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少女にみだらな行為を繰り返した33歳の容疑者逮捕、ブレザー姿で高校生と偽って少女に声掛ける/神奈川県警

2010年1月14日

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容疑者が使用していた高校の制服を装った着衣=横浜市緑区の緑署

容疑者が使用していた高校の制服を装った着衣=横浜市緑区の緑署

 家出中の少女を自宅に住まわせ、みだらな行為をしたとして、県警少年捜査課と緑署は13日、児童福祉法違反(有害支配)の疑いで、横浜市瀬谷区宮沢2丁目、無職の容疑者(33)を逮捕した。同署によると、同容疑者は高校生と偽って少女に近づいたという。

 逮捕容疑は、2009年7月27日から9月27日にかけて、知り合いのアルバイト少女(16)を自宅に同居させ、みだらな行為を繰り返すなどした、としている。同署によると、同容疑者は容疑を認め、「気の弱そうな子を狙った」などと供述している。

 同署などの調べでは、同容疑者は2年前に帰宅途中の少女を見掛け、紺色ブレザーに黒いズボン姿で高校生と偽り、「小学校の時の同級生だよ」と声を掛けた。その後も交際などを持ち掛け、家庭のトラブルで少女が家出したのを知って自宅に住まわせていた。

 同容疑者は母や兄と同居していたが、「彼女は26歳」と告げ、家族は不審に思わなかったという。少女は同容疑者の実年齢を同容疑者の兄から聞かされるまで、高校生だと信じ込んでいたという。

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