カレイは刺身、塩焼き、煮付け、から揚げとさまざまな料理方法があり、いずれもも美味しく食べられますが、ここではから揚げのレシピをご紹介します。カレイのから揚げは居酒屋の定番メニューですが、覚えると料理のレパートリーが広がります。
カレイはどう料理して食べても美味しい魚ですがここではから揚げの作り方をご紹介します。
カレイは少し甘めに煮付けて食べると最高なのですが、から揚げにするのもお勧めです。
というわけで、カレイのから揚げレシピをご紹介しましょう。
まず材料をご紹介します。
カレイ中サイズ4枚
塩、酒、小麦粉、片栗粉 少々
揚げ油 適宜
トッピングとして、ねぎ、酢、しょうゆ、ゴマ油、しょうが適量
まずは、カレイの下準備からしていきます。
カレイはうろこ、エラを取り、裏側の胸びれの下に切り込みを入れます。
表に返し、先ほどの切り込みから、包丁の刃先で腹わたを引き出します。
良く洗ってから食べやすい大きさに切り、身の中央の皮目に包丁で浅く切り込みを入れます。
塩少々ふり、30分位置いておきます。
表面に浮いた水気を拭き取って酒少々を振りかけ、揚げる直前に片栗粉と小麦粉を1:1で混ぜ合わせた粉を切り込みの内側と全体にまんべんなくまぶします。
しっかりと粉をつけないと油がはねるので注意しましょう。
油は165〜170度に熱し、余分な粉をはたいてからカレイを入れます。
カレイに薄く色がついてきたら油の温度を180度位の高温にし、きつね色になるまで揚げていきます。
これでカレイのから揚げは完成です。
中華風あんかけや大根おろしで食べても最高です。
色々なバリエーションで楽しめますが、今回ご紹介するカレイのから揚げのレシピは、ねぎソースです。
ねぎソースのねぎ(30g)はみじん切りにして水にさらし、5分置いてからざるにあけ、手で水分をかたくしぼります。
しょうゆ(大さじ2と1/2)、お酢(大さじ2)、ゴマ油(大さじ1と1/2)、みじん切りにしたしょうが(小さじ1/2)とねぎを混ぜ合わせたら出来上がり。
ゴマ油の風味と、ねぎの食感がたまらなく食欲をそそります。
ビールのおつまみにもよく合います。