こんばんは。 TAKAです。
今日は、フィルターの重要性の話を。
安全な場を守るためには、悪意のある者から「場」を守らなければなりません。
残念ながら、誰もが匿名でアクセスできるネット環境では、悪意を持った方が接近してくることを防ぐことはできません。
しかし、それでも身を守るための手段はあります。
アメブロでブログを書き始めて、今日は初めて、嫌がらせのコメントが寄せられました。
男性の体毛がどうとか、まぁ、どうかしているとしか思えないコメントです。
幸い、私もネット環境で嫌がらせを受けるのは初めてではないので、アメブロでブログを始めるにあたって、コメントは許可制にしていました。
こういう手合いは、気にするだけ損なので、さくっと削除するのが大切。
まずコメントの管理画面で、嫌がらせのコメントを削除。
さらに、アメブロでコメントが来たときにメールが来るように設定しているので、そのメールに記載されたコメント者のIPを確認。
コメントの禁止ユーザーにこのIPを設定して、とりあえず終了です。
嫌がらせがあまりに続くようなら、運営に相談したり、極めて悪質な場合には警察に相談するという手もあるでしょうが、とりあえず、まずは自分でできることをする、ということで。
あとで何が起こるか分からないので、相手のIPや、コメント内容が書かれたメールは、削除せずに取っておくことにします。
まぁ、こういう嫌がらせをする人がいるのは残念といえば残念ですが、世の中にはたくさんの人がいるので、確率的にそういう人は絶対出てきます。
そして、他人を変える事はできません。
であるならば、他人のやることにイライラしたり、感情的に揺れ動くよりも、自分の大切な場におかしな人が入ってこないようにフィルターをしっかり備えた上で、そういう人とは距離を置く、放っておくことが一番なんじゃないかと思います。
誰だって、自分の家には、鍵をかけますからね。
個人的に思うのは、こういうときに大事なのは、戦うことではなく、スルーすること。
そして、変な人間が入り込まないように、門をガードして、中に入れさせない事。
おかしな人は、どこかおかしいから、おかしな行動をするわけで、戦ったり相手をしだしてしまうと、もっと大きなトラブルを引き寄せる恐れもあり、危険。
掲示板でも「荒らしは放置」が、よい対応ですしね。
私は人にやさしくしようとして、陰で「お人よし」と言われたり、自分を利用しようとする人に巻き込まれることもありました。
学生の頃は、だまされたり、いいように利用されたこともありました。
結構人間は嫉妬や欲望に転ぶようで、案外もろいものですね。
当時は、なぜそんなひどいことをするのかと、傷付くこともありましたが、まぁ人間そんなもんだよと開き直ったり、みんながみんなそんなことをするわけじゃなく、世の中には素晴らしいひともいる、と思いなおすことで、乗り越えてきました。
いまでは、世の中にはいい人も悪い人も、いろんな人がいることを受け入れた上で、できれば素晴らしい人々と、信頼と友情を結びながら生きて行きたいと思っています。
そしてそうした素晴らしい友人達と過ごす、大切な「場」を守るためにも、守るべきものは断固として守らないといけないことを理解しています。
結局他人は変えられないんだから、人生は、自分が楽しいように、生きるしかないんだよね。
他人の顔色うかがってたら、自分の人生なんて、生きられないわけで。
嫉妬、批判、中傷、嫌がらせは、がっちりガードしながら、華麗にスルー。
I'll take you as you are.
Takahiro Inoue