「プロボクシング10回戦」(15日、後楽園ホール)
WBA世界ライト級15位・嶋田雄大(ヨネクラ)が、WBCスペイン語圏Sフェザー級王者アレクシス・サリナス(メキシコ)を3-0の判定で下し、再起戦を飾った。昨年7月にWBA同級王座に挑んで判定負けして以来のリングとなった嶋田は、序盤に右拳を痛めながらも左を駆使して試合を制した。現役最年長の38歳は「史上最年長で世界王者になるのが目標。気持ちはぶれませんよ」と意気込んだ。
(2010年1月15日)
「プロボクシング10回戦」(15日、後楽園ホール)
WBA世界ライト級15位・嶋田雄大(ヨネクラ)が、WBCスペイン語圏Sフェザー級王者アレクシス・サリナス(メキシコ)を3-0の判定で下し、再起戦を飾った。昨年7月にWBA同級王座に挑んで判定負けして以来のリングとなった嶋田は、序盤に右拳を痛めながらも左を駆使して試合を制した。現役最年長の38歳は「史上最年長で世界王者になるのが目標。気持ちはぶれませんよ」と意気込んだ。