『大公宮殿綺想曲』の基礎知識


本編の100年前、今から200年くらい後の東ヨーロッパが舞台になってます。 (基本的な舞台設定は こちら
『IMPERIAL BLUE』を始めてこの方10年、ついにロイヤルファミリーに手を出しました。
しかも女性向けで読む人を選ぶネタと言う非常に嫌なおまけつき。
オストクレーヴル大公国のクレーヴル大公家が舞台になっていますが、早い話が中二病の俺得文章です。
人間万事塞翁が馬、唐突に出来た兄にこれでもかと溺愛される状況に主人公が正直戸惑い気味でも、そこは若さの成せる業で、いい感じに適応していきます。

ストーリー類型としては、貴種流離譚とGSAの複合型で、GSAとはジェネティック・セクシュアル・アトラクション(Genetic sexual attraction:GSA)の略。
Wikipediaによれば、離れ離れになっていた親族が再会した場合に起こる、近親者同士の性的魅力のことです。
通常、子供が幼児期に共に育てられるときには、この現象はウェスターマーク効果として知られる逆の性的刷り込みによって回避されますが、距離を置いた場合はこのような現象が起こりやすいと言われています。
ここからもう先が読めたと言う慧眼なそこのお兄様方お姉様方、正解ですよ。
自重せずに書いているのでいやまあ楽しい、楽しいです、書いてるほうは少なくとも。
各国王家や我が国の皇室も参考にしつつ、貧乏人が考える大公家の暮らしや主人公たちの日々の暮らしをフリーダムに書き綴っています。
ちなみに、IB本編と、前作『シャウカステンの虹』と、まだ公開するに至らないあと一作本作は繋がっていて、スターシステムのごとき様相を呈しています。

お絵かきもやっていきたいです。
主に手ブロやPixivにのっけたものをここでも公開と言う形になるとは思いますが、どこかで見たキャラだとか、こいつ本編にも居なかったか?とか、この作者はこういう人物しか描けないのかとかは言わない約束なんだぜ。

しょうがねえな読んでやるよと言う方は、下の方に行くと本編に行けるかもよB-DASH☆←




登場人物
メインは以下の二人
・シュウ・クリューガー・アキガワ
・フェリクス・エムロード・クレーヴル

ここからはサブキャラ
・シモン・ゲンズブール・サクラギ
・水原カズヤ
・リュカ・ベクレル
・霧沢春樹

☆ヒューマロイドたち
1号体『Polaris』
2号体『Sirius』
3号体『Albireo』
4号体『Altair』
5号体『Vega』
6号体『Spica-α』
7号体『Spica-β』
開発中8号体『Northern-Cross』
開発中9号体『Southern-Cross』






これの登場人物の一部は、今後の本編にも登場予定です。
くどいようですが女性向けです。
覚悟完了な方は下からどうぞ。


大公宮殿綺想曲 目次









イラスト(女性向け多し ☆=ちょっと女性向け ★=女性向け)





この二人とかのSS(★=女性向け)





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