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【07.11.14】東芳紙業後援会主催 営業マン向け講演会
「初めて聞く話勉強になった」
(記事は2007年11月22日付「しんぶん赤旗」より)14日、党本部多目的ホールで「しんぶん赤旗」や党の宣伝物の用紙供給にかかわる製紙メーカー、紙流通業者の営業マンを対象にした「日本共産党講演会」が開かれ、30数人が参加しました。
東芳紙業後援会が、5中総が提起した「綱領を語る集い」の具体化として、田村智子都副委員長を講師に計画したものです。
日米軍事同盟から抜け出せば、核兵器廃絶・戦争によらない紛争解決という世界の流れに貢献できること、大企業が社会的責任を果たすことで、一人ひとりが大切にされる日本がつくれること――の二つの柱として、生い立ちや、国会での裏話も交えて、パワフルな1時間の講演となりました。
講演の後、「初めて聞く話で、大変勉強になった」「国民は、二大政党以外の選択肢を待ち望んでいるのではないか」という声とともに、「共産党には華がない」「もっと無党派層にアピールを」「社民党と合併しないのか」といった率直な意見や質問も出されました。
田村さんは意見や質問の一つひとつにユーモアを交えて丁寧に答え、楽しい対話となりました。
出席した営業マンらは、職務上、たまたま共産党とかかわるようになりましたが、後援会では、せっかくの縁を大切にして、党の姿と路線をぜひ知ってもらいたいと、次の企画を検討しています。