２・２８後楽園大会で拳を交える中邑真輔（左）と京太郎＝ゴールドジムサウス東京アネックス
ＩＷＧＰヘビー級王者・中邑真輔（２９）と、Ｋ-１ヘビー級王者・京太郎（２３）の“頂上対決”が「グリコ・パワープロダクション・ドリームマッチ」（２月２８日・後楽園ホール）で実現することが１３日、都内で発表された。Ｋ-１ルール、２分２ラウンドのエキシビション戦として行われる。
初のＫ-１ルールに挑む中邑は「本物の蹴りをフルスイングで食らってみたい」と“真剣勝負”を要求。「おこがましいけど、そういうものを目指しても面白いかな」と、Ｋ-１本戦への参戦も視野に入れた。
大のプロレス好きという京太郎は「（中邑の得意技の）ボマイェを食らってみたかった」とワクワク。「総合格闘技（でも活躍した中邑のフィールド）にも興味がないこともない。そっちでもいつか」とも語った。
(２０１０年１月１６日)