Prophonic 2XS お問い合わせはこちら

世界のトップアーティストが愛用するイヤモニのベストセラー。
シリコンの遮音性があるからこそ、厳選されたデュアルドライバーの高音質が生きてきます。

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製品詳細
長時間着用をより快適に

ソフトシリコン製、Prophonic 2XSは、デュアル・スピーカーをソフト・シリコンに入れることに成功した、世界で初めてのモデルです。 このソフトシリコンは、弊社従来モデルあるいは他社モデルのプラスチック・樹脂系のモールドとくらべ、遮音性にはるかに優れ、皮膚にも優しい素材です。 モニター本体全体をシリコンの中に収めて提供しているのは、センサフォニクスだけです。

高い遮音性でより安全に

あえてトリプル・スピーカーを採用していないのは、危険なレベルの音量が出てしまうリスクを回避するためです。 数あるマイクロ・トランスデューサー製品の中からより安全なもの、より高音質なものを選択し、組み合わせることでパワフルなバス・レスポンスとクリアな中・高音域を実現しています。 この点は、日本のトップサウンドエンジニアにもすでにお褒めをいただいております。 遮音性能は24~26dBで数字的に他社と同等ですが、樹脂系素材と比べて、シリコン素材の密着性がはるかに高いことを考慮しますと、弊社のものは、ほぼスペックどおりの遮音性を実現しています。

目立たないデザイン

耳にすっぽり入ってしまう形状と、クリア・シリコンのために、目立たないという点でも、高い評価をいただいております。また、長期間お使いいただいても、素材のひび割れ、変色等が発生しにくいしあがりになっています。(ただし、長期間の使用ではコーティング材が消耗し、表面がくすんでくることはあります。)

製品仕様・詳細画像
詳細画像
Frequency response 20 - 16,000 Hz
Impedance 27 ohms (nominal)
Sensitivity 109dB / 1mW
Weight 30g (約)
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Q1.シリコンを使っていることは、どのような意味があるのでしょうか?
A.
シリコンの柔軟性、安定性がイヤモニという条件にあっているということです。口を動かすと耳の中の形状は変化し、アクリル(ほとんどの補聴器や他社のイヤモニがそうですが)などの硬い素材ですと、本体と耳穴の間にすき間ができる可能性が高く、「雑音が予期しないときに入ってくる」「パコパコした音が耳障りだ」というようなことにつながります。柔軟なシリコンですと、それだけ耳の形状の変化についていくことができるので、高い遮音性を保てる可能性がそれだけ優れています。
Q2.何故デュアル・ドライバーなのですか?
A.
2 XSにはツィータとウーファの2つのスピーカーが入っており、幅広いレンジの周波数をバランスよく、高音質にまとめており、プロの高い評価を得ています。「トリプル・スピーカーの方が優れているのでは?」というご意見を時折聞きますが、イヤモニとフロアスピーカーとでは音が伝わる環境が全く違います。フロアスピーカーですと、聞き手とスピーカーの間に大量の空気が存在しますから、トリプルにする意味はあるのですが、耳の中はせいぜい1~2ccの空気量しか存在しません。そこではトリプルスピーカーにする意味はほとんどありません。かえって危険な音量が出やすい条件が高くなってしまいます。
Q3.Prophonic 2XSは音質的にどのような点が優れているのでしょうか?
A.
これまで日本で試していただいたユーザーの声を総合しますと、「音の解像度が圧倒的に良い」ということがまずいえると思います。音楽のモニタリングをする際には、「ミュージシャンは必ずしも大きな音が欲しいのではない。フロアモニターでは音がダンゴになりがちなので、自分が欲しい音が聞こえるまで『上げてくれ』ということになるから、結果的に大きな音になってしまう。でも解像度がよく、楽器のそれぞれの音がクリアに聞こえればそれがベスト。センサのイヤモニはそこが一番すごい」という声をよくいただきます。一般の音楽ファンの中には「これまで何回も聞いていたCDの中にこんな音が隠れていたなんて・・・」と驚かれるお客様も結構います。。
Q4.メンテナンスは大変ですか?
A.
スピーカーから耳の中へ音を届ける穴に耳垢がたまらないように、こまめにメンテナンスをしていただく必要があります。初期不良に関してはお取替えいたしますし、保証も1年ですが、それ以外の過大入力によるスピーカーの故障、コードを引っ張ってイヤモニを破損してしまった場合等については保証はききませんのでご注意ください。
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