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和毅、12連勝で初戴冠!WBC地域タイトル

 ボクシングの亀田家の三男・亀田和毅(18)=亀田=が16日(日本時間17日)、メキシコ・トレオン市のコリセオ・センテナリオ・トレオン・コアウィラで行われたWBC中米連盟バンタム級王座決定戦に出場し、ロドルフォ・ガライ(23)=メキシコ=を3回1分46秒KOで下し、初のタイトルを獲得した。2回と3回にダウンを奪っての完勝で、和毅はデビュー以来12連勝となった。

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 完勝だった。スピードに乗った左ジャブでリズムをつかんだ和毅は2回、左フックでダウンを奪った。続く3回、連打で相手をロープにつめ、左フックからの左ボディーで再びダウンを奪った。腹を押さえもん絶した相手は立ち上がることができずテンカウント。無傷の12連勝で初のタイトルを手にした。

 試合の模様がメキシコ全土でテレビ中継され、ボクシングの本場で“カメダトモキ”の名をとどろかせた。「初めてのタイトルマッチで緊張した。でも、その緊張感の中で自分のボクシングができて結果を出せたのが収穫。タイトルはプロでは初めてやし、うれしいな」とプロ12戦目での王座獲得に笑顔を見せた。

 また、リング下から見守った父・史郎氏は「アウェーのメキシコ、初のタイトルマッチで今日みたいな試合ができる和毅はすごい。着実に強くなってる」と息子の成長ぶりに目を細めた。和毅は「将来の世界戦のためにもWBCの地域タイトルを総ナメにするくらいの気持ちでキャリアを積んでいきたい」と意気込みを見せた。

(2010年1月17日)
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