我が家の妖精たち

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<<   作成日時 : 2009/11/30 00:07   >>

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アプリコットの魔術師は誰もが認める“樋口交配の樋口さん”で決まりです。


ブラックのペテン師やゴールドのペテン師もいますよね。

ペテン師的なあくどい有名育種家さんよりも、湯沢交配なる苗もネットに出てきており、○ーナス交配よりは、まじめな育種家さんではと思います。交配親を見ても何となくその意図が感じられます。
樋口交配苗が当会の推薦苗ですが、現在の所出回っていません。いつになったら高品位の苗が出るのでしょう。


有名育種家さんを含めてノーブランド育種家さんまで、多くの苗を育てているのであり、中にはブルーのダブルやブラックのダブルや黄金色のダブルが出現することは大いにあります。では作出した育種家さんが、ブルーダブル・ブラックダブル・黄金色(ゴールドダブル)のタグ表示して市場に出すことは、愛好家としては有り難いことです。昨年度ヤフーのオークションで樋口交配ダブルの開花株を出品された方に、樋口交配苗にはブラックダブルの苗はないから、タグのブラックと言う添付したシールのことを問題にしていたお馬鹿な方がいましたが、これはクレーマーの見本ですね。

さて
ノーブランド生産農家産のクリスマスローズの開花株が市場に出回るので、従来の育種家さんはリターンが少なくなってしまいます。すなわち、安定経営が出来なくなり、今後淘汰の時代に入ると思われます。
世界で1つだけの花と言って、クリスマスローズの過剰な賛美は止めにしましょう。駄花は売れ残り、3月下旬に半額にしても売れないと2・3の知り合いの園芸店主さんは言っています。売れない開花苗も2年苗も選択権が園芸店側にないことが問題です。売れ筋の開花株や2年苗のみの発注は出来ないようです。

ダブルの開花株が過剰気味で昨年度から値崩れしています。取り立てて特徴のない横山園芸など、ダメージは計り知れないと思います。

○山交配の御曹司、2年ばかりアシュウッドで働いていたからと言って、腰は低いが話の内容は深みが無く、自分のナーセリーの作出株の宣伝に講演会を利用している。昨季は小輪系のクリスマスローズ、今季はダブルよりシングルへだと。。。。シングルだとおもしろい個性的な色合いの花が作り出せるだとか言いたい放題ですね。そういえば昨年度、アイスピンクの自慢話をしていました。若泉さんの所とうちにしかないと自慢していました。色々な原種系を入れての交配は、高杉さんが色々と今までやってきておられます。他の育種家さんもやっておられます。講演会の話を聴いて、腹を立てる人は私と主人くらいでしょうか?
小輪系・シングル。。。。。。そんな事言う前に、ピュアなレッドを増産してみたら。引退した木内さんが言っていたような青系の花でも作ってみたら。ダブルの花が完成の域に達していないのに、と言うより育種能力的に頭打ちになっているのでしょうね。ゴールドのセミダブルも作出できない。国内育種家のゴールドはすべてアシュウッドの亜流の域を出ません。

確かにノーブランド系のダブルの良花が出回りダブルの値段は暴落ですね。問題の本質はここにあるのでしょう。だからといって、ダブルから小輪やシングルへ誘導して利益確保を企てるなど言語道断。それも講演会という場で行うからたちが悪いことこの上ないです。真っ赤なダブルのクリスマスローズや濃い黄色のダブルのクリスマスローズや濃いグリーンのダブルのクリスマスローズが作出できないという技量の天井を露呈しています。ブラックダブルとかゴールドネクタリー系の作出など生き残る道はあります。早々自慢していたアイスピンクを猿まねで作るより、アシュウッドを凌ぐ個性的な株を作れる技量のある方ならあんな事は言いませんが。

でも技量の限界を感じて、小輪系やシングル系へ講習会で誘導するなど商魂だけはたくましいです。このたくましさを育種に注いでくれると良いのですが、メディアの露出にだけ気をお配りのようです。

主人は、ゴールドのセミダブルとかまだまだほかにやること有るだろう。講演会の質問コーナーで問い詰めて遺伝子学には無知であることを、大勢の前で証明してやろうかなどと言っております。遺伝子的にゴールドの形質も説明できないだろうと主人は申しております。


それに吉田○配のセミダブル、評価以前のレベルです。セミダブルにならずにシングルになります。次年度もほとんどシングルのままでしょう。ネクタリーのゆたかなラベルのようにセミダブルは、1割以下しか出現しないようです。
私や会員さんのデータでは。今回セミダブルの開花株が紹介できると思いスレッドを立てましたが、あまりのレベルの低さに削除しました。現在ピンク系ピコティののセミダブルが4株一番花をつけていますが、すべてシングル。

ラベルの裏の土に隠れる部分に以下のことが書いてあります。

※実生選抜のため、花色・花型は写真と違う場合が多い。
シングルしか出ないのでラベルを読み返すと、上記のことが書いてあります。写真のような花が咲くのは、極まれですと読み替えられます。こんな育種家は、評価に値しません。

ただ救いなのは、翌春までに約50〜60%の割合で開花するというのは、事実のようです。株元のしっかりとした太い苗を購入すると、かなりの確率で開花すると思われます。吉田交配はダブル系の苗なら何とか甘めに見て60%程度でダブルになるようです。しかしシングルになる確率も非常に高いです。ヤフーのオークションでノーブランドの開花株を購入される方が安全だと思われます。ダブルで落札値が2000円を切っているものもあります。

このような状況になってくると、ビーナス交配など高値で取引されていますが、ポリシーやビジョンのない交配になりますので、購入は慎重にも慎重でなければなりません。まず交配者が親株の特性を掴んでいない。交配は算術平均ではありませんし、馬鹿らしい組み合わせの交配株もあります。

ヤフーのオークションを久しぶりにのぞくと、吉田交配の苗、1円からの投げ売り状態ですね。ノーブランドのダブルの開花株なんて1000円代です。ほとんどシングルしか咲かない吉田交配のセミダブルの苗でも買う人はいるのです。吉田交配でもダブルの苗なら6・7割ダブルの花が咲くのに。ラベル画像にだまされるのですね。

安かろう・悪かろう・早かろうでクオリティの低い苗が出回ることに警鐘を鳴らしたいです。

クリスマスローズ愛好家の王道は、【開花株】の購入しか有りません。

うれしいことに大阪の生花市場の競り値は、この間見たところでは良い花で2000円〜3000円程度でした。当然競りですから、特別良い株は5000円程度の値が付きます。ここで仕入れて、園芸店では店頭に並べるのですが良心的なお店の店頭では7000円前後の値が付くと思われます。

後は各ナーセリーと大きい園芸店との直接取引のケースがあります。

アシュウッドからの直接輸入では、26£弱の開花株が八株単位で購入した場合は、一株単価6000円弱になります。ブラックダブルでもネオンでもゴールドネクタリーでも。。。。。。。

昨日のヤフーオークションでは、今春輸入の苗に35000円程度の値が付いていました。個人輸入をしても一株6000円弱です。国内の業者が大口で発注をかけるため、個人輸入にしわ寄せがきてリクエストした株が届きません。ゴールド系・ネオン系・ブラック系ダブルすべて26ポンド弱の均一価格です。しかし分け株で出品される方もいて、15000円程度なら妥当な価格かなとも思います。

ノーブランド開花株がオークションでは2000円程度でダブルが入手できます。かなりの品位のものも有ります。何が咲くかわからない悪徳育種家の苗より安い価格で開花株が入手できます。

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