【1月14日】お詫び
お詫び
弊社が制作致しました2009年12月5日放送TBSテレビ「報道特集NEXT」及び12月8日放送TBSテレビ「イブニングワイド」のブラックノート詐欺事件の取材過程において、不適切な行為があった事が判りました。
この事件は、自らをアメリカ兵でマイケルと名乗る外国人の男が被害者Aさんに黒い紙の束を見せて、特殊な薬品をかけると1万円札に戻ると嘘の説明をした上で、薬品代として30万ドル(約3000万円)を騙し取ったものです。
この取材の過程で、担当記者が自称マイケルの本名を知るために、自称マイケルの郵便ポストから公共料金の葉書きを持ち出し、開いて名前を確認後、修復して郵便ポストに戻していました。
こうした行為は誠に遺憾であり、報道倫理上、認められないもので、視聴者及び関係者の皆様には深くお詫び申し上げます。
今後は社員教育を徹底し、再発防止に努めるとともに、信頼回復に全力で取り組んでいく所存です。
尚、不適切な行為に関与した記者は退職致しました。また、弊社としましては当面、報道番組の制作を自粛致します。
2010年1月14日
APF通信社
代表 山路 徹
- 投稿者:APF news
- 日時:18:19
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