2010年1月15日 18時8分更新
大学入試センター試験が16日から始まるのを前に、県内の試験会場では準備が進められています。
ことしの大学入試センター試験は岡山県内では13の大学の会場で行われ、去年とほぼ同じ8000人あまりが受験します。
このうち県内でもっとも多くの受験生が試験を受ける岡山市北区の岡山大学津島キャンパスでは、試験会場の準備が始まりました。
会場となる教室では職員が黒板に試験会場の番号や受験科目を書いたり、机の上に受験番号が書かれた紙を並べたりしていました。
一方、キャンパスには16日の試験を前に会場を下見する高校生が大勢訪れ、試験会場の建物の前まで行ったり地図で場所を確認したりする姿が見られました。
下見に来た女子高校生は「いよいよ本番なんだなと実感がわき、緊張してきました。この大学に通えるようにこれまでやってきたことを出し切りたいです」と話していました。