鳩山由紀夫首相は15日午前、民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る事件に関し、「私自身の(偽装献金)問題もあったが、既に衆院選の前から出ていた話で、こういう問題があるにもかかわらず民主党を国民の皆さんの多くが選んでいただいた。その責任も果たさねばならない」と述べた。公邸前で記者団に語った。
民主党政権でも「政治とカネ」の問題が続くことについて、首相は「やはり国民も『またか』と感じていると思う」とした上で、「古い政治を破って新しい政治をつくれ、景気を良くしてくれ、という声にも応えねばならない。あわせて政治とカネの問題でクリーンな体質を作る努力も当然必要だ」と語った。【鈴木一也】
毎日新聞 2010年1月15日 11時16分