2010年01月18日

説明責任と理解責任

小沢一郎幹事長の説明責任が問われています。読売新聞の調査によると、辞任すべきが70%だそうですが、呆れてしまいます。

国民は、通常国会を「雇用創生国会」「景気回復国会」であるべきと考えており、この数字は、来週には逆転し、続投が80%以上になると私は見ています。

 


今朝のスーパーモーニングで、鳥越俊太郎氏は検察のやり方とマスコミ報道の怖さを訴えていました。私は、マスコミ出演者で一番本質に迫るコメントをされるのは鳥越氏であると思っています。

鳥越氏とは電話で30分ほど話したことがありますが、実に話をよく聞いてくださる方です。その鳥越氏もたぶん同じことを考えておられると思います。

 


それが、タイトルの「国民の理解責任」です。「ためしてガッテン」ではありませんが、説明しても「合点(うなづくこと)」できる能力がない、つまり「理解できない」「頭が悪い」国民が多すぎるということです。

 


小沢一郎幹事長は、著書「小沢主義」に以下のように書かれています。



 

<引用開始>

イメージで一票を投じてしまう日本人の選挙に対する意識の低さにある。

もし、日本の政治が貧困であるとしたら、その責任は他でもない、国民自身にある。僕はそれを言いたい。

<引用終了>

 


マスコミのイメージ操作にコントロールされる70%の日本人が覚醒する日は近い、私はそう考えます