フィリピン合宿を終え帰国した大毅=成田空港
「WBA世界フライ級タイトルマッチ」(2月7日、神戸ワールド記念ホール)
王者デンカオセーン・カオウィチット(タイ)に挑む亀田大毅(亀田)が16日、成田着の航空機で合宿先のフィリピンから帰国した。10日間の合宿で約40ラウンドのスパーリングをこなし「今回は頭を使うボクシングをする。展開を考えてボクシングをする」と戦略を明かした。
昨年10月の挑戦では、作戦を立てずに臨んだといい「今回は作戦を立てていきます。ビデオを見て足りないところがよく分かった。KOにはこだわらないし、内容よりも結果にこだわる。必ず勝つ」と必勝を誓った。
(2010年1月16日)