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女性死亡の鍼灸整骨院、治療担当者は無免許
コンビニ強盗は「自作自演」、店員ら4人逮捕 奈良県警
富田林のひき逃げ、控訴審は実刑判決
阪神・淡路大震災からまもなく15年
「犯人はわかっとる」  放火容疑で男、逮捕前に語る
内職商法 詐欺容疑で業者を逮捕
平松市長が橋下知事の大阪再編構想に苦言
精華大生殺害事件から丸3年遺族らが献花
京産大生殴られ死亡 大阪ミナミの路上
自治体職員の 4人に1人が非正規雇用 大阪府
松原市の「脅迫状」男 近所の放火事件で再逮捕
「ねずみ講事件」 元幹部に配当金3000万円
コンビニ強盗 現金奪う
「慰霊と防災」の集会 神戸の小学校
最終更新日時:2010年1月16日 09:45
 

女性死亡の鍼灸整骨院、治療担当者は無免許
担当者は無免許だった
先月、大阪府池田市の鍼灸整骨院ではり治療などを受けた女性が死亡した事故で、治療を担当した男性が免許を持っていなかったことがわかりました。この事故は先月、池田市の鍼灸整骨院ではり治療などを受けた女性(54)が死亡したもので、死因は肺に開いた穴から呼気が漏れたことによる「低酸素脳症」でした。その後の調べで担当したのは20代の柔道整復師の男性で、「はり師」の免許を持っていなかったことがわかりました。事故を受け大阪府鍼灸師会は「免許証や研修の修了証があるか確認して受診してほしい」と話しています。
( 2010/01/16 9:45: 更新)
コンビニ強盗は「自作自演」、店員ら4人逮捕 奈良県警
自作自演
奈良県天理市のコンビニエンスストアで去年10月に起きた強盗事件が「自作自演」だったと分かり、店員ら4人が15日逮捕されました。刃物を持った犯人にレジカウンターへと追い立てられる店員。防犯カメラに映った一連の犯行、実は周到に計画された演技でした。窃盗の疑いで逮捕されたのはコンビニエンスストアのアルバイト日比野泰也容疑者(21)、犯人役の山田千紘容疑者(25)ら4人です。日比野容疑者らは去年10月23日、天理市内のコンビニエンスストアに強盗が入ったように見せかけ売上金約18万円を奪った疑いが持たれています。警察は日比野容疑者がレジではなく事務所から金を持って来たことを不審に思い携帯電話の記録を調べたところ、犯行について相談するメールを見つけました。金のほとんどは山田容疑者の夫の山田正通容疑者の手に渡ったということで4人とも容疑を認めています。
( 2010/01/16 7:00: 更新)
富田林のひき逃げ、控訴審は実刑判決
男性を車ではねて死亡させたとして一審で執行猶予付きの判決を受けた男の控訴審判決で、大阪高等裁判所は15日、一審判決を破棄し実刑判決を言い渡しました。建設作業員の市瀬篤史被告(36)は2007年12月、大阪府富田林市内で路上に寝ていた長野勝成さん(当時42)をはね、死亡させました。市瀬被告は2ヵ月後に逮捕され飲酒運転を認めたものの逃げていたことから実際の飲酒量がわからず長野さんをはねて死亡させた罪だけで起訴され、一審では執行猶予付きの判決を受けました。しかし遺族が「飲酒が不問となるのはおかしい」として実刑を求めて控訴していました。15日の判決で大阪高裁の森岡安広裁判長は「飲酒運転で犯行に至った経緯は悪質で一審判決はこの点を過小に評価している」などとして一審判決を破棄、市瀬被告に懲役1年4カ月の実刑判決を言い渡しました。
( 2010/01/16 6:57: 更新)
阪神・淡路大震災からまもなく15年
神戸・長田区の慰霊祭
阪神・淡路大震災からまもなく15年がたちます。被災地では犠牲者を追悼する慰霊祭などが行われました。
「1月17日、びっくりするような大きな地震がありました」(長田区池田小学校藤井孝三教頭)神戸市長田区の小学校では、全校集会が行われました。児童はみな震災後の生まれ。集会では地元の人が「起きようとした時にドダドダと、すごい揺れでいままで経験したことのない揺れだった」と子どもたちに当時の記憶を語りつぎます。話を聞いた児童は「震災には気をつけて、防災ずきんを用意した方がいいと思った」と感想を語りました。長田区の鷹取東地区では地震後の火災でほぼ全ての家が焼け住民約100人が犠牲となりました。町では合同慰霊祭が行われ遺族や地元の住民約50人が静かに祈りを捧げました。自治会長の石井弘利さんは「15年は長い。震災はそ後の災害の教訓になっているから、風化させてはいけない」と語りました。一方、兵庫県内の災害復興住宅で「孤独死」した人は去年1年間で62人にのぼることが関西テレビのまとめでわかりました。1カ月以上経ってから発見された人は3人おり、このうち神戸市兵庫区の男性(64)は、死後、5か月近くたってから発見されました。復興住宅での孤独死は一般の公営住宅に比べて高く、この10年間で630人に上ります。
( 2010/01/15 19:25 更新)
「犯人はわかっとる」  放火容疑で男、逮捕前に語る
緒方邦友容疑者(65)
大阪府松原市で実弾入りの脅迫状を住宅の玄関先に置いたなどとして、逮捕・起訴された男が、自宅近くで起きた放火事件に関与した疑いで再逮捕されました。「犯人はわかっとる。何の為にやったかもわかっとる。全部ワシは1から10まで知っている」(去年10月の緒方容疑者)逮捕前、放火事件への関与を否定する松原市の無職・緒方邦友容疑者(65)。去年9月自宅近くの共同住宅に火をつけて、床板などを燃やした疑いで再逮捕されました。周辺ではおととし夏頃から放火やペンキをばら撒かれる事件が多発。緒方容疑者は数年前から住宅の壁や水道管の修理で生計を立てていて、被害者が火事に気付くと、緒方容疑者が「やっぱりやなぁ」などと話し、修理を持ちかけたといいます。「災害の場合、ワシは一銭も取らない。全部無料でしてる。ただアルコールが好きだから『ビールを一本くれ』と…」(緒方容疑者)調べに対し緒方容疑者は、「家で寝ていて一歩も外に出ていない」と容疑を否認。警察は余罪についても追及する方針です。
( 2010/01/15 19:25 更新)
内職商法 詐欺容疑で業者を逮捕
約2億4千万円を荒稼ぎか
内職を希望する主婦らから登録料3万円をだましとったとして大阪の業者が逮捕されました。業者は報酬をほとんど支払わず、内職で作らされた手書きの挨拶状などを捨てていました。被害者は「できれば完成した分だけの報酬してほしいです」「私の寝る時間も1日2時間になり体を壊してしまいます」と訴えています。「グリーンハウス」経営小北誠一容疑者(55)ら2人は、2人の主婦から3万円ずつだまし取った詐欺などの疑いで逮捕されました。6万円以上の報酬をうたい、原稿の書き写しや紙吹雪を作る内職を募集し登録料として3万円を徴収。しかし完璧な仕事をしても悲劇が訪れます。「ハネが甘い」などと文句を並べ、報酬は多くても3000円程度。耐え切れずに辞めると、登録料は没収です。小北容疑者は「登録料をだまし取るつもりで、送られてきた商品は捨てた」と容疑を認めています。被害者は全国に8千人あまり、約2億4千万円を荒稼ぎしていたとみられています。
( 2010/01/15 19:24 更新)
平松市長が橋下知事の大阪再編構想に苦言
平松市長が苦言
13日、大阪府と大阪市を解体し、再編する構想を打ち出した橋下知事。その構想に対して平松市長が真っ向から異を唱えました。平松市長「相変わらず言いたいことをおっしゃるけど。知事が何をおっしゃてるのか全く意味がわからない」15日、今年初めての定例会見にのぞんだ大阪市の平松市長の口から飛び出したのは橋下知事への苦言でした。きっかけとなったのは13日の知事の発言です。橋下知事は13日、「大阪市と大阪府の形を変えて競争力のある大阪にする。大阪市のパワーを大きくしないといけない、市のエリアも狭すぎる。あんなんでシンガポールと競争できるわけがない」と大阪府と大阪市の再編構想を打ち出しました。そして大阪再編を来年春の統一地方選挙の争点にして、新たな政治グループの旗揚げを模索する考えを示したのです。府市協調の道を歩む平松市長ですがこの考えに対しては「ビジョンが見えない」と話し、「シンガポールと言われてもあれは国ですからね。選挙の争点にするなら、それでできる国の形を具体的に明示してもらわないと。早くコメンテーターは卒業していただきたい」と釘を刺しました。橋下知事は4月以降、自身の考えに賛同する自治体の長や議員を募ると話していますが、肝心の2人の足並みは揃いそうにありません。
( 2010/01/15 19:23 更新)
精華大生殺害事件から丸3年遺族らが献花
情報は下鴨警察署 0120−230−663
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京都精華大学の男子学生が殺害された事件から3年、遺族が現場を訪れ冥福を祈りました。京都精華大学マンガ学部1年の千葉大作さん(当時20歳)は3年前、大学から友人の家に向かう途中に、何者かに刃物で刺され殺害されました。有力な情報提供者には最高300万円が支払われる公的懸賞金制度が適用されていますが、いまだ犯人逮捕には至っていません。犯人は20歳から30歳くらい、身長170センチから180センチくらいの痩せ型の男だったということで、情報提供は、ご覧の番号で受け付けています。<下鴨警察署捜査本部>0120−230−663
( 2010/01/15 19:23 更新)
京産大生殴られ死亡 大阪ミナミの路上
飲食店で男とトラブル
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大阪・ミナミの路上で今月8日、京都産業大学の大学生が飲食店でトラブルになった男に殴られ、14日になって死亡したことがわかりました。今月8日未明、大阪市中央区西心斎橋の飲食店に友人と来ていた京都産業大学4年の志野洋祐さん(22)が店を出たところで、別の客のグループとトラブルになりました。志野さんはグループのうちの男に顔を殴られ、転倒したということです。志野さんは仰向けに倒れ頭を打ち、救急隊が駆けつけた時には、受け答えができない状態でした。そして病院に搬送されましたが、意識不明の重体となり、14日になって死亡しました。警察は傷害致死事件として、志野さんの友人などから当時の状況などを聴くとともに、逃げた男らの特定を急いでいます。
( 2010/01/15 14:20 更新)
自治体職員の 4人に1人が非正規雇用 大阪府
官製ワーキングプアが年々、増加
大阪府下の自治体職員の約4人に1人が非正規雇用で、官製ワーキングプアが広がっている実態が明らかになりました。これは大阪労連が大阪府下のすべての自治体を調査したもので、約4人に1人にあたる23・7%が非正規雇用です。中でも島本町や岬町では5割を超え、池田市や交野市も5割に迫る勢いです。職種も保育士や図書館司書などの専門職から一般事務まで、多岐にわたります。大阪労連の長岡佳代子事務局長は、「最低限の労働条件は確保されるべきであるのに、有給休暇もない、健康診断も受けていない労働者が自治体職場で生まれている」と話しています。自治体の非正規雇用の大半が有期雇用の低賃金で、自治体が生み出すワーキングプアは年々、増えています。
( 2010/01/15 14:13 更新)
松原市の「脅迫状」男 近所の放火事件で再逮捕
緒方容疑者は「家から一歩も出ていない」と容疑を否認
大阪府松原市で実弾入りの脅迫状を住宅の玄関先に置いたなどとして、逮捕・起訴された男が、自宅近くで起きた放火事件に関与した疑いで再逮捕されました。現住建造物等放火の疑いで再逮捕されたのは、松原市の無職・緒方邦友容疑者(65)です。調べによりますと、緒方容疑者は去年9月、松原市東新町の集合住宅に火をつけ、床板などを燃やした疑いがもたれています。周辺では放火が相次ぎ、地元の町内会が防犯カメラを設置しましたが、緒方容疑者は町内会長の家の玄関先に実弾入りの脅迫状を置いて、カメラを外すよう脅迫した罪で、すでに起訴されています。警察も緒方容疑者の了解を得て、自宅前に防犯カメラを設置したところ、事件の前に自宅から出入りする緒方容疑者の姿がハッキリと映っていたということです。緒方容疑者は、「家で寝ていて一歩も外に出ていない」と、容疑を否認しています。
( 2010/01/15 12:42 更新)
「ねずみ講事件」 元幹部に配当金3000万円
サイト管理など運営費にわずか200万円(前田容疑者)
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IT関連会社「ライブリー」による「ねずみ講」事件で、逮捕された元幹部が2年間で3000万円の配当を得ていたことがわかりました。大阪市のIT関連会社「ライブリー」の元会長・城間勝行容疑者(37)ら4人は、学生ら25人から「ねずみ講方式」で930万円を集めた疑いで14日、逮捕されました。京都府警によりますと、元幹部の前田壮一容疑者(33)が2007年までの2年あまりの間に、約3000万円の配当金を得ていたことがわかりました。また、その後の調べで、1900人から約7億円を集めていたとみられますが、実際にサイト管理などの運営費にあてられた金額がわずか200万円だったこともわかりました。前田容疑者らは、「マルチ商法とは思わなかった」などと容疑を否認しています。京都府警は15日午後、前田容疑者らを送検し、事業の実体がないのを知りながら勧誘を続けていたとみて、追及する方針です。
( 2010/01/15 12:29 更新)
コンビニ強盗 現金奪う
包丁のようなもので店員を脅す
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15日未明、大阪府大東市のコンビニエンスストアに包丁のようなものを持った男が押し入り、現金2万円余りを奪って逃げました。午前1時50分ごろ、大東市大野1丁目のサンクス大東大野店で男が、カウンターにいた49歳の男性店員に包丁のようなものをつきつけ、「金を出せ」と脅しました。店員がレジから紙幣を出して数えていたところ、男はイラついた様子で、現金2万1000円を奪って南の方向に逃げたということです。当時、店内に客はおらず、店員にけがはありませんでした。逃げた男は20代とみられ、身長は175センチぐらいで、茶色の毛糸の帽子に茶色のマフラー、黒っぽいジャンパーを着ていたということです。警察は強盗事件として、防犯カメラの映像の分析などを進め捜査しています。
( 2010/01/15 12:25 更新)
「慰霊と防災」の集会 神戸の小学校
児童たちが「慰霊の祈り」を捧げる
阪神・淡路大震災から17日で15年を迎えるのを前に、神戸市内の小学校では慰霊の祈りを捧げ、防災について学ぶ集会が行われました。神戸市長田区の神戸市立池田小学校では、児童330人が震災で亡くなった人々に黙祷を捧げました。そして、4年生の児童が防災研究施設の「人と防災未来センター」への社会見学によって、これまで1年間、震災について学んだことを発表しました。児童は「地震は火を消す水も電気もないので、すごく大変」「震災に気をつけて、防災ずきんを用意する」などと話しました。児童らは「幸せ運べるように」を合唱して、防災の大切さを改めて確認しあっていました。
( 2010/01/15 12:21 更新)


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