2009-10-20 読書
■読書
ペルソナについて山田晶先生が分かりやすく書いています。
手元にないので何ページがおかしいとは指摘できないのですが、読書感想
カトリック神学の招き
原罪論
胎児も破滅に導かれているという誤解を解かなければならない。
三位一体論
自己譲与について解説をしていた。
推薦の書籍として百瀬師の「イエスキリストを学ぶ」
エマオへの旅
会衆が集まることで変化する
カトリック研究で繰り返されている内容、書籍でも繰り返されている内容を繰り返していたと思います。
買う時に立ち読みしたくらいなので印象に残った所だけ書いておきます。
このような事を学んで、司祭になれるのでしょうか?
聖イグナチオ我らのために祈りたまえ。
2009-10-19
■雑感と書籍
四谷のショップ99の少し先のセブンイレブンが100円ローソンになっていた。
信教の自由についての解説書があったり、聖餐式についての本が大量にあって驚きました。
カトリック神学の招きを軽く読みましたが、内容はこれまで唱えていた事を繰り返しとなえておりました。
大学の書店をみて回るのは個人的に好きなのですが、駒場とは雰囲気が違うと思いました。
岩波文庫をコーナーを見ていたら、アウグスティヌスの本を置いていませんでした。
告白と神の国は簡単に入手できて、比較的親しみ安いのですが。
個人的にスンマを少しずつ読んでいて、思ったのですがローマ公教要理が入門に良いのですが、重要な概念の解説書が日本語であればいいなと思います。
その前に霊魂論や形而上学、二コマコス倫理学を少し読むとよろし。
高校の時に倫理の先生が授業で、「クレタ人は嘘つき」の証明や質料と形相、不動の動者の話し等をしてテストにしこしこと論証をかいた記憶がぼんやりとあります。
この本は専門書にしては安いです。
基本的に誹謗中傷のあらしだけれど単発の書き込みで興味深い事がある。
255 :神も仏も名無しさん:2007/07/03(火) 05:01:26 ID:sVlDKuYN >>254
>カール・ラーナーを尊敬するという神父様
ラーナーを学んだ方でも、御聖体の秘蹟を信じ、愛している方もいらっしゃるが。
1.アナムネーシス(ギリシア)>ズィカローン(へブレオ)をどう捉えてるか?
「キリストのご生涯只一回の、最後の晩餐と高挙を、神の時空を超えた今として生き、味わい、未来も含め、
互いに活けるエーネルゲイアを汲み出す)」と、驚くべきダイナミズム
が伴なった、動的なミュステーリオン(秘蹟)と捉え、信じているか?
ただ、(言葉と)「しるし」と、植物的象徴として、卑近化するのか?
2.御聖体の認識?
1.のエーネルゲイアの根本として、神の広大無辺な「ひろがり」と、
恐るべき御業に、驚き、おののき、額ずいて拝み、御大切の極みとして
伏し頂いているか?
ラーナー聖体論の典型的捉えとして、「聖体はタダのパン。拝まず食べるモノ」と
摩り替えてしまっているか?
この核心を突いて質問し、どう見解を示されるかが分水嶺かと。
その前に、御ミサの所作やまなざしを拝見すれば、
どことなく知れますがねぇ。
Summa Online:
http://www.newadvent.org/summa/
Encyclopedia of Philosophy:
http://www.iep.utm.edu/a/aquinas.htm
Thomistic Philosophy:
Companion to the Summa by a Dominican:
http://www.domcentral.org/farrell/companion/nofram.htm
Some help from Fr Reginald Garrigou-Lagrange, O. P.
http://www.thesumma.info/reality/index.php
Good books for study:
http://www.amazon.com/One-Many-Contemporary-Thomistic-Metaphysics/dp/0268037078/ref=pd_sim_b_4
http://www.amazon.com/Aquinass-Shorter-Summa-Thomass-Theologica/dp/1928832431/ref=pd_bxgy_b_img_b
英語だとこの辺りを参考にすると良いと思われ。