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火災情報

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2008年の総出火件数は5万2394件で、前年より2188件減少。出火原因は放火が最多。[関連情報]

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火災現場に花束を手向け、店を出る真澄さん=岩崎千尋撮影(読売新聞社)

<火災>桑田真澄さんの父、泰次さんが死亡 住宅が全焼

 17日午前4時20分ごろ、浜松市中区上島7、桑田泰次さん(68)方から出火、鉄骨2階建て店舗兼住宅約145平方メートルを全焼した。浜松中央署によると、焼け跡の2階から桑田さんの遺体が見つかったほか、同階にいた同区富塚町、坂原愛さん(36)が逃げる際に煙を吸い、病院で治療を受けている。桑田さんは元プロ野球投手、桑田真澄さん(41)の父で、死因は一酸化炭素中毒だった。(毎日新聞)
[記事全文]

桑田真澄さんの父、火事で死亡「誕生日だった」 - 読売新聞(1月17日)
桑田氏の父が火災で死亡「非常に残念だ」 - 1985年に1位指名を受けた際の会見での泰次さんの写真も。日刊スポーツ(1月17日)

◇亡くなった男性は桑田真澄さんの父
桑田真澄オフィシャルブログ - プロフィールなど
桑田真澄 - 選手列伝。読売ジャイアンツ

・ 浜松市中区上島7の位置 - Yahoo!地図

※ここより下は、メディア関係者と読者が作るガイドコンテンツです。   表示方法: 標準全部

火災の概況

2008(平成20)年の火災統計

  • 全国の火災件数は、52,394件で、前年より2,188件減少。減少率は−4.0%。 同様に、建物火災は、30,050件(−1,198件、−3.8%)で、焼損床面積も1,316,890平米(−5.1%)。火災による死者は、1,967人(−38人、−1.9%)で、この中で、住宅火災による死者は、1,123人(−2.2%)。火災の原因は、“放火”が6,283件で12.0%あり最も多い。次いで、こんろ、たばこ、放火の疑い。出火率(人口1万人あたり)は、全国平均は4.12で最も高いのが高知県5.36、最も低いのが京都府2.28。

火災についての国際比較

日本の各都市で一定数以上の火災被害者
日本の各都市で一定数以上の火災被害者
日本の都市の火災死者数は海外都市と比較して高いわけではないが各地で一定数以上の犠牲が出ており木造家屋が多い都市構造がうかがわれる。

過去の統計

火災原因

住宅の火災への対策

  • 死者年間1000人以上!住宅火災を防ぐ4か条 - 火災を防ぐためには、「コンロから離れるときは必ず消火する」「たばこの火の始末は念入りにする」「ストーブ周辺からの出火に注意する」「火災警報器を設置する」の4点がまず大切。All About(2009年12月22日)

火災対策は生活習慣の見直しから

火災の原因で放火に次いで多いのが、台所のコンロによる火災、寝たばこによるもの。台所で火を使っている場合はどんなことがあっても決してその場を離れない。寝室ではたばこを吸わないなど、生活習慣を見直すことが大事。(All About 「火事対策の基本」(2009年8月28日))

トラッキング火災に要注意

トラッキング火災とは、コンセントに差し込んだプラグから火が出るもの。プラグ上にたまったホコリが湿気を帯び、プラグの電極間で放電が開始、発熱・発火に至る。定期的にコンセント周りを掃除することやホコリを避けるキャップを利用したい。(All About 「住宅のトラッキング火災を予防する方法」(2007年12月9日))

日ごろから避難経路の確認を

マンション居住の場合に把握しておきたいのが、地上に通じる階段と自分の部屋との位置関係。部屋の位置によっては、火の手に塞がれ、階段から避難できない場合もある。バルコニーにつく避難ハッチの場所を確認することも重要。(All About 「マンションが火事になったらどうする」(2007年2月16日))

自動消火型たばこ

  • 自動消火型たばこ
    • 2009年4月15日の読売新聞の投書欄に掲載された自動消火型たばこは、fire-safe-cigaretteと言われるたばこ。通常は、消炎タバコ又は火災安全タバコと呼ばれ、葉巻と同じで、吸っていないと火が消える。
  • 株式新聞コラム - 2009/03/31部分に自動消火型たばこの解説。モーニングスター

住宅用火災警報器の設置義務化

総務省統計局の2009年9月末発表データによれば、2008年時点で設置率は45%。5年前と比べてほぼ倍増。

店舗における火災のリスク軽減

店舗を選ぶ際には、火災のリスクを考えて、店舗に入ったらまず正面以外の非常口を探す(すぐに視認できること) 、上層階ならば非常口とともに非常階段を確認、非常口からの退路が確保されていることを確認(鍵がかかっていないこと)、座る席は出口周辺か非常口近くに、地下階などの店舗はリスクが高いので注意する、などを実行することがよい。
All About「防災」ガイド記事「店舗での火災被害のリスクを下げるには?」

火災発生後の火災保険の保険金請求

火災が発生した場合には、火災保険の請求の手続きが必要になる。具体的な方法について、All Aboutのガイド記事「火災保険、保険金請求の方法とポイント」(2009年2月9日)に記載がある。
火災保険約款の改訂
2010年1月から損害保険会社一斉に、火災保険の約款が改訂された。それに伴い、保険料が高くなるケースと安くなるケースがある。具体的には、保険料を決めるための、仕組みが簡素化された。
All About「マネー」ガイド記事「火災保険を要チェック!3割値上げも?!」

野焼きによる火災

山火事

行政機関等の対応

火災対策

消防設備

  • 建物の用途や面積などに応じて、消防設備の設置が必要である。
  • 消防設備とは、消火器をはじめ自動的に消火を行うスプリンクラーや火災報知器なども含まれるが、火災を報知してもそれが速やかに消防に連絡されることなく、自動的に消火が行われない場合も多い。
  • 煙を排出するために排煙設備が必要な場合があるが、窓を開けると自然で排煙されることになるため、一定面積以下の建築物では機械で排煙されない場合もある。
  • 非常出口をあらわす誘導灯も必要な場合がある。1階など外部へ避難できる階以外では、その階までの非常階段などで避難経路が確保されているはずであるが、階段が物置に転用されたり、防火扉が閉鎖されないことなどにより避難経路になるどころか延焼を助けることになる場合もある。

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