿者:
匿名希望
投稿日:2010年 1月11日(月)17時48分27秒
返信ありがとうございます。
誠意あるご回答をいただき、胸の中にくすぶるもやもやとした思いが少しは晴れた気がします。
私は以前、曹洞宗本庁に同様の疑問を提示しようと思いましたが、曹洞宗のHPを見ると、投稿者本人のメールアドレスを明かさないと受け付けないようになっておりました。
我が家は曹洞宗の檀家であり、お世話になっているお寺には迷惑をかけるわけには行きません。
それで断念いたしました。できるものなら曹洞宗本庁も、こういう匿名の投稿を受け付ける
寛大さを希望します。
これで本件に関する投稿は終了します。ありがとうございました。
匿名希望さん
投稿者:
匿名A
投稿日:2010年 1月11日(月)17時18分47秒
編集済
ご指摘の通り、私の前回の書き込みは、匿名希望さんの疑問を一向に解決していないと思います。
なぜなら、今回の匿名希望さんの問題提起はやはり「僧侶のデイトレードは是か非か」という点に尽きるからです。
前回の書き込みはその点が判然としなかったため、あのような曖昧な回答に終始してしまいました。
今回の問題提起が「僧侶のデイトレードが是か非か」という点に集約され、かつ匿名希望さんが僧侶のデイトレードは非であるという立場を取るならば、今回列挙した1〜4の疑問は至極真っ当なものです。
ただ、前回の書き込みに「曹洞宗にお伺いしたい」という組織の見解を伺う一文がありましたので、個人的な立場から組織の立場を代弁したまでです。
もし私個人の意見を述べることが許されるならば、私もその住職に対しては匿名希望さんと同じ気持ちでおります。たとえそれが正当な金融取引であっても、檀信徒の気持ちを慮れば、やはり住職として相応しい行為だとは思えません。まず、個人の資産を増やす以前に、住職としてほかにやることがあるだろうと思います。
前回述べたように、宗教法人の原資を不正に利用していたのであれば、それは条件次第では刑罰の対象ともなりえる事案です。しかし、それが課税義務を果たした個人資産であれば、法的には何ら処罰の対象にはなりえません。宗門としても、法を犯していない行為を処罰の対象とするには限界があるのだと思います。
ですから、あとはその住職の自覚と価値観により是正していただくしかないというのが現状です。その住職の自覚と価値観の部分に関しては、私個人は匿名希望さんの言い分の方が理に適っていると思います。
匿名Aさん
投稿者:
匿名希望
投稿日:2010年 1月11日(月)09時56分48秒
私の問題提起に、詳しくお答えいただき、ありがとうございます。
しかし、私の疑問は一向に解決されません。私は外部の人間ですし、掲示板の投稿を読む限りでは、その原資が個人資産なのか、公金なのか、提示せよと言われても不可能です。
再度私の疑問を下記に提示します。
1.その住職は、過去に「株で勝てるようになるにはマンション1軒分くらい損を重ねる事が必要だ」と延べていました。果たして個人資産でそれほど多額の投資ができるほど、高額の報酬を得ているのか
2.サラリーマンが日中デイトレをやったら、懲戒免職になるが、住職は給与をもらっているにもかかわらず、日中デイトレが許されるのか
3.デイトレで資産を増やそうと考える人が、果たしてお布施を正確に申告しているのか
4.その住職は今も日航の空売りをやっている由。上場廃止見込みで大儲けらしいが、社員等の深い悲しみをよそに、自分の大儲けではしゃいでいるところを見ると、こういう住職が
信檀徒を導くなどもってのほかと思いますが、いかがなものか。
まだまだ疑問はありますが、これ以上書いても徒労に終わるだけなので止めておきます。
我が家は代々曹洞宗の檀家として、きちんとと務めは果たしてまいりましたが、できるものなら宗派を変えたいとさえ、思ってしまいます。現実にはなかなか難しいですが。
「曹洞宗の住職のデイトレ」を読んで
投稿者:
匿名A
投稿日:2010年 1月 9日(土)17時09分15秒
編集済
1月8日書き込みの匿名希望さんの「曹洞宗の住職のデイトレ」を読んで
匿名希望者さんの書き込みの意図が「僧侶のデイトレ(金融取引)は是か非か」といった問題提起であるならば話は別です。それをまずお断りした上で、少し気になる点があったので述べたいと思います。
まず、我々住職の身なれば殆どの方がお分かりのように、我々住職家族の生活費(給与)は宗教法人会計から人件費として支出されるものです(もちろん一部の例外はあると思いますが)。
いわゆる「お布施」と名のつく浄財は、一度住職が責任をもって宗教法人会計に納めなければならない公金の類のものです。
宗教法人会計に納められる公金は、このように檀信徒の方々からの浄財、つまり法人の共有財産という法的な位置付けとなるため、国から非課税の恩恵を受けているとも言えます。
もし、そういう会計処理をしていなければ、そのいただいた「お布施」は住職の個人所得でしかなく、もちろんそれは全て課税の対象となります。つまり、確定申告をしなければならないお金となるのです。先程述べた我々の人件費(法人会計から支出される給与)が課税の対象であることと同じ理屈です。
そこで問題なのが、匿名希望さんが疑問を呈した住職のデイトレの原資が、非課税の恩恵を受けてる公金(つまり「信者、檀家のお布施」)なのか、それともきちんと課税義務を果たした住職個人の私財なのかで話は変わってくるでしょう。
もちろん、そのものの原資は檀信徒の方々からの浄財でしょうが、その公私を混同して議論してしまうと、我々の税金で生計を立てている公務員の方々の生活(プライベート)は全て納税者の管理下に置かれなければなりません。
しかし、冒頭に述べたように「僧侶のデイトレは是か非か」という問題提起であれば話は別です。また違った議論が必要ですが、匿名希望さんの書き込みを見る限り、「信者、檀家のお布施で危険な株式投資・・・損失を抱えた場合、どう責任を取るのでしょうか。悲憤に耐えません。」という一文があるように、その住職が公金(宗教法人会計の原資)を利用してデイトレをしているケースを想定して懸念されていることは明らかです。
それならば、ご指摘の通り、場合によっては法に触れる可能性さえ出てきます。今回ちょうど良い機会だったので、知人である公認会計士に個人的に意見を聞いてみました。
彼の話によると、もし法人の原資を用いて資産運用をする場合には、まず初めに責任役員会での承認と議決が必要となるらしいです。その後、各法人が設ける諮問機関等の審議を経て、法人の構成員たる檀信徒の方々の承認、つまり総会などでの議決を経て初めて公金による資産運用が可能になるとの回答でした。
しかし、それが宗教法人となると話は別で、その性質上、所管の役所(文科省や各都道府県の所管部)からの理解は得られにくいのではないか、つまり収益事業としても許可が得られにくいのではないかとのことでした。
もちろん雑談レベルのやり取りだったので、ことの真相はどうなのかは分かりません。しかし、理解に足る常識的な回答だったと思います。
もし、匿名希望さんが指摘をする住職が、そういう手続きを経ずにデイトレをしていたのであれば、それは僧侶としても由々しき問題であるし、場合によっては法に触れる可能性も出てくると思います。
しかし、きちんと課税義務を果たした個人資産を原資としているのであれば・・・これはもう正式な金融商品の取引であり、第三者がとやかく言える問題でもありません。
もちろん個人所得が原資である以上、匿名希望さんが懸念されているような法人財産の損失というものはあり得なく、その損失も住職個人の資産の損失ということになるでしょう。檀信徒の方々の浄財(宗教法人会計)に被害が及ぶことはありません。
ですから、今回のご指摘が僧侶のデイトレの是非を問うものではなく、損失を抱えた場合の責任について懸念するものであれば、まずはその住職のデイトレの原資が個人資産なのか宗教法人会計のものなのかをご提示いただかないといけません。それによって解答の質も変わってくるという話です。
總持寺副貫首選任動向
投稿者:
情報
投稿日:2010年 1月 9日(土)16時48分14秒
中外日報 22年1月7日号
(無題)
投稿者:
骨山住職
投稿日:2010年 1月 9日(土)01時29分40秒
管理人様。早速に御回答ありがとうございます。司法判断が確定した件の事例については、選挙立候補者にはよくあることかもしれません。選挙違反を肯定することは出来ませんが、同じ轍を踏まないという反省があれば改善される可能性はあると思われます。問題は、事実確認できない方の書込みの事例です。この書込みを鵜呑みにする気はありませんが、事実関係については気になります。
千代川様
私の頭が悪いのか、あなたの御説明の意味するところがいまいち理解できません。民主党の候補者選出というハードルが高いものだとしても、そのハードルを越えたことが手放して喜ぶことなのかどうかよくわかりません。
従来も宗門として選挙立候補者に対して推薦や支援は行ってきたと思う。比較的最近の宗門僧侶の国会議員と言えば、東北福祉大学学長の萩野浩基師。公認先の政党が社会党系の連合の会、新進党、自民党と変わったという実に節操の無い政治活動であった。萩野師が議員として宗門に貢献されたかどうかについてはわからない。
以前、宗報に曹洞宗議員連盟もしくは議員協議会開催の記事が載っていたことがある。宗門檀信徒の国会議員で構成される会なのであろうが、我々末派寺院には何をやっているのかよくわからない。
千代川師は国会議員秘書という経歴をお持ちだから、こうした事情や背景等を私などよりも十分御存知だろう。「大教師」師が言っているように、仮に村田師が当選したとしても、一人の議員でどれだけのことが出来るのだろうか?千代川師は「村田師が当選すれば、すべてが良くなる。」と思っているわけではないだろう。宗門と政治との関わり方がどうあるべきか、という点を含めて、もう少し千代川師の御考えを伺いたい。
宗教と政治
投稿者:
匿名A
投稿日:2010年 1月 8日(金)22時43分59秒
賛成でもない、反対でもない、中途半端な書き込みで恐縮です。
私個人は、宗門が自らの組織の利益のために、特定の政治家を国政の場に送り込むことにある種の違和感を覚えます。
また、そういった政治と一線を画してきたこれまでの歴史を、ひとつの誇りとして感じています(もちろん個人レベルでの応援は別ですが)。
その姿勢が、宗教教団としての最後の砦となるのではないでしょうか。
もちろん、千代川氏の主張は一概に否定されるものではありません。
千代川氏のこれまでの社会経験と見識を見れば、宗門のことを考えての主張であることは理解しています。
また、これからの時代や、他の教団と特定政党の関係を見る限り、私の言い分はあまりにも社会に疎い綺麗事でしかないことも承知しています。
しかし、それでもやはり宗教と政治は一線を画すべきではないでしょうか。
極論かもしれませんが、国政の力を借りなければ維持できない組織であれば、やはりその組織は自然淘汰されても仕方ないと思います。
私たちはそのぐらいの覚悟をもって、宗教者としての気概を持つべきだと思うのです。
本来これらの主張は、千代川氏のビジョンと区別して議論されるべきでしょうが、リンクする部分が多いゆえに敢えてこのタイミングで書き込みました。
舵の取り様によっては、我々は大きなモノを失い、大きな代償を払うような気がしてなりません。
社会を知らない青臭い意見であることは自覚していますが、こういう視点こそが中村老師の掲示板で取り上げられた「坊主の常識」(社会の非常識)であっても良いのではないでしょうか。
一言お断りしておきますが、この書き込みは村田氏個人を否定するものではありません。
曹洞宗の恥にならぬよう・・・。
投稿者:
ROM
投稿日:2010年 1月 8日(金)22時21分18秒
選挙の標語に「出たい人より出したい人を」というのがある。かの人ははたしてどちらか・・明々白々。
選挙の度に立候補するあの青森あたりの土建屋のオッサンと同じレベル。民主党の公認などといっても所詮パートのオバハンでも公認(比例で当選してしまった!)する仕組み。
曹洞宗の恥にならぬよう願うのみ。肩書きに「曹洞宗○○」なども使ってほしくはない。
(無題)
投稿者:
田舎の僧侶
投稿日:2010年 1月 8日(金)19時48分28秒
千代川様
私もあなたが特定政党や個人を応援されても結構ですが、各地域には地域の実情があります。あからさまに公の場で激励するのは如何なものかと思う。
さて、貴師が以前に
>私が情報を発信しても反応が少ない
と書き込んでおられましたが、多くの僧侶が私も含めて情報だけはチェックをしてると思いますし、僧侶の多くが各宗立大学の出身者だと思いますが、貴師が以前著書のなかで宗立大学のレベルを批判しておられましたが、これには私を始め、多くの宗立大学大学卒業生が立腹しておられるようですし、(どんな学校でも卒業した所はかわいいものです)それが反応レベルの低さの一部要因ではないでしょうか。
(無題)
投稿者:
大教師
投稿日:2010年 1月 8日(金)15時45分51秒
公益法人法の見直し又宗教法人に対する課税等、いち議員で成せる事ではありません、法案が可決するのは利に叶った其れなりの訳あっての事であります、また現与党下での法案見直しは無いと思います。どの政党を応援されても結構でしょうが、あからさまに公の場で激励するのは、如何なものか。
村田直治氏の民主党公認について
投稿者:
千代川宗圓
投稿日:2010年 1月 8日(金)14時51分3秒
編集済
私は、村田氏を個人的にも存じております。
以前の村田氏が政治家として問題が無かったかと言われれば、選挙対策上で違反行為があった事も知っている。
しかし、この方は既に20年以上も前から国政にチャレンジし続けており、泡沫候補などと言われても今日まで国政の場で活躍しようと「捲土重来」「臥薪嘗胆」し、その夢を実現させるために今日まで頑張って来られた方である。
年齢も66才になり、以前のような選挙対策はしないと思う。
私が注目したいのは、政権与党「民主党」から公認された事である。民主党が公認する場合は様々な調査が村田氏に対し行われたはずで、それを合格しなければ「公認候補」となり得ないのである。
今回の民主党の候補者選びは極めてハードルが高かったと私は友人(民主党の選挙対策本部の方)の衆議院議員から聞いている。政治家を志す多くの方々が民主党の参議院議員候補者公募に参加しており、村田氏がそのような方々と競って公認候補者となった事を同じ宗門人として祝福してあげたい。
浄土真宗系は2人の僧侶を参議院選挙に民主党公認で擁立する方針であるらしいし、前回の参議院選挙で浄土真宗系の方はすでに議席を持っていると思う。
浄土真宗系は宗門が全面支援する。一方、曹洞宗は、村田氏を全面支援するのだろうか――?
村田氏の以前の選挙違反や、選挙対策の不味さを論じる事も良いが、今後予測される公益法人法の見直しや、宗教法人への課税が論議される状況下に我が宗門の関係者が国政の場にあって欲しいと思うのは私だけではないと思う。
村田氏の支持母体は曹洞宗と駒澤大学同窓会などが主なものと思うが、参院比例区で当選に必要な最低得票数は12万票位と思われる。
いずれにせよ、村田氏は12万票獲得を目標として今後は選挙運動を全国展開するであろう。宗門そして宗門人はいかに村田氏を支援するのでしょうか――?
合 掌
骨山住職さま
投稿者:
管理人
投稿日:2010年 1月 8日(金)13時23分35秒
編集済
村田氏に関する書き込みは、2008年4月19日と21日に2件ありました。
2008/04/21 00:46:55 匿名
2008/04/19 07:33:38 匿名
「前のページ」でいうと、31と32です。
2つの書き込み者は「匿名」で、司法判断が確定したものと、事実確認がなされていない内容も含まれているように思います。
そのため、現時点で、管理人が再度掲載するのは控えます。
引用される場合には、ご注意ください。
政治不関与
投稿者:
大教師
投稿日:2010年 1月 8日(金)13時08分28秒
僧侶たる者政治に関与するべきでないと思うが?様々な思想を保持した檀信徒方と接し悩み相談を受ける立場の身である以上特定の候補者を擁護する発言は慎むべきと思う!政党のポスターを掲示したり、集会に寺院を提供するなど言語道断である。
曹洞宗の住職のデイトレ
投稿者:
匿名希望
投稿日:2010年 1月 8日(金)12時42分41秒
我が家は代々曹洞宗の檀家として、法事や墓参のたびにお布施を納めてもきました。
しかし、最近株式掲示板で、曹洞宗の住職が堂々とデイトレーディングをやっている由。
信者、檀家のお布施で危険な株式投資、しかもデイトレーディングをやるなど言語道断、
損失を抱えた場合、どう責任を取るのでしょか。悲憤に耐えません。
曹洞宗にお伺いしたい。信者のお布施でデイトレーディングをすることをお認めになって
おられるのか。
しかも、その掲示板では、その住職がかなり政治的に偏向した極論も書き込んでいます。
一度内容を確認の上、善処されることを要望します。
株式掲示板 「疾風怒濤の相場辻説法」 住職のハンドル名 「namusan8888」
参議院議員選挙候補者
投稿者:
骨山住職
投稿日:2010年 1月 8日(金)00時29分12秒
編集済
千代川師の書込みを読むと、村田師が民主党候補者として参院選に出馬することを歓迎しているようである。
釈尊道元の児孫たる者が政治家となることは好ましくない、という建前論を主張する方も居られるだろう。しかし、現実に創価学会という宗教団体の利益を代表する政党が長年政治活動をし、創価学会に利益をもたらすよう活動してきている。曹洞宗も同じことをやるべきであるとは思わないが、近年公益法人制度の見直しが進められているだけに政治行政に無関心では済まされないであろう。宗門の利益を守るために政治力は必要であろう。それ故、宗門人の政治家が居ればそれに越したことはないだろう。
問題は村田師がそれに適任なかたであるかどうかである。数年前に村田師は全国の宗門寺院に選挙出馬の決意表明の文書を配布しており、詳しくは記憶していないが、何度か国政選挙に挑戦してきている。「匿名」氏の投稿のみを以て、村田師を否定するわけではないが、果して宗門として応援すべき方なのかどうかわからない。
管理人様(元管理人様?、元監視人様?)
この掲示板への書込みで既に削除されたものの中で、村田師を非難する書込みがあったように記憶しております。(おそらく平成18年ごろだったと思います。)その書込みを探して掲載していただけませんでしょうか?そして、管理人様の取材力でその書込みを検証していただければと思います。お手数をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。
(無題)
投稿者:
匿名
投稿日:2010年 1月 7日(木)22時16分34秒
千代川さま
以下の件についてはご存知でしたでしょうか。
これをもって尚村田氏を支援なさるというのも
いかがなものかと。
宗門が特定党派に深入りするのを危惧します。
ttp://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=71055&log=20010812
■2001/08/12 (日)
◆「村田さん」に投票呼びかけた疑いで落選候補を逮捕
「同姓のよしみでご協力を」と、各地の「村田さん」に投票を呼びかけるはがきが参院選公示前に
送られた事件で、神奈川県警は11日、自由党から比例区に立候補して落選した村田直治容疑者(57)
を公選法違反(買収)の疑いで逮捕した。
調べでは、村田容疑者は、すでに同法違反(法定外文書頒布)の疑いで逮捕された運動員(60)
に6月末から7月上旬にかけて、神奈川県内の三十数人の村田姓の家庭に村田容疑者への投票を呼び
かけるはがきを無差別に郵送させ、報酬として現金100万円を渡した疑い。はがきは北海道や東北
地方、愛知などにも約1万枚送ったという。
村田容疑者は曹洞宗の住職で地元の幼稚園園長。参院選では1万2533票で落選した。
曹洞宗住職の村田直治氏を民主党が参院選で公認
投稿者:
千代川宗圓
投稿日:2010年 1月 7日(木)10時56分29秒
編集済
福岡県の天聖寺住職、村田直治氏が、次期参議院議員選挙(比例区)で民主党公認として出馬することが決定しました。
他宗派のご住職も、次期参院選に出馬すると聞きましたが、宗門から民主党から公認された事は意義深く、又、素晴らしい事と思います。
村田氏は、以前から政治活動をされ、国政への参画を強く志していました。
我々宗門人は、彼を国政に送り出し、宗門のため、そして日本の仏教界のために働いてもらいたいと思っており、宗門は村田氏を強力に支援するべきだと思います。
又、村田氏は、駒澤大学出身でもあり、今後予測される大学の経営問題についても国政の場から支援して頂き、健全化に寄与して欲しいものであります。
村田氏の政治方針やプロフィール等、今後、この掲示板とブログで紹介して参りたいと考えております。
合 掌
宗門人の意識に思う
投稿者:
千代川宗圓
投稿日:2010年 1月 4日(月)14時08分33秒
編集済
山積する宗門の問題に関して何故無関心なのか? それとも自分のお寺さえ良ければ包括宗教法人はどうでも良いのか? 宗費を支払ってもその支出はどうでも良いのか? 宗門関係学校の経営、宗議会の有り方、宗制と宗教法人法の関連などなど、宗門は複合汚染されている。これらの状況は、一部の権力者が「独裁政治(宗政)」を行った結果ではないでしょうか――?
そして宗門の情報を正しく開示してこなかった為であると思います。
私が情報を発信しても、それに関する皆様の反応が少ないのは何故でしょうか――?
皆様方にとって貴重な情報だと思いますが、私の情報は必要ないのかもしれません。
普通に寺院運営をしておられる方々には不必要な情報なのかと思う事もしばしばありますが、ブログ掲示板を再開するとそのカウント数は他のブログ掲示板と比較し多いという現実に驚きます。(関心はある――?)
それと同時に私に対する誹謗中傷も多くなり、最近では他の掲示板で私への論評が見受けられます。
宗門の皆さん、私の事より宗務庁の課長さんの行った行為についてどのように思われるのでしょう?
宗門には文部科学省より自治権が与えられており、宗制を基本に宗門の自治(治教)が行われていますが、今の宗門に正しい自治能力が存在すると思いますか――?
正しい自治(治教)が行われているのであれば、これ程多くの不正や疑惑は発生しないと思いませんか――?
管長印が正しい手続きをしないで、一課長が使用できる宗門に正しい自治能力があるとは思えません。内局はどのように対処し、総長がどのような責任を我々一般寺院に示す事ができるのか注目したいと思います。
宗務庁職員=宗門官僚達は、一部有力宗議と癒着して(政官癒着)宗門行政や宗門運営を思いのままにしている状況ではないのでしょうか――?
その一例として、宗務庁の課長を経験した方には兼務寺院を増やした方もいる。迎福寺の末寺の住職も元宗務庁課長であったが、在任中に2つの兼務寺を持った経緯がありますし、幽霊安居の手配をしたウワサもあります。
宗務庁の課長とは「ある種の権力者」とも思われますが、皆様はどのように感じますか――?
今問題となっている課長さんも多くの兼務寺を持っている様子です。
私がここで提起する「宗門人の意識」とはデモクラシーであります。皆様の意識が今日の宗門の状況を招いたと言っても過言ではありません。本年は宗議選もあります。
再度包括宗教法人「曹洞宗」への意識を改革しようではありませんか!
合 掌
中村見自宗議の掲示板について
投稿者:
管理人
投稿日:2010年 1月 3日(日)09時52分54秒
編集済
掲示板・ブログの閉鎖中に、「糞虫」だとか、「卑怯」などと、お坊さんらしかぬ罵声書き込みがありました。
再開するにあたり、これらを送られた方には、参加を遠慮していただいております。
なお、中村見自宗議の掲示板に、「ショーエンKが千代川氏」であるかのような書き込みが引用されておりますが、まったく別人で事実無根です。
このような書き込みは誹謗中傷ですので、引用といえども、削除をお願いします。
もし削除されない場合は、書き込み者、主催者、管理の方を、名誉棄損で訴える可能性もあります。
ご不審の点があれば、ダイヤモンド社に連絡して、ショーエンK(
http://www.bo-zu.net/
)についておたずねください。
公文書偽造事件を糾弾する
投稿者:
宗費納入者
投稿日:2010年 1月 2日(土)16時25分32秒
編集済
批判を承知のうえで、断腸の思いで書き込む。
規定の宗費を毎年瑕疵なく収める一納入者の当然の権利として何卒ご容赦いただきたい。
中村宗議や千代川氏より問題提起のあった今回の公文書偽造事件、これが真実だとしたら
誠に由々しき問題である。まさに宗門行政の信用や根幹を揺るがしかねない不祥事でも
ある。
ここで誤解のないようにあえて念を押すが、宗務庁職員という立場は我々の宗費(税金)
から給与が支出されている以上、あくまでも行政業務の代理委託を受けているという立場
でしかない。極論すると、それ以上のそれ以下でもないのだ。まずその点を誤解して
もらっては困る。
多忙な我々一般寺院に代わり、比較的時間の自由が効く彼らに行政業務委託をせざるを
得ないのだ。だから彼らは我々の宗費から生活保障(給与)を受ける権利を有するので
ある。
その立場でしかない彼らが、千代川氏の「上から目線」という評価に象徴されるように、
宗費納入者である我々一般寺院に対してまで上から目線であるとは何事だろうか。
その辺の認識が完全に間違っているのである。ましてや我々の象徴的存在でもある管長
猊下の公印を私的に乱用すると何事か、まさに官吏として信義にもとる行為である。
この自覚のなさが、今回のような政官癒着の構図、また千代川氏がこれまで指摘をして
きた不祥事の温床と化してきたのではないだろうか。
件の課長が「有能な官吏」であろうとなかろうと、それが公文書偽造を許す口実に
なっては決していけないのである。
その我々一般寺院に対する「上から目線」の体質が、これまでの宗門の不祥事を許して
きた温床と化しているのではないだろうか。
つまり、宗門行政が我々一般寺院のためではなく、一部の既得権者のために成り立つ
体質を生み出しているのである。その点を千代川氏らは厳しく糾弾しているのでは
ないだろうか。
私も今回の公文書偽造事件は、もし本当に事実なのであれば、千代川氏と同じく
「宗門からの永久追放」という罪に値するものと考える。いかなる理由があろうとも、
宗門の最高権威を汚した罪は大きい。
渦中の課長も、千代川氏から実名で告発を受けたのであれば、事実と反する内容が
あればこの場で反論すれば良いと思う。それが官吏としての責任とプライドでは
なかろうか。我々としては真実が知りたいのである。その真実の開示が今までの
宗門の問題、これからの宗門を軌道修正するきっかけになると信じるからだ。
間違いがあったら、その間違いに対する批判を甘んじて受ければ良いのである。
その潔さはきっと歴史が評価する時がくるだろう。
宗門がこの事件さえも風化させてしまうのであれば、我々宗費納入寺院は何を信じて
宗費を納めれば良いのか。たとえ、この事件が風化させられたとしても、多くの宗費
納入者は決して今回の不祥事を忘れることはないだろう。私は今回の事件をきっかけに
全ての膿を出し切ってしまえば良いと思う。当事者であっても、そこに懺悔を奉げるのが
真の官吏のプライドだと考える。
謹賀新年
投稿者:
風林火山八王子
投稿日:2010年 1月 1日(金)09時07分24秒
謹賀新年
明けましておめでとうございます。
本年も、曹洞宗の為、檀信徒との共生の為、ひいては社会の為、宜しくお願いいたします。
還暦(とは思えないバイタリティーが感じられますが)を迎えられるとの事、お体を大切に頑張ってください。
本年も宜しくお願いいたします。
公文書偽造事件
投稿者:
千代川宗圓
投稿日:2010年 1月 1日(金)08時43分20秒
編集済
これは昨年末に発覚した事件である。
すでに中村見自氏の掲示板に事件の大筋は掲載されている(12月24日「住職辞令」)。
F県での事件で、ある寺院の住職辞令が問題となっているのである。
本来、新たに住職を決める場合は、責任役員会で選任し、その申請を宗務所に提出し、奥書を頂き本庁へという手順であるが、F県で起きた事件は、この奥書が省略されて管長印が押された住職辞令が発行されたのだ。この辞令に管長印を押したのは、本庁総務部の池田年孝課長である。
池田氏は本庁のベテラン課長であり、本庁の能吏であり、特に宗議会運営ではその能力を充分発揮して、内局にとっては「無くてはならない人物」と評価されている。
私も、この方は同じ千葉県の住職という事もあり、又ある寺院の寺檀問題等で話し合った事もあるが、全国の寺檀問題を須川法昭氏に代わって一手に処理している課長さんで、その有能な官吏ぶりから、「上から目線」の人との印象が強い。しかしこの方を評価する総和会の実力者、乙川氏などは、この事件を表に出したくないとの思いから、すでに政治問題化しそうな状況である。
いずれにせよ、「奥書」つまり「宗務所の意義」が問われる一方で、池田年孝氏の「公文書偽造」に関する事件が、年明けの宗政を動かすものと思われる。
池田課長の上司である須川法昭総務部長は、この事実を承知していたのか――?
内局トップの宗務総長は、いかがであったのか――?
先に教学部の山下課長は、自分の経歴を詐称した事により、内局より厳しい処分を受け、本庁を辞職したが、この事件は他人に一切迷惑をかけていないが、本庁の規律を乱し、信頼を損なったとの理由であった。(千葉省三伝道部長の追求が厳しかったと聞く)
池田氏は管長印を濫用したのである。
その処罰をどのように下すのか――?
内局の対応を見たい。又、宗議諸氏はどのように判断するのか――?
この事件は、2月宗議会において、一挙に政局化すると思うが、2月宗議会において山下氏、池田氏と続いた宗務庁内部の不祥事がどのように論議されるのか。渕英徳宗務総長の責任問題まで発展すると思う。
又、先の道元禅師荼毘塔取得に関する補正予算案(内局上程)が宗議会において否決された総括がなされていない状況から、渕内局に波紋が生じるのではとの見方もある。
通常では、内局上程案が宗議会で否決された場合、「宗議会の解散」か「内局総辞職」が議会制民主主義の原則であると思う。
池田課長の問題は、管長猊下の印を不正に使用した事の重大性から、「宗門からの永久追放」にあたると私は思う。
宗門の最高権威を汚した罪は大きいと信じる。
合 掌
謹賀新年
投稿者:
千代川宗圓
投稿日:2010年 1月 1日(金)08時38分1秒
編集済
謹賀新年
明けましておめでとうございます。
「曹洞宗にもの申す」のブログと掲示板を本日(1月1日)より再開致します。
全国の皆様には、本年もご指導、ご協力をお願い申し上げる次第です。
個人的な事を申し上げますと、私は本年7月で60歳になります。
私は、これまで政治家の秘書や実業家として様々な経験をしてきましたが、住職となってからは、それまでの人生とは異なった経験をしております。住職になり、私はカルチャーショックを感じました。皆様も、私の提案や指摘に対して、カルチャーショックがあったかもしれません。
それは、私がこれまで生活した環境とお寺の生活環境が大きく異なるからです。
私が今も身を置く航空業界は、全てが競争社会です。国内企業や海外企業と熾烈なの競業があります。価格やサービスがシビアに比較され、顧客のニーズに対応できる企業のみが存続できる、市場原理の厳しい世界です。
皆様もご存じのJAL(日本航空)は、これらの対応が出来ず、今や国による再建策が検討される事態になっています。
ひるがえってみれば、我が曹洞宗も世間と共生を考えなければ、宗門の将来は決して明るいものではないでしょう。
駒澤大学問題でも、仏教学部以外の一般学生やその父兄が納得し、協力してもらえる案を策定する事が必要ではないでしょうか。
他の掲示板に、我々宗侶は「出家集団であるから世間とは別世界」といった投稿がありました。皆様の生活を支えてくれている檀信徒との共生を無視しても良いのでしょうか。そのような姿勢で、果して宗門に未来があるでしょうか。
道元禅師様が教示された「同事」をどのように理解すれば良いのかと考えた年始でした。
合 掌
年末のご挨拶
投稿者:
千代川宗圓
投稿日:2009年12月28日(月)13時31分4秒
本年も残すところ僅かとなりました。
私のブログと掲示板は11月に一時中断となり、全国の皆様に大変ご迷惑をおかけ致し、本当に心苦しく思っております。
その後、宗会議員(総和会)中村見自氏が、掲示板を立ち上げ意見を述べておりますが、宗政上の核心にふれるものではなく、少し残念に思っております。(ニュースが少ない)
そこで、私は年明け早々にブログと掲示板を再開するつもりでおります。
来年10月には宗議会選挙があり、又、2月には多々良学園裁判が大詰めを迎えるものと思われます。宗門には今後、駒澤大学の再建問題が大きくクローズアップされる事が予測され、騒がしい一年であると思います。
一方では、総持寺の副貫主選挙も江川老師と東老師で一宗公選の名のもとで行なわれると言われており、本庁予算で7000万円の費用が必要とされます。
私個人の問題では、10月に行なわれる宗議選出馬の準備や、迎福寺の成田別院智耕院に納骨堂を建設するプロジェクト及び、6月には再々会を行なうなど多忙を極める事になりそうです。
いずれにせよ、一生懸命努力して宗門の為、檀信徒や一般社会に貢献し、寺門興隆を計りたいと考えております。
全国の皆様、本年は本当にお世話になりました事を心より御礼申し上げます。
2010年は、皆様にとりまして良い年になる事を祈願して年末のご挨拶とさせていただきます。
合 掌
曹洞宗としての見解
投稿者:
単立寺院同盟
投稿日:2009年12月18日(金)14時52分31秒
今回の小沢氏による天皇家の私的利用について
曹洞宗としてはどのような見解をすべきだろうか
神社系は、今回の件、さすがに大騒ぎのようです
(ネット情報なので真偽は不明)
たしか曹洞宗は、どっちかというと民主党支持でしたよね
ハト(総理大臣)さんが、どこかの曹洞宗寺院の総代だと聞いたような
詳しい情報 知ってるかた いらっしゃいませんか?
「骨山住職」氏よりブログへのコメント
投稿者:
前監視人
投稿日:2009年12月 6日(日)00時13分37秒
借金返済の常道 (骨山住職)
2009-12-05 21:58:25
負債の処理の方策については、既に「資産売却と経費削減」案を千代川師が提示されている。駒大の現在の理事長、総長、学長の顔ぶれを考えると実行力に不安を感じております。
経費削減の柱の一つが人件費である。アメリカのGMはユニオンの力が強いため、人件費の見直しに手がつけられず破綻への道をたどった。
JALの場合も同様である。社長が自分の給料を下げたくらいでは焼け石に水である。退職者年金の企業負担分を含め、人件費全体を見直す必要がある。
駒大も財政支援を要請する前に、経費削減策を打ち出し、実行した上で、支援要請すべきであろう。まず教職員が本気で経費削減に取り組むことである。「盗人に追い銭」を地で行くような退職金支払いを行い、財政支援要請するのはムシが良すぎる。
ブログへのコメントから
投稿者:
前監視人
投稿日:2009年12月 5日(土)13時59分47秒
本来、単純なこと (一住職)
2009-12-05 13:42:07
一億円、駒大に出せるならば、本来毎年の宗費徴収を一億円以上減少できるはず。
また、駒大に援助するならば、職員給与は全国の住職給与よりも高くてはならないし、年金は住職年金よりも削減せねばなりません。
中村見自氏の掲示板
投稿者:
千代川宗圓
投稿日:2009年12月 4日(金)20時38分27秒
曹洞宗宗議会議員の中村見自さんが、掲示板を開きました。
「曹洞宗」 本音で語ろう
http://sotoshu.bbs.fc2.com/
「駒大OB」殿
投稿者:
千代川宗圓
投稿日:2009年12月 3日(木)17時41分27秒
編集済
貴殿の質問に対し、私の意見を述べます。
本年大学の予算で、竹友寮の運営経費は充分ですが、現在の大学には借入金返済のため、資金が必要とされています。宗門が竹友寮に1億円余りの運営補助金を支出すれば、大学本来の予算を1億円削減することができます。削減された費用を返済金に充当する事になります。
又、宗門出身の理事長をはじめ、理事は宗門がこれだけ返済金捻出に協力したのだから、大学当局も職員の人件費やその他の経費を削減し、返済金捻出のため努力して欲しいとの主旨である。
何故このような事を行うかというと、この資産運用に失敗し、多額の損失が生じた際、大学当局や宗門出身の理事長は「宗門に迷惑をかけない」との発言があった。
現在の宗議会にも当初、大学独自で返済能力があると説明されているのである。
しかし大学の再建計画や資金計画について宗議会において佐々木理事長はそれらについては具体的な説明は行っておらず、大学への返済資金支援策について議会におけるコンセンサスを作り上げる事が難しい状況であるため、そこで大学への返済資金援助ではなく、宗門の教学部の予算として、1億円を計上し、それを大学に提供する方法をとったのである。
つまり、竹友寮運営支援金とは、宗門寺院や宗議会に対する「大義名分」であり、実質は「投資失敗損失補填金」の1億円と見るべきである。
宗門がズルズルと資金を出し続ける事を心配しているのである。
合 掌
能力のなさ
投稿者:
異端児
投稿日:2009年12月 3日(木)09時28分37秒
佐々木理事長の再建能力がないことが証明されている。
彼の言動は、言い訳ばかりでまったく困ったものです。
やる者がいないから、俺がやってるみたいな言動には、
本気で再建させる気があるのか心配である。
駒沢の再建計画について真剣に話しているのだろうが、
ハードのことばかり・・・><;たとえばトイレをきれいにするとか。
きれいにするのはいいが、トイレがきれいだから、学生が集まる??
訳のわからぬ・・・大丈夫なの?
そもそも、彼に押しつけるような、包括宗教法人
組織のシステムに問題がある。
古い体制に困ったものですね。
本気で、危機感を持ってやっているのか?
まぁ〜宗務総長の椅子取りゲーム始まっているから
みなさん、頭の中はそればかりですよね。
将来の曹洞宗より、個人僧侶の利害だけ・・・・
悲しいですよね。
失礼いたしました。
偽装?
投稿者:
駒大OB
投稿日:2009年12月 2日(水)22時13分34秒
宗門が竹友寮運営を支援することがなぜ偽装なんですか。
竹友寮の支援に限定すれば1億円は必要ないと感じますが、後継者育成のために支出することは問題ないと思います。
駒澤大学“偽装支援”情報
投稿者:
千代川宗圓
投稿日:2009年12月 2日(水)20時44分53秒
駒澤大学支援情報
先のレポートで、駒澤大学が宗門に資金要請をしていることを述べた。
その後の取材で、次のような事が判明したので開示したい。
宗門は、仏教学部生が利用する竹友寮の関連経費として、次年度より1億円を大学に支援するとの案である。
これは、寺院後継者という名目で、宗門の本予算(教学部関係)の内に入れ、あくまでも大学に対する支援金では無く、宗門後継者育成予算という支援方法を取ると思われる。
全国の皆様、この案をどのように思われますか、――?
これが、教学部長が大学理事長としてお手盛りで作成した案と見るべきであります。
これが、宗門が出来る精一杯の支援偽装工作ではないでしょうか、――?
来年度は、これでも通用するかもしれませんが、何も根本的に解決する訳ではありません。このようなことを繰り返していると、多々良学園のようになってしまい、宗門は駒澤大学を投げ出す事態になる危険性が生じてしまいます。
宗門が、駒澤大学を支援する事は当然の事と思いますが、再建策を吟味して、充分に審議できる力量が宗門にあるのでしょうか、――?
今の内局や宗議諸氏にその能力があるのかどうか、大いなる疑問であります。
又一方でこんな声があります。
佐々木理事長が「宗門が金を支援すれば、人件費の減額交渉を職員組合と行い易くなる」などと述べている。
その環境づくりのためにも、宗門として協力すべきと内局会議でも発言している様子であるが、いずれにしても、駒澤大学の投資(資産運用)失敗は、今後、注目すべき問題であり、大学の資金不足が切実な問題となり、泥沼化して、多々良学園と同様な処理をするような事態を避けるべきと思う。
合 掌
庁内情況
投稿者:
庁内職員
投稿日:2009年11月30日(月)10時12分26秒
大本山總持寺副貫首老師御遷化に伴い、副貫首選挙準備に総務部は大変である。
予算編成中(各部との折衝中)でもある。
ご本山も大変であろう。
職員は冷静である。
予算についても、所詮経理課の思惑のとおり進められる。
予算の規模、内部留保額等の説明もない。
本年度執行情況、前年度の決算等からしか編成しない。
各部の構想など二の次である。
内局もあまり関与しない。担当課長が予算の全権を握っているようなものである。
広報の戦略も見えてこない。
職員の意見など、内局には伝わらない。
転載
投稿者:
情報
投稿日:2009年11月27日(金)23時37分20秒
2009/11/27
大本山總持寺 副貫首 斉藤信義老師
11月26日午後5時 御遷化されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
有道会
駒澤大学が宗門に支援要請へ
投稿者:
千代川宗圓
投稿日:2009年11月27日(金)20時24分17秒
駒沢大学の投資失敗、多額損失はすでに皆様ご承知の通りである。
今年度(来年3月末まで)の借入れ金返済額は、16億円強とされるが、先に開催された有道会への報告では、この返済にはメドが付いたとの事であった。
しかし、次年度からの返済(29億円前後)については、大学独自での返済は厳しいものと予想されており、宗門への支援要請が必至となっている状況だ。
大学は、200億円の借入れ金返済については計画案があるものの、その実現性については不透明な部分が多く、「計画のための計画」ではないかとの声も上がっている。
そして、宗門は多々良学園でも計画の杜撰さから学園を失っている。
大学はすでに宗門に対して、次年度から返済資金の一部支援を要請したとされるが、大学は返済計画のみならず、今後の再建計画を作成しなければならないと私は考える。
大学の再建にはプロジェクトチームを構成し、様々な方面から人材を登用し、「坊主と学者」だけの計画ではなく、至急に「資産の組み替え」等を検討すべきだと思う。
宮本前理事長の残任期間を暫定的に引き継いだ佐々木理事長(教学部長)は、返済計画書を作成した事を報告したらしいが、果たして実現性があるのか疑問である。
又、佐々木理事長は、来年3月末退任を希望し、この問題からの回避を願っていると言われているが、その心中は理解できる。
いずれにせよ、計画は立派に出来上がっても、実現されなければ駒澤大学も多々良学園と同様な結末になってしまう。
大学は事業計画や運営方針を、再建計画及び返済計画を精査して、金融機関や文科省との交渉を続ける事が必要であると思うし、又、宗門は理事長や大学当局の案を鵜呑みにせず、宗門独自に大学の計画を検証する必要があると思う。
計画通りに実行する指導力が理事長に求められるのではないのか―?
そして宗門のトップがこれらの見解を持っているかどうか―?
新理事長の手腕がどのように発揮されるのか―? それ如何では駒澤大学も多々良学園と運命を同じにする危険性をはらんでいると言えるのではないか―?
全国の宗門関係者に申し上げます。
万一、駒澤大学が多々良学園と同様になってしまったら、曹洞宗は「天下の笑い者」になる事を警告しておきます。
合 掌
「いつもROM人」氏のコメント
投稿者:
前監視人
投稿日:2009年11月25日(水)21時42分42秒
仏教国日本への再興 (いつもROM人)
2009-11-24 19:21:44
>今後はパートナーと主旨を変えた再開を検討しております。
再開が待ちどおしく思います。どんな「>主旨・・」になるのか。ちょっと心配でもあります。宗議さんをめざすからといって牙を抜かれて(「隠して・・・」かな?)万人向けの毒にも薬にもならない・・それこそ「良い子のサイト」にはしないでいただきたいと思います。
思えば、戦後の日本では国民の精神構造が崩壊し、アイデンテティーを喪失し、混迷の極みに達しております。
これは偏に、良くも悪くも「天皇中心」のアイデンテティーから、いきなりに自由主義、民主主義が過度に浸透した一方で、国民の精神レベルは底辺に蠢いているままのアンバランスな状態のままの結果ではないでしょうか。言っておきますがわたしは「天皇中心主義」ではありません。「仏教主義」です。
本来であれば、仏教国といわれる日本においてこそ、仏教が復興してその国民の精神のよりどころになるべきであったのに、残念ながら仏教はその役割を果たせなかったばかりか、今では「仏教、寺院は無用の長物」呼ばわりさえささやかれているのではないでしょうか。
わたしはここで「仏教の復興・・」と書きましたが、そもそも日本仏教の伝来以来の政治的に利用された歪なかたちでのそれではなく、「民衆の救い」こそが仏教であると説いた鎌倉仏教の祖師・・つまり、「道元・親鸞・日蓮の教えの復興」という意味です。
これからの日本に必要なのは「仏教の教えに基づく国民のアイデンテティー」です。それこそが日本及び日本国民を救う道です。そのためにも曹洞宗には旧来の制度や因習にこだわらない革新的改革をやっていただかなければだめなのです。
それにはまずお坊さんの「葬式仏教から脱却した」意識改革が急務です。千代川師においては是非とも宗議になっていただいて「曹洞宗100年の計」・・いや、「1000年の計」か・・によって曹洞宗のみならず日本仏教界全体をリードしていただきたい。
これは「ホラ吹き」や「夢物語」のことではなく、実現せねばならないことなのです。もし、これを「ホラ・・」や「夢・・」と感じるだけなら、仏教がなくなるのも、日本がなくなるのも時間の問題です。
ちなみに、某ガッカイを批判して「政教分離」を叫ぶときがありますが、わたし自身は究極の形として「政教一致」はありうると考えています。それこそが「真の仏教国」と言えることと思っています。
追伸 (いつもROM人)
2009-11-25 14:50:12
前の投稿では言葉足らずでわかりにくい点があることに気づきました。
>「政教一致」はありうると考えています。それこそが「真の仏教国」と言えることと思っています。
↑という表現では「>日本仏教が伝来以来の政治的に利用された歪なかたちでのそれではなく・・・」と矛盾するのでは?、とお思いの方もいるかも知れません。
飛鳥・天平以来の仏教が「政治があって仏教がある」とするならば、わたしの言う「真の仏教国」とは、「仏教があって政治がある」とする。ということです。
(無題)
投稿者:
中外読者
投稿日:2009年11月24日(火)18時05分10秒
中外日報。21.11.21
ほかに、「曹洞宗政にもの申す」(関東地区有道会大会)の記事あり
全国所長会に参加して思う事
投稿者:
千代川宗圓
投稿日:2009年11月24日(火)15時41分1秒
先週、静岡県熱海市で開催された「全国宗務所所長会」に講師として招かれお話をさせて頂きました。
その内容については、先にブログや掲示板で既にお知らせ致しましたが、これらの件について、全国の所長さん達も私の示す証拠書類について驚いており、所長さんの中には、インターネットをご利用できる方や出来ない方もおりまして、私の話す事を半信半疑で聞いた方もいると思います。
しかし、私が話す内容について、皆様は真面目に聞き入り、今後の方向性や解決策について論議し、大変有意義な会であったと思います。
私がこの会で感じた事は、宗制上所長会とは、どのように位置付けされているのか――?
又、所長会の意向が宗政上どのように反映されるべきなのか――?等々、今後改定されるべきものが多々あると思った次第であります。
ここで私個人の思いを述べますと、全国の現場の声を宗政に反映するためにも、各管区から1名の所長さんを宗会議員として議場に送り、宗政に参画させるべきだと思います。又、全国所長会の決議事項についても、政策として議場において審議されるシステムを作り上げるべきではないでしょうか――?
この会の終りに、私は全国の所長老師の皆様に、現状の宗門を変えるのは皆様のお力であり、次期宗議選には志のある方を選出する事が宗門を変革するために大切な事、一方、宗門は正しく情報を開示し、一般寺院に宗門の問題を正しく認識してもらう事が必要である旨申し上げました。
尚、今回の全国所長会に私を講師として呼んで頂きました全国所長会長で、福島県宗務所長の吉岡棟憲老師に、このブログ・掲示板上にてお礼申し上げます。
合 掌
掲示板を閉鎖して思う事
投稿者:
千代川宗圓
投稿日:2009年11月24日(火)15時36分48秒
多忙な4年間でした。月曜日から金曜日までは会社で、週末は自坊で、その他は携帯電話で、又、海外出張してもホテルのパソコンで掲示板をチェックする日々でした。
現在は少し、リラックスをしております。
某ブログなどで、自慢げに私のブログをおちょくっている方がいるが、果たしてその内容が本当なのか疑問に思いますが、それも仕方がないでしょう。
(私がこの方に申し上げたい事は、匿名ではなく、実名で正々堂々、自論を展開しなさいと言うことです。)
私は、掲示板に投稿された意見には、真面目に対応をして来ましたが、宗侶の方々と私の価値判断の違いに驚かされました。
又、この掲示板で感じた事は、宗門の方々は、極めて狭い世界での経験を基に判断しているように感じられます。(多方面から世界を見つめる事が必要では?)
私も寺院運営に参画して5年足らずですが、これまで32年間会社経営をし、又、政治の世界にもおりましたが、一番難しいのが「坊主の世界」と思った次第です。
私の常識は、皆様の非常識では無かったのではないでしょうか――?
私は思いました。私の考えは、檀信徒の皆様により近いのではないのか――?
お坊さんの世界で生きるより、一般社会に共生した方が良いのではないのか――?
近頃では、私のような坊さんが居ても良いと信じるようになりました。
私の住持する地域は、住民が増え、信徒の方々が増えております。様々な宗派の檀信徒の方々が週末になれば当山を訪れます。
その中には、私のブログや掲示板を読んで訪れる方々や、私がテレビや雑誌等々で活躍している事をご存知の方もおります。
今週も「週刊朝日」で集中連載されている"現代終活事情"というページで私のコメントが掲載されました。
又、某出版社から「新しい本を出版しないか」との話もあります。
全国の皆様、私は完全に掲示板を閉鎖しておりません。今後はパートナーと主旨を変えた再開を検討しております。
より一般の方々が参加できるような内容に変更する計画です。
私は檀信徒から「偉い坊さん」と言われるのではなく、一般の方々から「親しみやすい坊さん」と呼ばれ、「何でも話しができる坊さん」になるよう努力して行きます。俗に言う「ガチガチの坊主」になれないし、ならないと思います。
それぞれの生き方や、布教の方針があって良いと思います。型に填った坊さん程、つまらない者はないのではと信じていますし、欲の見え隠れする坊さんもいかがなものかと思います。
私はこれからの人生を、複雑多様化した現代社会に役立てる坊さんを目標にしたいと考える今日この頃です。
しかし宗門における悪政に対しては、今後も毅然とした態度で「もの申す」つもりでおり、全国に情報を発信いたして参ります。
私のブログは、他のブログと違い、過去のデータベースから転載して批判を繰り返す手法ではなく、リアルタイムにその時々の宗門のニュースを発信しますのでご期待ください。
合 掌
ありがとうございました
投稿者:
匿名
投稿日:2009年11月22日(日)00時38分23秒
編集済
この掲示板でひとつ学んだことは、「この意見はきついなぁ・・・」と感じた時に
反論する前に少し思いとどまって脚下を照顧してみることでした。
矛盾と葛藤の中に生きる我々だからこそ、謙虚でなければならないと心底思いました。
出家はしたいけど、家出もできないわたし・・・。
葬式(生死の現場)だからこそ仏教が必要だと思っているのに、その葬式を仏教に
できていないわたし・・・。
正直宗侶以外の檀信徒の方からきついご指摘をいただいた時には、何度となく反論(言い訳)
しようとした自分がいましたが、今では何となく感謝できるようになりました。
それを言葉だけで終わらせないためにも、明日から自分なりに頑張るつもりです。
本当に今までありがとうございました。
「いつもROM人」氏よりブログへのコメント
投稿者:
前監視人
投稿日:2009年11月22日(日)00時14分29秒
応援します、支えます。 (いつもROM人)
2009-11-21 20:33:37
掲示板が閉じられるということは残念至極のことです。
初めのころ「市井の者」、途中は「通行人」、最近はもっぱら「いつもROM人」です。
初めのころ、かのM崎の写真がこのブログに掲載されて、かの人は「私人」か「公人」かの論議のとき、「市井の者」として、
「財政部長として宗費を通知するのだから『公人』である・・」と意見を述べて以来の、このブログへのコメントになります。
かの掲示板でそれぞれのお坊様方の書き込みを読ませていただいて、その閉ざされた社会性に驚愕するばかりです。
我こそは高祖様の教えを生きていると標榜しながら、実は葬式仏教から抜け出せないお坊さん界の自己矛盾がここらへんの確信的勘違いにあるような気がしてならないのです。
人間はだれしも自身が信じてやっていることに対して否定的な物言い(実際には建設的、前進的改革論なのだけれど・・)をされればそれこそ命がけで抵抗するでしょう。
いまの曹洞宗のお坊さん方はそれがわかっていないのではないでしょうか。曹洞宗が今のまま(安居に暴力は存在しないというようなご意見・・・。問題意識が持てないということ)でよしとするなら、すべての寺は檀家を持つべきではありません。
即刻に在家仏教から撤退していただき、すべての曹洞宗のお坊さんは山にこもって、一生をそこで過ごしていただきたい。ご立派なお坊さんヅラをして、言う事だけはイッチョ前で、やってることは葬式仏教・・・これが現実。
どなたかが書き込んでおられたが、「寺の跡継ぎに生まれて周囲の期待に応えるべく安居をして、多くのことが身に付いた。安居してよかった・・・」と。これなどは、ご本人はそれこそ「良きお坊さん」なのでしょうが、そもそもスタート時点ですでにボタンを掛け違えていることに気付いていないご意見だと思います。
仏教の根本は自己中心です。自身が救われたいのです。周囲は関係ありません。ましてや下山して人びとの教化を生業とするなど・・言うことが100年早いわぃ。そんなことは修行して、悟りをひらいて、仏の境地に至ってから言っていただきたいと思います。
中途半端な坊主どもが「我こそは高祖様の・・・」などと、「恥を知れ!」と言いたい。そんな程度のことがまかり通っているのが日本仏教界の低迷の病巣なんです。
いいですか、テレビを見て、ネットを検索して、掲示板に書き込んで・・・こんな生活をしている輩が「安居」について正論もどきを吐く・・・。自身のやっていることはすべてが「修行のさまたげ」になることばっかりなくせにです。
日本最大宗派の曹洞宗はとりもなおさず日本仏教界の牽引車でもあります。曹洞宗が変わってくれないとこまるのです。
もうひとつ・・・
過日、このブログのコメントに・・・
>曹洞宗全体が担っている信仰・布教のミッションに対して、「暴露」という行為は、結果として逆行するデメリットがありませんか?
純粋な信仰心を持っている一般の信者が離れていくのではないかと、他宗派ながら心配になります。私は、他宗派の者ですが、同じ仏教者として、ともて恥ずかしく思います。
そんな程度で「一般の信者が離れていく・・」と。なんたる希薄な信心!。そんな程度の信心ならとっとと離れて行け!。です。それこそが葬式仏教から一歩も進んでいない証拠ではないのか。だからこそ荒療治的改革が必要なのに・・です。
「骨山住職」氏よりブログへのコメント
投稿者:
前監視人
投稿日:2009年11月22日(日)00時13分11秒
次の文章は、千代川師の本音が出てしまったのでしょうね。
>
私の生活には、多くの責任と使命があります。今、私が行っている経済活動のほうが、よほど勇気が必要です。 貴殿は、まったくわかっていない。
>
多くの場合、現在の僧堂修行は「日分月分年分の行持を勤め、作務を行い、本講を受けること」に終始していると思います。堂長や役寮老師に随身して、真の意味での参師聞法出来る場合はかなり限られている。そういう意味で、修行はかなり形骸化している面は否めないと思います。だからと言って、無用だと思いません。仏祖の行履を辿る尊い行であると思っております。現実に、私自身を含めすべての雲水が釈尊や道元禅師ほどの志を持って修行に臨んでいるとは言い難いと思います。一人前の僧侶となるからにはちゃんとした修行をしなければ、という思いは皆もっていると思います。しかし、「上求菩提、下化衆生」という公案を常に自らに課して、すべての行住坐臥の臨んでいる方はそう多くはいないと思います。
修行ですから、具体的な成果は求められません。また、大衆一如という言葉に象徴されるように、全体の流れに相和していくことが大切ですが、雲水個人個人が重い責任を負うということはあまり無いと思います。(堂長や役寮はかなりの責務を負っていると思いますが)
その点、一般社会に於いて、平社員で有っても一定の研修期間を過ぎれば、給料に見合うだけの結果(契約高や売上高)を求められます。ましてや千代川師のように、経営者となれば、社員に対しても多くの取引先に対しても重い責任を負っています。私は多少サラリーマンの経験がありますので、千代川師の言葉はかなり実感できます。理解できます。間違った言葉では無いですが、結果的に「売り言葉買い言葉」の流れの中で出てきたため好意的は受け止められないでしょうね。
一般寺院の僧侶は、現実問題として、生涯僧堂に安居することは出来ません。それは護らなければならない寺があるからです。僧侶としての修行は安居だけで完結するものではありません。安居するまでの徒弟としての教育も、送行後の自坊での修行も、大事だと思います。安居が大切なことは当然ですが、それのみで議論するのはおかしいと思います。
僧堂でいじめや暴力があってはならないというのは、当然だと思います。どのような家庭教育を受けて来たか、徒弟教育を受けて来たか、役寮古参がどのような指導をしているか、個々のケースを分析していく必要があると思います。人権問題になるケースも無い訳では無いとは思いますが、徒弟教育の問題の中で考えていくことが大切だと思っております。
長い文章になってすみません。
閉鎖されることをとても残念に思っております。また、再開していただけますことをお願い申し上げます。
残念です。
投稿者:
両大本山
投稿日:2009年11月20日(金)22時14分28秒
三度投稿します。総持寺安居者です。
私は、千代川老師に批判があって投稿したわけではありません。
私は平成二桁安居者ですが、
その頃にはすでに安居者対象のカウンセリング室がありました。
(僧侶にカウンセリングが必要自体が問題だと『私』は思いましたが・・・)
維那老師も一所懸命な方で古参による新到のいじめ等絶対に放置しない方でした。
幸いにして、
私は役寮さんはじめ古参の方、同安居、安居が下の人等いい出会いに恵まれたのでしょう。
お互いにいがみ合う事はほぼありませんでした。
(古参の不条理な仕事上の行き違いでけんかをしたことはありましたが・・・)
だんだん掲示版を見ていて、確かにお互いの批判合戦にうんざりしてしまいますが、
相手を理解しようとするなら、お互いに歩み寄らなければならないようなきがしました。
監視人様、千代川老師頑張ってくださいとしか凡夫の私にはいえません。
この掲示板の意義
投稿者:
千代川宗圓
投稿日:2009年11月20日(金)20時00分54秒
このブログ・掲示板がスタートして、丸4年が過ぎようとしております。
私が安居問題について投稿しましたら、大反響が起き、暴風雨のごとく私に対するご批判や忠告を賜っております。
そして、私とは面識も無く、私の事についてご存知ない方から、それも匿名で、私に協力しようとする方々までも批判の対象になってしまう状況です。
私への批判や忠告は甘受しますが、匿名で批判する事は、僧侶としていかがなものでしょうか――?
私は、このブログ・掲示板をスタートさせた際、「宗門の捨て石」になっても良いと考え、又、現在もそのように思っております。
長い曹洞宗の歴史において、このように宗門の諸問題や諸制度について語り合える場が有りましたでしょうか――?
私は、実名を出し、批判される事を覚悟して、又、大きなリスクを背負い込み、諸問題のエビデンス(証拠)を提供しながら今日まで我が宗門を改善、改革するため、努力を致しました。
全国各地から支援して下さる方々も今日では沢山おります。しかし、これらの方々は、この掲示板には投稿は致しておりません。サイレントマジョリティーを構成されております。
一昨日の全国宗務所長会においても、多くの所長さんを前に、宗門の問題点を題材にお話しを致しました。全てエビデンスを示しながらであります。
これまで宗門は、不都合な問題は全て「隠蔽」して来ました。
私がこれらを開示する事により、今や宗門には平成デモクラシーとでもいうような大きなうねりが出現したのであります。
宗門の民主化と改革の波は、既にスタートをしたと申し上げても過言ではありません。
私を批判する皆様、皆様は今日の宗門に満足していますか――?
何が問題だと思っておりますか――?
安居の世界に「暴力や陰湿なイジメ」が存在しませんか――?
「暴力や陰湿なイジメ」を題材にする事はタブーでしょうか――?
大方の皆様は、このよう事は有ってはならないと思っているでしょう。
それでは、なぜなくならないのでしょう――?
我が宗門は、声を大にして「人権」を標榜しておりますが、安居僧に人権は存在するのでしょうか――?
「暴力や陰湿なイジメ」は、「人権蹂躙」とは考えないのでしょうか――?
私は、古き良き伝統は残し、新しい時代に合致した宗門制度を築かなければならないと思います。
それは、政策を審議・作成する宗議会においても、又、宗門の諸制度においても共通するものと確信します。
私がなぜ、宗議選に出馬するか、その理由を述べます。
今の宗議会は、「天の声」政治からの呪縛が解けず、自主的な政治判断ができない状況であり、多々良学園、駒沢大学問題等々の経済問題が山積みしております。
宗門、宗議会は、このような問題に対処できる専門家がおりません。
私も駒沢大学出身者です。駒澤大学を第二の多々良学園にしても良いのでしょうか――?
私の信頼する宗議さんから、
「千代川君、議席を持って諸問題を改革しないと、外野の意見と扱われる」
「議場で、私たちに協力して下さい」
「貴方の経済人としての経験を宗門で活かして下さい」
などと言われました。
私が宗議選に出馬する理由は、宗門を愛するが故であり、将来を担う若い僧侶の皆様に夢と希望を持って頂きたいと思うからであります。
私を疎外したい勢力が有る事を理解します。
私に対して、貴重なご批判、ご忠告を頂いております諸氏の皆様、私と正面からお話しを致しませんか――?
(多々、見解の相違は有ると思いますが)
いつかきっとそんな日が来る事と思います。
そんな日が来る事を楽しみにして、私の最後の投稿とします。
本当に永い間、お世話になりました。
掲示板は、これで当分の間、クローズ致します。
尚、ブログ本体は、これまで通り、情報を発信いたします。
ありがとうございました。
合 掌
ご意見は、メールでどうぞ。
nagashibina@gmail.com
掲示板の停止について
投稿者:
監視人
投稿日:2009年11月20日(金)19時59分39秒
編集済
千代川氏の提案に、同意しました。
ここ何日かの書き込みのきっかけは、安居です。
安居は、宗門の皆さんにとって大切な修行であることは理解できます。
しかし、暴力やイジメは、宗門の問題を越えて、「犯罪」という認識がないのは残念です。残念というより、社会人としての認識不足です。
だから、社会事件が曹洞宗や関係団体において、次々に起こると私は考えます。
私が、掲示板のクローズについて同意した理由はひとつです。
攻撃には特化しているのに、周囲に配慮しない僧侶が多くなったのには、いささか嫌気が差しました。
曹洞宗に、これ以上、大きな社会事件が起きないことを祈ります。
監視人=河崎貴一
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