act-210m

宇宙戦艦ヤマト復活篇 | 最終日・最終上映!

2010-01-15 19:55:35
テーマ:宇宙戦艦ヤマト

ついに来てしまった、今日この日!


宇宙戦艦ヤマト復活篇に公開は、おそらく、おおよその映画館で、本日1月15日で終わってしまう模様ですが・・・・公開を記念して勝手に盛り上がってる企画はまだまだ、続けます!


行ってきました!最終日2010年1月15日(金)16時40分から(おい、仕事中だぞ、俺!)、渋谷HUMAXシアター E-7番 を定番に今日も見てきました!「宇宙戦艦ヤマト復活篇」も今日が最終日・最終上映でした。



戦わなければ生き残れない ACT/210M 復活編

なぜかE-7番で、ひたすら見続けました。


戦わなければ生き残れない ACT/210M 復活編
夜景がステキな渋谷HUMAXのビル(中央)


戦わなければ生き残れない ACT/210M 復活編
帰り際には、翌日からの映画に看板も入れ替えしてましたね。

1ヶ月間お疲れ様です。


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振り返れば、昨年の11月28日の試写会をスタートに、自分の封印していた「ヤマト・愛」が解放された約1ヵ月半でありました。


休眠に近かったこのブログも再生し、一日に数百の皆さんにご覧いただいてまいりました。つたない思い&中途半端なコレクションをご覧いただきありがとうございます!


まだ,書き足りないこともあるので、しばらくは、更新していきますので、みなさん、どうぞよろしくです。


さて、今日は、通常の仕事の方で、記者会見のコーディネイトがあり、ぎりぎりまで会見の会場にいましたが、細かいことを除けば、大成功でした。その足で、「フルスロットル!」行きつけの渋谷HUMAXで、最終上映を見てきました。


驚いたのが!自分の前に見た回の、お客さんが結構出てくるんですよ。そして最終上映も、普通ならお客さん集まらん時間なのになぁと思いつつも、いるんですよ・・・・。自分と同じ世代の人が多そうに見えるのは気のせいかと・・・・みんな、仕事巻いてきたな・・・(自分もか!)なんて思いながら、26年前「完結編」と同じように、初日1回目、最終日最終回を見ました。


今日は特に入り込みました。見ていいる最中、自分ここにあらずで、途中でふと我に帰るのですが・・・・これくらい普段も仕事をしろ!という感じです。


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今日まで、ネタばれになるのは嫌なので、自粛してきましたが!書いちゃいます。


好きなシーンとセリフ!


前半で、古代艦長と上條了が出あう一連のシーンと、大破したブルーノアで戦うシーン。上條が所属していた部隊の艦長とは全く違う戦術で戦う古代艦長!戦いながら上條と話をするシーン「君、名前は?」「上條了。地球防衛軍一等空佐です。」「古代進!あの伝説のヤマト艦長・・・・!」

そして、この艦を操舵するときのみ発した古代進のセリフ「フルスロットル!」のセリフも、いい!ヤマトでの戦闘では言わなかった。艦によって、用語を使い分けているところが歴戦の勇者だ!

前半このシーンで、自分も、ガンガンに”フル・スロットル”でした!


真田さんからヤマト艦長として、乗艦を勧められ、決断するシーン!

「俺が艦長の古代進だ・・・・」一連のセリフの重みに、旧作シーンでは悩みながらもクルーと共に闘ってきた古代進とは違う姿!昔なら、沖田艦長に心の中で問いかけるところか?と思うのですが、しっかりした英断!いいぞ!


「ヤマト発進!」このセリフもいい。ただ、シーンがあっさり終わってしまった(音楽が短かったぁ)のが残念。

(どうせならサントラに含まれていた主題歌からメロオケまで使って見せてほしかったですが、映像がきれいだったので、OKですね!かっこよかったです)


戦闘に至るプロセスや戦いの重みは、非常にリアルでしたね。ここがこれまでのシリーズ作品とは決定的に違う印象をうけ、この作品に対する賛否ポイントでもあるなと思ったりしましたが、自分的には、苦悩し、ユキと心の中で語り合い、USUと戦うことを決断したシーンとセリフ。リアルなシーンの中で展開されていく演出の中で、決断し、言葉にしたシーンは、すごく重厚であり、共感できるものが多くありました。

また、ヤマト艦長らしさを感じたシーンでもありました。


古代艦長が、敵の要塞のエネルギー供給源が太陽であることを察知したシーン。唐突だという評判が多いが実は良く見ると、これに気付くまでに注意をしているという演出が数か所、見受けられました。ただ、セリフもないし、おそらく古代艦長の目線なのか?という印象なので、数回見ているうちに「ああ、戦っているうちにこれは気がついたんだな!」と理解できました。もう少しここを、わかりやすくしたら・・・というのが正直なところ!

(今回の映画はこういった難しいけど演出で展開を補っている箇所が多いがゆえに、複数回見ると、すごく味わいが出てくるなぁという感じがします。<余談>カットされたらしい、古代艦長が小林に加藤四郎(三郎?)のユニフォームを渡したシーンなどは絶対見たかったなぁ)


最後のシーン、第3艦橋いる真帆さんとクルー・・・絶対生きていてほしいですね。

オーバーラップした土星などは、カスケードブラックホールの消滅でおそらく、太陽系は解放され、元に戻るシーンの象徴か??と思ったりしました。


地球に向けて帰還するヤマト。

その次に迎え来る、新たなる試練の予感とそれに立ち向かうヤマトの姿を想像せずにはいられません。


エンディングの、THE ALFEEの主題歌「この愛に捧げて」、歌詞もメロディーも最高でした。

(歌詞の構成が「ヤマトより愛をこめて」のように、未来にむけて語られている、2番からの部分は泣けます!)


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脈絡なく書きましたが、自分的には、「ヤマトでなければできないストーリー」だったので、満足でした!


もちろん、西崎監督、試写会での公約通り、「第2部」も作ってください。


自分はこれからも応援していきます。不滅の宇宙戦艦ヤマト!


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