|
2004.11.132005.5.31
所沢市に昭和12年(1937年)に生まれ67年の歳月が過ぎ去りました。
町の開発と共に大きく発展し私の幼少時代の面影を残す物も少なくなっています。
再開発で高層ビルが建ち並び、すっかり様変わりした町を
幼い日の想い出話と昔の写真で振返りながら
所沢ふるさと散歩へとご案内します。
少しでも昔の所沢の町の様子が皆様にお伝え出来たら幸いです。
所沢市における「マチ」地域は、通常「旧町地域」をさしていました。
東川とほぼ平行して東西に延びる主要地方道練馬・所沢線(銀座通り)沿いで、西は主要地方道東京・所沢線(行政道路)
と交差する金山町交差点あたりから、東は一般県道久米・所沢線(昭和通り)と交差する
通称根岸の交差点(現ファルマン交差点)あたりを指していました。
江戸期から明治期にかけて、旧鎌倉街道と東川の交差するあたりを「河原宿」(現宮本町)
その南を「本宿」と呼び、江戸道(銀座商店街)西から「上宿・本町」、「中宿・元町・寿町」、「下宿・御幸町」、
薬王寺付近を「浦宿・有楽町」、現在の御幸町、東町付近を「植の宿」と呼んでいました。
私の生家はこの下宿にあります。
江戸時代は所沢は「村」でしたが明治14年10月22日に「町」になり、昭和18年4月1日に、
小手指、山口、吾妻、松井、富岡の五か村が合併して大所沢町になりました。
昭和25年11月3日に市制を実施し、昭和30年4月1日に柳瀬、三ヶ島の両村が合併しました。
郷土の豆事典 | |
所沢航空参考館(南倉庫) | |
|
|
飛行機新道 ねぎしの交差点 植の宿 鍋屋横丁 学校新道 |
|||||||||
旭町界隈 江戸時代の将棋の名人・福泉藤吉、祭囃子の開祖・古谷重松のお墓 七世橋 市街道 志木又道 川端霊園 |
||||
現在は街の中で一番賑わっていますが・・・ 駅前商店街 昭和通り(旧府中通り) |
||||
「まち」と言えばこの商店街を指して言われていました。昔は一番賑わっていた商店街でした。 蔵造りのお店も沢山建ち並んでいました。 |
|||||
上町(上宿)《旧本町界隈》元町界隈 | |||
上仲町(中宿)・元町界隈 | |||
下仲町(中宿)・寿町界隈 | ||
下町(下宿)・御幸町界隈 | |||
旧町(銀座商店街)の北側には狭山湖近くの水源から流れ出る市内唯一の川・東川が流れています。 ここに架かる沢山の橋をご紹介します。 |
旧町の北側に流れる東川を渡った地域を裏町・浦町(有楽町)と呼ばれていました。 所沢の花柳街として華やか時代もありましたが・・ |
||
かっては織物関連の店蔵が立ち並ぶ歴史的な町並みでした。 |
||
所沢の町の始まりはこの辺りと言われています。 |
||
|
||||
旭町の山車で演奏している秋田さん制作 |
|
|
郷愁の所沢スケッチ
市内在中の小田克也さんが変貌激しいマチを描いた絵画です。
変貌前の懐かしい風景に出会えます。
髭爺の思い出話 |
||
髭爺の所沢歳時記 所沢の旧町にも季節ごとにいろいろな祭事があり、楽しみでした。 |
|||
うまの町 雛まつり 北野の天神様 花祭り |
|||
巷 話 | |||
参考資料
所沢市史・写真集所沢・飛こう雲・金山百年史・所沢たてもの帖、
所沢市史研究、所沢関係新聞雑誌記事資料、他、郷土講座資料より
絵画は故峯岸正雄さん著・「むかしのところざわ百景」より奥様のご好意で掲載させて戴いています。
お知らせ |
所沢中央公民会主催で旧町の文化・歴史を訪ねる「ふるさと散歩」を 毎月第ニ・四・金曜日に行なわれいます。 私もボランティアのメンバーとして、皆さんをご案内しています。 詳細は公民館までお尋ね下さい。TEL:042−926−9355 |
粋なところざわ発見 | 「蝉しぐれツアー&夕涼み映画会」 |
私が参加しているTISパートナーシップが開催した 町おこしの催事をご紹介します。 |
私が参加している「メロウネットところ塾」が三周年を迎え秋祭りを開催しました。
メロウネットとこ塾 三周年・秋祭り 大正・昭和初期のロマンを楽しむ |
現代風のアレンジでCD化しました。 発表会の様子をご覧下さい。 |
【著作権をお持ちの方へ】
このページは、個人の趣味で非営利で作成しております。
もし不都合がありましたら、大変お手数ですがメールにて
連絡をお願いします。
※このホームペイジに使用している画像データー等の著作権は、全てそれぞれの原著者に帰属します。
商用目的での二次的利用などは制限されています。ご注意下さい。
SEO | [PR] お金 ギフト 冷え対策 わけあり商品 | 動画無料レンタルサーバー ブログ SEO | |