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テレビ番組と感想募集のお知らせ

2010年1月15日掲載

「神戸新聞の7日間」 1月16日午後9時放送

テレビドラマの原作「神戸新聞の100日」ダイジェスト版から


ドラマのワンシーン 崩壊した神戸新聞社社内

 震度7が、冬の朝の夢を破る。地鳴りを伴う激しい揺れに、神戸新聞会館は苦悶するかのように躯体をよじらせた。宿直の社会部デスクと記者は、いすから振り落とされた。警報器が鳴り響く。窓ガラスが砕け散り、天井は落ち、柱にも壁にも無数の亀裂が走っていた…1995年1月17日午前5時46分。阪神・淡路大震災で本社屋を失った神戸新聞の戦いは、ここから始まった。   

 続きを読む ⇒ 『神戸新聞の100日』ダイジェスト版(PDF)

 ※震災時の神戸新聞社員らの姿をつづった『神戸新聞の100日』(角川ソフィア文庫)が、テレビドラマ「神戸新聞の7日間」の原作になりました。

テレビドラマの感想を募集しています


 フジテレビ・関西テレビ系全国ネットで16日に放送される『阪神・淡路大震災から15年 神戸新聞の7日間〜命と向き合った被災記者たちの戦い〜」の感想を募集しています。神戸新聞保存版「神戸新聞の100日」(PDF)へのご意見でも結構です。ご感想、ご意見の締め切りは1月20日です。

 ご感想・ご意見はこちらから ⇒ 感想受付フォーム

 お寄せいただいた中から抽選で10人の方にエコバックを贈ります。また、感想の一部は後日、神戸新聞ホームページで紹介させていただきます。

放送日時
 2010年1月16日(土)午後9時〜11時10分放送
出演 
 櫻井翔、吹石一恵、萩原聖人、田中圭、小野武彦、山本圭、嶋政宏、内藤剛志



パネル展「1995年1月17日〜神戸新聞が伝えたこと」


 神戸新聞社は震災で大きな被害を受けたものの、多くの方の力を借りて新聞発行を続けました。当時の記者たちは、苦しみ悲しむ被災者を前に葛藤しながらも、「記録して伝えていくことに意義がある」と信じてレンズを向け、ペンを走らせました。それらの写真や記事を、社屋があった場所から発信します。

日 時  1月16日(土)、17日(日)の11時〜20時
会 場  フレッツ@メディアスタジオ(ミント神戸6階メディアフロア)
問い合わせ 078-251-7502(開催期間中)/050-3757-4227(土・日・祝を除く)

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