現在位置:
  1. asahi.com
  2. ニュース
  3. 社会
  4. 記事

石川議員の弁護士、取り調べの可視化申し入れ

2010年1月17日21時5分

印刷印刷用画面を開く

このエントリをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 このエントリをdel.icio.usに登録 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをBuzzurlに登録

 小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体の土地取引をめぐる事件で、逮捕された衆院議員石川知裕(ともひろ)容疑者(36)の弁護人となった安田好弘弁護士らが17日、取り調べの全過程の録音・録画(可視化)などを求める申入書を、千葉景子法相や樋渡利秋検事総長らに提出した。

 取り調べは1日4時間以内▽少なくとも週2日休む▽黙秘権の尊重▽調書作成に際して弁護人と事前相談する機会を与える――なども求めた。

 安田弁護士は、オウム真理教元代表・松本智津夫死刑囚(54)の主任弁護人を務めたほか、山口県光市母子殺害事件、和歌山カレー事件でも被告の弁護人を務めた。

PR情報
検索フォーム
キーワード:


朝日新聞購読のご案内