体育で砲丸直撃 教諭ら4人を書類送致
01/13
15:46 |
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笠岡市の高校で体育の授業中、男子生徒の頭に砲丸が当たり大けがをした事件で、警察は体育教師3人を書類送検しました。この事件は、去年9月、体育の授業中に17歳の男子生徒の額に別の男子生徒が投げた砲丸が当たり、男子生徒は頭の骨を折って全治約2カ月の大けがをしたものです。警察の調べによりますと29歳と26歳の体育教師2人は、別の競技の指導をしていて砲丸投げの監視を怠った疑い、51歳の教師は授業の責任者でありながら2人の教師に安全に関する具体的な指示をしていなかった業務上過失傷害の疑いです。また、砲丸を投げた男子生徒も過失傷害の疑いで岡山家庭裁判所に書類を送られました。笠岡工業高校は「再発防止に努めたい」とコメントしています。
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