2010年01月16日(土)

秋葉原、こころの故郷

テーマ:diary / 日記
こんばんは。 TAKAです。


今日は一日いろいろ頑張ったので、夕方から心の故郷、秋葉原へ行ってきました。

秋葉原にぶらっとひとりで行くと、本当にリラックスできますし、何より心から楽しんでいる自分がいます。


この街のいいところは、無名の人間になれること。

ひとに良く思われなきゃいけないとか、社会人としての振る舞いとか、そういった堅い部分とはわりと無縁で、自分の好きなようにふるまうことができる。

それに、宝探しのようなドキドキ感もありますしね。


もう10年以上秋葉原に通っていますが、いまだに、秋葉原に来ると楽しみがいっぱいあります。

単に狙った商品を購入するだけでしたら、何もわざわざ電車代と時間をかけて秋葉原に来ることもなく、ネットで購入すればいいでしょう。

しかしこの街には、ここに来るだけで何か楽しい事があるような、そういうワクワク感があるのです。


私の場合は、トイ(おもちゃ)を見たり、家電を見たり、本を見たりしてますね。

トイを見ると、童心に帰ります。

家電を見ると、こんなこともできる、あんなこともできるな、と明日からの生活がワクワクしてきます。

本屋にいくと、無限の知識にアクセスでき、人生の大きな可能性を感じます。


秋葉原だけで、何日も過ごせてしまいますね。

昔、夏休みの頃だったか、毎日毎日アキバ通いをしていたころもありました。

いやー、懐かしいものです。



もし私が、何らかの事故によって一時的に記憶をなくしたり、年を取ってボケかかったとしても、お金をいくらか渡して、数時間秋葉原に放流したら、きっと元気に記憶を取り戻して、買い物袋いっぱい提げて戻ってくる自信があります。


良い面も、悪い面も、清濁併せ持つ、カオスな街ですが、それがまた堪らない魅力でもあります。

変化が激しいので、街の顔もどんどん変わっていきますね。



自分にとって、秋葉原は、「自由さ」、「気楽さ」の象徴なので、これからもときどきふらっと来ては、好き勝手やって、楽しんでいきたいところです。



・・・実は正直なところ、自分が秋葉原に来る回数が多くなっているときは、日常生活でストレスを感じているときなんですよね。

息苦しさを感じ、秋葉原へやってきて、自分の素でいられて、リラックスする。

そしてまたストレスため込んで、次の週末に秋葉原にやってくる、という繰り返しで。


秋葉原という街と良好な関係で付き合うためにも、もう少し日々の生活で、ストレスの無い生活をしたいものです。

そのためには、まずはストレスなく、日々を快適に過ごしている自分の姿をイメージして見ますかね。


どんな環境で、どんな人と、どんな時間に、どんな風に仕事をしているのか。

どんな音が聞こえて、どんな匂いがして、どんな風が吹いているのか。


そしてイメージしたら、それを楽しむことですね。

楽しい、美味しい、気分がいい。


夢の中でイメージするものが、やがていつの日か現実になるわけで。

ただ待ってたところで、頭の中にイメージできないものは、実現しませんからね。



I'll take you as you are.
Takahiro Inoue



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