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2010年1月14日(木) 17:44 |
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AMDAがハイチ被災者支援へ
カリブ海のハイチ共和国で発生した大地震の被災者を救うため、岡山市に本部を置く国際医療ボランティア団体AMDAの職員が岡山駅を出発しました。
ハイチに派遣されるのは、AMDA職員の鈴木梓さんとニティアン・ヴィーラバグさんです。 2人はマスクや消毒薬など医療活動を行うために必要な荷物を持ち、岡山駅を出発しました。 ハイチで発生したマグニチュード7.2の大地震では、死者の数が10万人を大きく超えると言われています。 電気・水などのライフラインは壊滅状態で、医療施設の大半が倒壊しており、衛生状態の急速な悪化が懸念されています。 鈴木さんらは、現地時間で16日の午前にハイチに到着する予定です。 カナダ・ボリビアなどから派遣される医師、看護師とともに、2週間から1ヵ月間、医療活動を行う予定です。
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