岡山放送局

2010年1月14日 18時46分更新

冬の国体 県選手団壮行会


今月27日から北海道釧路市で行われる冬の国体のスケートとアイスホッケーの競技に参加する選手を激励する壮行会が岡山市で行われました。

岡山市北区のホテルで行われた壮行会には競技に参加する選手や監督などおよそ70人が集まりました。

この中でフィギュアスケート成年男子の大口惣司監督が「去年に引き続き、全種目入賞を目指して頑張っていきます」と決意表明を述べました。

続いて、選手団を代表して旗手を務めるスピードスケート・成年男子の岩谷亮明選手が団旗を受け取ると、参加者全員でガンバローと声をあわせました。

国体の冬の大会は、スケートとアイスホッケーのほかスキー競技が来月25日から札幌市で始まり、スキーの岡山県選手団は、来週行われる予選会の結果で顔ぶれが決まるということです。

旗手の岩谷選手は、「国体にかけるみんなの思いが詰まった団旗で、とても重く感じます。どこまで力が発揮できるかわかりませんが、出るからには入賞を目指して必死に頑張りたい」と話していました。